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2012年10月22日

<参考資料>
iCyt(アイサイト)社のSony Biotechnology(ソニーバイオテクノロジー)への社名変更のお知らせ


 ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(以下、SCA)の100%子会社で、フローサイトメトリー※1事業を手がける iCyt社(iCyt Mission Technology, Inc. 本社:米イリノイ州シャンペーン市)は、社名をソニーバイオテクノロジー(Sony Biotechnology Inc.)に変更したことを発表しました。 

 ソニーバイオテクノロジーは、今後も高いクオリティの研究用細胞分析装置や試薬の開発、製造、販売、マーケティング、サービスを続けていきます。特に、ソニーが自社開発したセルソーター SH800(2012年6月11日発表)は最先端研究分野で、ますます注目を集めるiPS細胞の研究での活用も期待されており、ソニーバイオテクノロジーが米国での販売、マーケティング、サービスを担当します。

ソニーバイオテクノロジー CEO アラン・ポアソン氏のコメント:

 「2009年にiCyt社として、ソニーグループの一員になって以来、私たちは組織として大きく変わりました。今回の社名変更は、そのことを反映しています。ソニーの持つ知的財産と技術を我々の専門的知識、技術と組み合わせることで、伝統的なフローサイトメトリーの境界を越えるような技術指向のビジネスを確立すること、そして、研究者や科学者の作業を、劇的に改善するような革新的な製品、技術を開発するという我々の将来へのミッションを表したものです。」
※1
‘フローサイトメトリー’とは、各種細胞を、その大きさや個数、細胞表面や細胞内部の情報(構造、機能、バイオマーカー等)について、光学的な計測手段により、分析、分取する手法です。
フローサイトメーターは、血液・免疫・がんの研究分野や、iPS細胞(人工多能性幹細胞induced pluripotent stem)、ES細胞 (胚性幹細胞embryonic stem)などの幹細胞、再生医療の最先端研究分野において、その解析手段、装置として、重要な役割を担っており、今後、これらの研究領域や臨床研究の広がりと併せて、更なる普及が見込まれています。
フローサイトメーターは、微細なマイクロ流路内に、細胞を高速に流しながらレーザー光を照射し、そのレーザーが照射された細胞が発する微弱な散乱光や蛍光を検出することで、各種細胞の種類や大きさなどを識別するものです。これは、高速回転する光ディスク上の微細な凹凸ピットをレーザー光で読み取るという、ブルーレイディスクなどの光ディスクの検出原理とよく似ています。

 ソニーは、ソニーの100%子会社である米国法人ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカを通じて2009年にiCyt社を買収し、ライフサイエンス分野であるフローサイトメトリー事業に参入しました。
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