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2011年06月20日

平成23年度全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞

〜ブルーレイディスクの基本構造と製法の発明によりブルーレイディスク普及へ貢献〜

 ソニー株式会社は、「ブルーレイディスクの基本構造と製法の発明」(0.1mmカバー層の規格に関連する特許)で、社団法人発明協会主催による平成23年度全国発明表彰において最高位の賞である「恩賜発明賞」を受賞しました。
 今回の受賞は、高精細で美しいハイビジョン映像を光ディスクに記録するため、規格としてまとめられたブルーレイディスク方式のディスク構造の基本特許であり、この発明をもとにブルーレイディスクの量産化を実現し、ハイビジョン録画媒体、映画音楽ソフト、ゲーム等を通じ、全世界に広く普及させたことが高く評価されたものです。 本発明は、従来の赤色のレーザーを使用するDVDに比べ、約5倍の情報を記録するため、青紫色のレーザーを使用し、レーザーがつくる約5分の1の記録ピットサイズを実現するため、カバー層を0.1mmの厚さにしたことで、ディスク表面のわずかなゆがみにも強く、屈折した光が正確に焦点を結べるようになりました。 また、この構造のディスクを製造するため、樹脂のカバー層をスピンコートという技術を応用して、量産化を実現した製法についても含まれています。


  • 発明の概要
 全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰することにより、今日の科学技術の発展に貢献しています。「恩賜発明賞」は、皇室からの御下賜金を拝受して行う全国発明表彰の象徴的な賞として、最も優秀と認められる発明等の完成者に贈呈されるものです。

 「恩賜発明賞」受賞者

 ソニー株式会社 コアデバイス開発本部ストレージ・メモリ事業開発部門  柏木 俊行
 ソニー株式会社 コアデバイス開発本部ライフエレクトロニクス事業開発部 古木 基裕
 元株式会社ソニーDADC   柳澤 吉長、 福地 祥次

また、「液晶テレビ<ブラビア>ZX1シリーズの意匠」が「日本弁理士会会長賞」を同時受賞しました。

 「日本弁理士会会長賞」受賞者
 ソニー株式会社 クリエイティブセンター ネットワークプロダクツデザイングループ

久保田 裕己

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