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【NAB Show 2012】「Believe Beyond HD」をテーマに
新たな価値創造につなげる映像制作ソリューションを提案


 ソニーは、4月16日(月)〜19日(木)に、米国・ラスベガスで開催される国際放送機器展 “NAB (National Associations of Broadcasters) 2012”において、「Believe Beyond HD」をテーマに、新たな価値を創造する様々な映像制作ソリューションを展示します。
ブースの一般公開に先立ち、米国法人Sony Electronics Inc.が現地時間4月15日(日)に開催した報道関係者向け発表会では、主に以下の内容を紹介しました。

 ソニーは、「4K制作のさらなる拡大を目指した商品・ソリューションの提案」を強化します。
また、新たな挑戦として「IPネットワークを活用した、制作現場への付加価値の提案」と「光ディスク技術を応用したオプティカルディスク・アーカイブシステム」を重点戦略、技術として出展します。
HD、3D、有機ELモニターなど引き続き重要と位置付ける製品、技術の領域でも新製品や各種制作ソリューションを展開します。

ソニーは、技術開発を軸にした新たな製品・ソリューションの提案を通じ、映画やテレビ放送、スポーツ中継など様々な映像制作現場に向けて“Beyond HD”の世界を広げてまいります。

主な新製品、新技術開発

8KCMOSセンサー搭載CineAltaカメラF65で撮影した、業界初※1の4K/60p映像を公開 <上映>
 4K“SXRD”プロジェクターで上映します。
高解像度・ワイドアングルを自然に表現できる毎秒60コマの撮影による映像で、4Kの圧倒的な映像表現を映画制作にとどまらず、スポーツやドキュメンタリーの映像制作領域にもご提案します。
また、4Kについては、コンテンツを現行のHD放送でも活用いただけるよう、高画質HDへの変換や、4Kコンテンツの任意部分切り出しによるHD映像制作などのアプリケーションも提案します。
なお、4Kシネマプロジェクターは、全世界累計出荷台数が12,500台を超えました。
ソニーは映画も、映画以外の様々なコンテンツも4Kの高画質でお楽しみ頂けるよう提案して参ります。
※1:2012年4月現在。ソニー調べ。
プロフェッショナルHDライブ映像制作向けのIP伝送システム <技術参考展示>
複数のHD映像信号、音声信号や各種制御信号を一本のネットワークケーブルでIP伝送する「NXL-IP55」を開発しました。
スタジアムや劇場、屋外スポーツ施設などでのHDライブ映像制作においては、複数カメラ映像の同期や遅延を極小化した高画質の映像伝送が求められます。このプロフェッショナル市場からの要求に対し、「NXL-IP55」によって、放送品質のHD映像を1フィールド以内の遅延に抑えるとともに、複数カメラをネットワーク経由で同期させたIP伝送を実現しました。
※詳しくはこちらをご覧ください。
次世代の映像アーカイブ・ストレージシステム <技術参考展示>
 コンパクトなカートリッジに12枚の光ディスクを内蔵、一つの大容量ストレージとしてファイルベースでデータを扱う、次世代光ディスクアーカイブ・ストレージシステムを昨年開発しました。
本年秋には、このシステムを「オプティカルディスク・アーカイブ」の名称で製品化し、本システムの普及促進に向けたアドバイザリーグループ設立やライセンスプログラム等の活動を、関連業界各社とともに推進していきます。
「オプティカルディスク・アーカイブ」システムの製品第一弾として、2012年秋に高速規格USB3.0対応のドライブユニット「ODS-D55U」、本システム専用メディア(モデル名:ODC1500R他、300GB〜1.5TB)を同時に発売、順次製品ラインナップを拡充していきます。
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メモリードライブユニット「SR-D1」 <新製品>
SRMemoryに対応した小型ドライブユニットを新たにSRMASTERシリーズに追加します。
USB3.0とeSATAインターフェースを装備し、ハイスピードトランスファーを実現します。
また、操作性もシンプルに、PCとダイレクトに接続し、ドラッグ&ドロップ操作でファイル転送を行うことができます。
SRMemory 「SR-1TS55」 <新製品>
 大容量1TBと高速5.5Gbpsの転送速度を実現したSRMemoryが、新たにラインアップに加わります。F65RAW-SQモードで1時間の記録を可能とし、HD制作で使用する場合はSR-SQモードにおいて5時間の長時間収録を実現します。F65RAWでの60p収録や3Dを含めたHDマルチストリーム収録など、高速性と大容量を必要とするアプリケーションに最適です。
マルチフォーマットスタジオカメラ「HDC-2000」 <新製品>
 新開発のCCDやDSP等の搭載によりさらなる高画質化を実現し、高ビットレート伝送を実現する3Gbps光ファイバー伝送を標準搭載した、スタジオ大型カメラです。多様化するスタジオ番組や、スポーツ中継等の映像制作に高画質で対応します。
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旋回型リモートカメラ「BRC-H900」 <新製品>
 旋回型リモートカメラとして業界で初めて1/2型“Exmor”フルHD 3CMOSイメージセンサーを搭載し、水平解像度1000本以上・感度値F10・最低被写体照度4ルクスいう高い機能数値を実現しました。これにより、高感度で高精細な撮影が可能となり、暗い場所でも明るく綺麗な映像撮影できます。例えば、暗いシーンが多いブライダル撮影などでは、さらに鮮明な映像を撮影することが可能となります。
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XDCAMメモリーカムコーダー「PMW-100」 <新製品>
 XDCAMカムコーダーシリーズとして、既に放送局など映像制作の現場で広く採用されている「MPEG HD422(50Mbps)フォーマット」での高画質収録が可能で、小型で軽量なXDCAMハンディカムコーダーです。
撮像素子には、専用に新開発した1/2.9型 “Exmor”CMOSイメージセンサーを搭載しています。フルHD(有効画素1920×1080ドット)画素による高い解像度とともに高感度、低ノイズ、そして広いダイナミックレンジを実現しています。
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NXCAMカムコーダー「NEX-FS700JK」 <新製品>
 新開発“Exmor”Super35 CMOSイメージセンサー(総画素数約1160万画素、有効画素数約830万画素)を搭載。アフォーダブルタイプの業務用カムコーダーとして業界で初めて、フルHD画質で120fps/240fpsの読み出しを実現し、最大10倍のスーパースローモーション機能を搭載しました。
大掛かりな機材を必要とせずに、コンパクトなボディサイズによって機動力を生かしたスーパースローモーション撮影が可能となります。
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NXCAMカムコーダー「HXR-NX30J」 <新製品>
 業務用として初めて空間光学手ブレ補正機能を搭載することで、広角端から望遠端まで強力な手ブレ補正能力を実現しています。従来難しかったズームアップ時の手ブレも効果的に補正します。
例えば片手での操作を求められる単独取材や歩きながらの取材においても、手持ち撮影ながら大変安定した撮影が可能です。
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プロフェッショナルオーディオ
 デジタルワイヤレスマイクロホンシステム「DWXシリーズ」に新たなラインアップが加わりました。デジタルワイヤレスマイクロホン「DWM-02」は、業界で広く採用されている、呼び径31.3mm、1mmピッチの取り付け寸法を採用し、ソニー製カプセルはもちろん、お客様のご要望に応じた3rdパーティーカプセルが選択可能です。
また、小型ハンディカムコーダーとの組み合わせに最適なステレオマイク「ECM-MS2」、ミュージカルや演劇など衣装の下への装着に適したフラットラベリアマイク「ECM-FT5」も展示します。
 そのほか、全世界で好調に販売を拡大している※2業務制作用の有機ELモニター“TRIMASTER EL”や、マルチフォーマットスイッチャー「MVS-7000X」、XDCAM Station「XDS-PD2000」といったHD制作製品群、3Dショルダーカムコーダー「PMW-TD300」、マルチイメージプロセッサー「MPE-200」といった3D制作製品群、およびファイルベースワークフローの利便性を追求したネットワークシステム、Media Backbone等も展示します。
※2:2012年4月末に、全世界累計出荷台数 約10,000台を達成する見込み。
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