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2012年06月29日

ソニーと全英ローンテニスクラブがウィンブルドン選手権を3D映像化

3D放送や映画館等でのライブ3D視聴を実現


ソニーは全英ローンテニスクラブとのオフィシャルサプライヤー契約に基づき、世界のトップクラスのテニス大会である「ウィンブルドン選手権(全英ローンテニス選手権)」の3D映像制作や放送を実現します。2012年の大会では、7月4日からの5日間、英BBC、スペインCanal+、米ESPN、ギリシャNova、イタリアSky Italiaの5局が男子準々決勝から決勝までと、女子準決勝、決勝を3Dライブ放送します。
また、7月8日の男子決勝は、映像配信提携先であるSupervision Media社の協力のもと、イギリスを始め欧米アジア各国の3D上映設備のある映画館にライブ配信されます。
 2012年の3D映像制作では、機動性に優れた二眼式一体型3Dショルダーカムコーダー「PMW-TD300」で撮影した映像を、高速転送やマルチチャンネル記録/読出に対応したSRMemoryに、3G-SDIデュアルリンクを装備したSRMASTERポータブルレコーダー「SR-R1」で記録する、ファイルベース運用を大会として初めて行います。ファイルベースでの映像制作はテープベースと比較して効率化を図ることができ、スポーツの映像制作にも適しています。

 今回の大会は世界各国の映画館にライブ配信されますが、映画館のデジタル化は、ここ数年急速に進展しており、全世界のスクリーン約120,000の内、既に約75,000がデジタル化、3Dデジタル化も約40,000まで拡大しています。
 ソニーの4Kデジタルシネマプロジェクターも既に全世界12,500スクリーンで稼働しています。
業界に先駆けて展開された、4K解像度のプロジェクターは、3D使用時、左目用と右目用の2K映像を同時に出力する方式のため、2K解像度のプロジェクターで左目用と右目用の映像を交互に切り替えてスクリーンに投射する3D映像と比較して、ちらつきの少ない、長時間視聴でも疲れにくい、なめらかで自然、高画質な3D映像上映システムとなっています。

 映画館はデジタル化することで、3D映画に加えて、今回のようなスポーツ中継や演劇、オペラ、音楽コンサートなど、映画以外のコンテンツ(ODS: Other Digital Stuff)の上映が可能となり、映画館でのエンタテインメントを拡げる“場”としての進化に加え、収益源の拡大も見込まれます。

 ソニーは高画質、高品位な3D映像を制作から上映まで実現する機器の提供を通じて、ライブ感や臨場感を家庭や劇場に届け、エンタテインメントの楽しみを拡げていきます。
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