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2008年11月27日

仮想化技術を利用した中堅・中小企業向けクラウドサービス
「マネージドイントラネット」開始

〜イントラネットの管理コスト軽減とグリーンITの推進〜

 ソニー株式会社は、法人向けITソリューションサービス“bit-drive”(ビット・ドライブ)において、新サービス「マネージドイントラネット」を2008年12月下旬(予定)より開始します。
 ソニーでは、2000年7月の“bit-drive”事業開始以来、中堅・中小企業を主な顧客として、インターネット接続サービスを中心にVPNサービス、オールインワンサーバーなどの各種ITソリューションを展開してきました。その間、イントラネット管理におけるコスト削減やセキュリティ強化、業務継続性の確保など中堅・中小企業が抱える様々な課題に直面し、それらを解決するためにソニーが開発したクラウドサービス(※1)が、「マネージドイントラネット」です。

 (※1) インターネットを介してさまざまなサービスやアプリケーションを提供する仕組み
 本サービスでは、仮想化技術で構築した“bit-drive”データセンターのホスティングサーバーとお客さまのイントラネットをVPNで接続することにより、“イントラネット内でのホスティングサービス”という新発想を実現しています。従来はデータ機密保全の観点から自社で管理していたサーバーを“bit-drive”データセンターにイントラネット化された状態でホスティングすることにより、データを社内管理できる安心感と、コストや工数の負担軽減などホスティングの活用によって得られる利便性を両立することが可能となります。さらに、サーバーとネットワーク、ルーターを一元管理する“bit-drive”独自のマネージメントツールも併せて提供します。またソニーは、冗長化機能やセキュリティ機能、省電力性能に優れたマネージドルータ“DigitalGate”「DG-X1000」を、本サービス専用の拠点ルーターとして新開発しました。“DigitalGate”をお客さまの各拠点に設置することで、高速かつセキュアなVPNの活用が実現されます。
 加えて本サービスでは、お客さまの環境対策に貢献する新しい発想を提案します。本サービスは仮想化されたホスティングサーバーと新開発マネージドルータ“DigitalGate”により、当社従来サービスと比べて約60%の消費電力を削減しています。さらに、消費される電力量に相当するグリーン電力証書の購入を“bit-drive”が仲介する仕組みを備え、お客さまの環境対策、CSR活動を積極的にサポートします。
 新サービス「マネージドイントラネット」を通じて、“bit-drive”では、中堅・中小企業におけるイントラネットの効率的な運用・管理をサポートしてまいります。

  • 図:「マネージドイントラネット」のネットワーク構成例
    図:「マネージドイントラネット」のネットワーク構成例

◆ 「マネージドイントラネット」の主な特長

1. VPNを活用したイントラネットホスティング
 ホスティングサービスとVPNを組み合わせることで、社内サーバーを安心かつ便利にデータセンターにホスティングすることが可能になります。データセンター側では、常時有人監視のモニタリング、天災や故障に対するサポートなど、安心な環境を提供します。
 ホスティング部分には、ネットアップ株式会社のストレージ仮想化技術、およびヴイエムウェア株式会社のサーバー仮想化技術を利用し、快適な環境と中堅・中小企業のシステム規模に見合った価格を両立します。さらにディスクの増強やサーバーの追加など、システムの拡張も簡単かつすばやく実現できます。
2. イントラネット内の機器を一元管理するマネージメントツール
 ホスティングサーバー、お客さまの各拠点内に設置されたルーター、ネットワーク、アプリケーション、ログデータなどの管理を一元的に管理できるツールを提供します。お客さま側でシステムのモニタリングや管理を効率化すると同時に、認証の統一やパスワードポリシー、システムログやアクセスログの集約・保管により、内部統制にも貢献します。
  • 写真:マネージドルータ“DigitalGate”
    写真:マネージドルータ
    “DigitalGate”
3. ソニー新開発のマネージドルータ“DigitalGate”「DG-X1000」
 本サービス専用に新開発した“DigitalGate”には、3つのギガビット イーサネットポートを装備し、CPUには米・インテル社のQuick Assist Technologyを搭載した統合型CPU(EP80579)を世界で初めて(※2)採用しています。回線、VPN、機器の冗長化機能を確保し、各拠点でのノンストップオペレーションをサポートするとともに、未登録PCのイントラネットへの接続を制限する機能や、異常トラフィックの発生を検知し、管理者への通知および通信の制限などを行う機能も備えています。

 (※2) ソニー調べ2008年11月27日現在

◆ 「マネージドイントラネット」の概要

  • 受付開始日:2008年12月下旬(予定)
  • サービス提供料金
    月額利用:基本利用料30,000円(税抜)〜、拠点追加料7,000円(税抜)〜
    初期費用:サーバー設定60,000円(税抜)〜、ルータ設置53,000円(税抜)〜
  • サービス詳細:http://www.bit-drive.ne.jp/

◆ 「マネージドイントラネット」のアプリケーションラインナップ

 本サービスでは、“bit-drive”のデータセンターでホスティングするサーバー上で、下記のアプリケーションを月額利用サービスとして提供いたします。アプリケーションのラインナップについては、本サービス開始後、随時拡大していきます。

<基本>
  • Webサーバー
  • メールサーバー
  • Proxyサーバー
  • DNSサーバー

<オプション> 本サービスと同時にリリース
  • コンテンツフィルター(提供:アルプス システム インテグレーション株式会社)
  • ウィルスチェック / スパムチェック(提供:株式会社シマンテック)
  • メールアーカイブ(提供:デジタルアーツ株式会社)
  • リモートアクセス(ソニー独自開発)

本サービス開始以降順次リリース(予定)
  • 基幹系パッケージ(提供:株式会社オービックビジネスコンサルタント[OBC])
  • PC資産管理(提供:クオリティ株式会社)
  • グループウェア(提供:株式会社ネオジャパン)
 

お客様からのお問い合わせ先: 

ソニー株式会社 bit-driveインフォメーションセンター (URL:http://www.bit-drive.ne.jp/ )
TEL:0570-006-006 (AM9:00〜PM6:00 ただし、土日・祝日・夏季休暇・年末年始を除く)
TEL:03-5475-5441 (携帯電話・PHSからのお問い合わせ)

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