報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2009年8月18日
ソニーのデジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-WX1』、デジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-XR520VE』『HDR-XR520E』※1、デジタル一眼レフカメラ“α”交換レンズ『70-400mm F4-5.6 G SSM』、“ウォークマン”NW-X1000シリーズ、業務用ビデオ・オーディオ編集ソフト『Vegas Pro 9』※2が、欧州で権威のあるカメラ・映像・オーディオ機器の賞「European Imaging and Sound Association Photo Awards」(EISAアワード)の各賞を受賞しました。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”
『DSC-WX1』
<受賞理由>
高感度を実現した「裏面照射型構造」のCMOSセンサー“Exmor R”を搭載することにより、室内や夜景などの暗所でもフラッシュなしでノイズの少ない高画質を実現したデジタルスチルカメラ。明るさF2.4※3、広角24mm※3の光学5倍ズームの新開発の高性能「Gレンズ」を搭載。「Gレンズ」と高速画像処理回路「BIONZ」の連携により、秒間10枚の高速連写やパノラマ撮影機能(最大256度)なども搭載。また、暗所撮影時のノイズを最大で従来比約4分の1に低減する「手持ち夜景モード」などを搭載している点が高く評価されました。
AVCHD デジタルハイビジョン“ハンディカム”
『HDR-XR520VE』『HDR-XR520E』※1
<受賞理由>
独自の光学技術を結集した高性能「Gレンズ」を搭載し、光学12倍ズームを実現。またソニー独自の「裏面照射型構造」のCMOSセンサー“Exmor R”搭載により、暗所でもノイズの少ない高画質なハイビジョン撮影を可能にしたフルHDビデオカメラ。従来の約10倍※4に手ブレ補正の領域を拡大した「光学式手ブレ補正機能(アクティブモード)」を搭載。240GBの内蔵HDDに最長約101時間※5のハイビジョン映像を記録可能。ピントや明るさなどを自動調整することで顔部分を美しく撮影できる「顔検出」機能をさらに進化させた「スマイルシャッター」や映像の位置情報が記録できる「GPS」機能※6などを搭載し、カメラ性能を大幅に向上させた点が評価されました。
デジタル一眼レフカメラ“α”交換レンズ
70-400mm F4-5.6 G SSM 『SAL70400G』
<受賞理由>
堅牢な構造とEDガラスを採用し、プロ用レンズに求められる卓越した「Gレンズ」ならではの性能を実現したレンズ。このクラスで最軽量レンズの一つであるとともに、ダイレクトマニュアルフォーカスが可能なSSM(超音波モーター)の採用により高速かつ静寂なAF駆動を実現。絞り開放時にも高画質を実現するとともに、幅広いズーム領域を備えながら、歪曲収差を最小限に抑えるなど、ソニーが将来に渡ってプロにも愛用される優れた商品を提供することを示す高性能レンズとして高く評価されました。
“ウォークマン”NW-X1000シリーズ
<受賞理由>
独自のフルデジタルアンプ“S-Master”、デジタルノイズキャンセリング機能をはじめとする6種類のデジタルクリアオーディオテクノロジーなどの高音質技術を搭載し、“ウォークマン”のフラッグシップモデルにふさわしい、原音に近いクリアなサウンドを実現。加えて、3.0型ワイド有機ELディスプレイ、タッチパネル操作&ボタン操作を両立するハイブリッドオペレーションの採用、さらに無線LAN 機能の搭載によってYouTubeTMを視聴できるなど、高音質・高画質、そして使いやすさを実現し、音楽の新たな楽しみを提案している点などが高く評価されました。
業務用ビデオ・オーディオ編集ソフト『Vegas Pro 9』※2
<受賞理由>
プロフェッショナルな編集環境を提供するとともに、使いやすいインターフェースで操作することが可能です。また、DV、HDVやAVCHDだけでなく、“XDCAM”、“XDCAM EX”等のプロ用フォーマット、及びSD/HD-SDIや4Kの映像を含む様々なワークフローに対応しています。加えて、5.1チャンネルのサラウンドミキシング、カラーグレーディング中にAJAカードを通してディスプレイ上に映像を表示して内容を確認できるオプション等の多彩な機能を搭載しながら、市販のパソコンでもスムーズに操作できる点も評価されました。
EISA(European Imaging and Sound Association)は、欧州19カ国の主なカメラ雑誌やモバイル機器、オーディオ、ビデオなどの専門誌52誌が加盟している組織です。「EISA Awards PHOTO PANEL」は、各誌の編集者やテクニカルエディターにより過去1年間に欧州で発売された写真関連製品の中から最も優れたものに贈られる賞です。今年の受賞式は、ドイツ・ベルリンにて9月4日に開催される予定です。