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2011年04月05日

ビジュアルセキュリティ事業で米Intersil社(インターシル)と提携

-業界初、ハイブリッドHDセキュリティカメラのソリューションをグローバルに展開-

 ソニーは米国の半導体メーカー「Intersil社(以下、インターシル)」とビジュアルセキュリティ事業において提携し、業界初となるアナログSD映像とデジタルHD映像を、一つの同軸ケーブル上で同時に伝送することが可能となるネットワークカメラをグローバルに展開することを発表します。
 この新規カテゴリーとなる製品群「ハイブリッド・カメラ」は、現行SD画質のアナログカメラ、HD画質のIPネットワークカメラに次ぐセキュリティカメラのラインアップとして、今年度より市場導入を図ります。

 国内のセキュリティカメラ市場では、LANやインターネットを通じて映像伝送やカメラへの電源供給、カメラコントロールを行えるHD画質のIPネットワークカメラが昨年より急速に進展しており、ソニーもボックス型やドーム型などのラインアップを拡充してきました。
 一方、グローバルにはオフィスビルや商業施設、金融機関、港湾などのインフラなど多くの場で既に同軸ケーブルを使ったアナログSDカメラが敷設・設置されている状況にあり、これら施設でHDカメラを利用する場合にはケーブルを含めた施設内全体のインフラを改修する必要がありました。

 今回の業界初となるソニーの「ハイブリッド・カメラ」はインターシルのSLOC(Security Link over Coax)という技術を採用したICチップを搭載しており、ビル内への新たな配線の敷設や、ケーブル交換することなく、既存のアナログSDカメラの同軸ケーブルのインフラ環境のままで利用することができ、設置コストを大幅に抑制し、かつ環境面からもケーブル資源の有効活用を図ることができます。
 ソニーのIPネットワークカメラはデジタルHDの高画質での映像監視が可能で、明暗画像の合成・自動補正による視認性の向上や動体検知など、高度な画像処理機能を有しています。

 新規の「ハイブリッド・カメラ」では映像伝送の遅延がほぼゼロというアナログSD映像信号の特長を活かして、リアルタイム監視が求められる金融等の市場でも継続してそのニーズに対応していくことが可能となっており、新規潜在顧客、既存SDアナログのユーザーともに提案をしていきます。
 ソニーは「ビジュアルセキュリティ事業」をプロフェッショナルソリューション事業の主柱の一つと位置付けており、今回の新規カテゴリーの追加に加え、幅広くテーラーされたラインアップを揃えて、システムソリューション力も強化することで、今後もダイナミックかつ積極的に事業を推進していきます。
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