ニュースリリース

コンテンツメニュー
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2010年11月22日

大日本印刷(株)へソニー(株)の業務用デジタルフォトプリンター事業の譲渡について

大日本印刷株式会社
ソニー株式会社

 大日本印刷株式会社(以下、「DNP」)とソニー株式会社(以下、「ソニー」)は、ソニーが業務用デジタルフォトプリンター事業(プリンターの製造を除く)をDNPへ譲渡することで合意し、本日正式に事業譲渡契約を締結いたしました。
今回の事業譲渡に伴い、DNPは、ソニーが設置した写真即時プリントや証明写真用プリンター向けに、昇華型プリントメディアを滞りなく供給する体制を構築します。

 なおソニーは、今後も医療用途の業務用プリンター事業を継続します。

 本事業譲渡は、各国関連当局の承認等の取得が必要となる場合には、その取得を条件として実施されます。事業譲渡実行日は2011年4月1日を予定しています。

 主な合意内容等は下記の通りです。


1.合意内容

 ソニーは、業務用デジタルフォトプリンター事業について全世界で保有する現有の顧客取引をDNPへ承継します。これに伴い、同事業に従事するソニーの一部従業員のDNPへの転籍を予定しています。

2.本事業譲受の理由

 DNPは1980年代後半より、昇華型プリントメディアの生産を行っています。現在は、デジタルカメラやカメラ付携帯電話などで撮影したデジタル画像のプリントメディアとして、世界各国の写真店や大手リテーラー向けの業務プリンターや家庭用プリンターに供給しています。
 デジタル画像の写真プリントは、昇華型プリントのように現像液を使用しないドライ方式が増えるとともに、単なるプリントに加えてフォトブックなどの新たなアプリケーションが登場し、楽しみ方が多様化しています。こうした成長市場に向けて、DNPは今回の合意により、ソニーのグローバル規模の顧客取引を承継し、デジタルフォトプリント事業のさらなる強化・拡大を図っていきます。

 ソニーは2001年から写真即時プリントや証明写真用の業務用昇華型熱転写方式デジタルフォトプリンター事業を展開してきましたが、プロフェッショナルソリューション事業のさらなる競争力強化に向けて、事業の集中と選択を実施することとしました。
 業務用プリンター事業については、従来から展開している医療用途向けに特化し、これを今後も継続、強化してまいります。

※ 昇華型プリントメディア
熱転写プリント方式でデジタル画像などのプリントを行う際に使用される材料。イエロー、マゼンタ、シアンの3色のインクリボンに透明のオーバーコート層と専用受像紙で構成されています。染料が画像の濃度に合わせて転写されるため滑らかな階調が得られ、高品位な画像を再現することができます。また、高速プリントが可能で、高い耐久性を持つことから、デジタルカメラ等のプリント材料として、家庭用写真プリンターやキオスク端末、証明写真を中心に利用が拡大しています。



このページの先頭へ