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2013年09月06日

4K映像制作の幅を広げる 業務用ハンディカムコーダー 「PXW-Z100」発売



  • XDCAM™カムコーダー「PXW-Z100」

 ソニーは、1/2.3型 Exmor R®(エクスモアアール)CMOSイメージセンサー(有効880万画素)を搭載し、4K解像度(4096×2160)での高画質撮影が可能な、業務用ハンディカムコーダー「PXW-Z100」を発売します。
 4K映像制作は、映画やCMなどハイエンドコンテンツ制作領域では既に活発に行われており、番組制作等にも拡大しつつあります。本機は、機動性が高いレンズ一体型のカメラ本体と、4K解像度での高画質撮影を両立させ、少人数での4K映像制作や、低予算な制作環境に活用できます。
 ソニーは、4K映像制作の裾野を拡げるカムコーダーとして本機を提案していきます。


型名 発売日 メーカー希望小売価格
XDCAM™メモリーカムコーダー
「PXW-Z100」
2013年11月6日 672,000円
(税抜価格640,000円)

 本機で新たに開発した1/2.3型 Exmor R CMOSイメージセンサーは、4K解像度(4096×2160)/60fpsの読み出しに対応しています。4K解像度に対応する高性能Gレンズとの組み合わせで、3Kg を切る小型軽量ながら、精細な高画質撮影が可能です。
 記録形式には、現在CMや番組制作等で使われているCineAlta(シネアルタ) 4Kカメラ「PMW-F55」と同じ、XAVC™フォーマットを採用しました。XAVCは、映像制作機器・ソフトウェアメーカー各社でもサポートされたフォーマットであり、編集・記録・転送の収録後ワークフローも確立しています。また、4K解像度で撮影された映像は、編集時にHD解像度で切り出すこともできるため、高品位なHD映像制作にも活用できます。
 また本機は、制作用途に適した4:2:2カラーサンプリング、10ビット階調で600Mbps(4K/60p記録時)の高ビットレートでの記録ができるほか、映画制作に使用されるアスペクト比17:9の4K(4096×2160)だけでなく、民生用4Kテレビとの親和性の高いアスペクト比16:9のQFHD(3840×2160)や、HD(1920×1080)など、多くの解像度から選択可能です。


 ソニーは、4K映像制作機器のさらなる拡充と、家庭における4K映像視聴の構築をあわせて推し進めることにより、トータルでの4K映像関連市場を創造していきます。

『PXW-Z100』の主な特長

1. レンズ一体型業務用ハンディカムコーダーで、4K(4096×2160) 60p 撮影に対応
受光面に光を効率的に照射させ、高感度化を実現する裏面照射型Exmor R CMOSセンサー(有効880万画素)を採用し、4K解像度/60fpsの読み出しに対応しています。ボディ一体型の4K解像度に対応した高性能Gレンズは、広角30.0mm(35mm換算値、 4096×2160時)・光学20倍の高倍率ズームで、さまざまな撮影シーンに対応します。
2. XAVCフォーマット採用、4K 60p を 4:2:2 10bit 600Mbps、HD解像度も最高223Mbpsで記録
記録形式には、CineAlta 4Kカメラ「PMW-F55」と同じXAVCフォーマットを採用。HD(1920×1080)、QFHD(3840×2160)、4K(4096×2160)の各解像度をMPEG-4 AVC/H.264で効率的に圧縮します。
映像サンプリング処理は、4:2:2 10bit、フレーム毎に独立して圧縮するイントラフレーム方式でビットレートは最高600Mbps(4K/60p時)、HD解像度においても最高223Mbps(1080/60p時)の高画質記録が可能です。またXAVCは、映像制作機器・ソフトウェアメーカー各社でもサポートされたフォーマットであり、編集・記録・転送の収録後ワークフローも確立しています。
加えて、4K映像の長時間記録に対応するためのLong GOP記録モードや、これまでのブルーレイディスクを中心とした再生環境と相性の良いAVCHD®記録の機能追加を、2014年夏にファームウエアアップデートとして無償提供する予定です。
3. 記録メディアにXQD®メモリーカードを採用

XQDメモリーカード Sシリーズ
「QD-S32E」 「QD-S64E」

業界標準のPCI Express(拡張バス・シリアル転送)インターフェースを採用し、ソニー独自開発の高速データ処理を可能とするコントローラーを搭載することで、高速書き込み・読み出しを実現するXQDメモリーカードを採用。ソニー製 XQDメモリーカード Sシリーズ「QD-S32E」 (32GB)、「QD-S64E」(64GB)で600Mbpsのビットレートを安定して記録することができます。
「PXW-Z100」は、このXQDメモリーカードスロットを2スロット装備し、1枚目のメモリーカードから、続けて2枚目のメモリーカードへ途切れなく記録を継続できるリレー記録が可能。多彩なメモリーカードの運用を実現しています。
※ 4K 600Mbpsを安定して記録するため、XQDメモリーカードはSシリーズ「QD-S32E」「QD-S64E」をご使用下さい。XQDメモリーカードの詳細についてはこちらをご覧ください。
※ 撮影したデータを転送する際は、XQDカードリーダー『MRW-E80』(別売)が必要です。
4. 4K解像度出力に対応したHDMI端子、 HD出力に対応した 3G HD-SDI端子 を装備
4K出力に対応したHDMI端子を装備。ソニー製4K対応ブラビア™との接続では、HDMIケーブル一本で4K/60pでの映像出力、視聴に対応します。
また将来、新規格HDMI 2.0へ対応するファームウエアアップデートを予定しており、幅広い機器で4K/60pまでの映像出力に対応します。
加えて、3G HD-SDI端子を装備。1080/60pまでの映像をSDI経由で出力します。また、4K収録時にもHDMI出力と独立してHD-SDI出力が可能です。
※ HDMIへの4K出力と同時にSDI出力をすることはできません。
5. 好みの画作りができる、ペイント機能
映像の特性を決めるガンマカーブ、ブラックレベル、発色などのパラメーターの調整が可能で、設定したパラメーターは他の設定項目と共に、カメラプロファイルとしてメモリーカードに記録できます。
更に、記録したカメラプロファイルは、別の「PXW-Z100」にも設定でき、画質や映像トーンを合わせたマルチカメラ運用が可能です。
6. Wi-Fiによるリモートコントロールに対応
スマートフォンやタブレットのブラウザ機能から、カメラ本体をコントロールすることができます。
【カメラ設定】フォーカス、ズーム、アイリス、シャッタースピード、ホワイトバランス、ガンマ
【カメラ操作】記録開始・停止、収録したクリップの再生・停止の操作
【各種設定の確認】タイムコード、オーディオレベルメーター、録画設定、メディア残量

「PXW-Z100」の主な仕様

PXW-Z100
質量 約2.46kg (本体のみ), 約2.91kg(撮影時)
外形寸法(幅×高さ×奥行) 189×193×362mm (突起部含まず)
電源電圧 DC12V (ACアダプタ), DC7.2V(バッテリー)
連続動作時間 約2時間 45分(NP-F970)
(記録時、VF[ON]、LCDモニター[OFF]時)
記録フォーマット
(XAVC)
4K :4096x2160
3840x2160
ビデオ:59.94p 最大600Mbps、50p 最大500Mbps、29.97p 最大300Mbps、
25p 最大250Mbps、23.98p 最大240Mbps
オーディオ:リニアPCM 24bit 48kHz 2ch
HD:1920x1080 ビデオ:59.94p/50p 最大 223Mbps、29.97p/25p 最大113Mbps、23.98p 最大89Mbps
オーディオ:リニアPCM 24bit 48kHz 2ch
記録/再生時間*1
(64GBメモリー使用時)
4K:59.94p 約10分、4K:50p 約15分、4K:29.97p 約20分、4K:25p 約25分、
4K:23.98p 約30分
HD:59.94p/50p 約30分、HD:29.97p/25p 約60分、HD:23.98p 約75分
レンズ
ズーム比 光学20倍、電動/手動切り換え可能
焦点距離 f=4.1~82.0mm (35mm換算 30~600mm) 17:9 4096x2160時
(35mm換算 31.5~630mm) 16:9 3840x2160/1920x1080時
絞り F1.6~F11 オート/マニュアル切り換え可能
フォーカス オート/マニュアル/フルマニュアルフォーカス切り替え可能
10mm ~ ∞ (ワイド端)、800mm ~ ∞(テレ端)
手ブレ補正 シフトレンズ方式、ON/OFF 可能
カメラ部
撮像素子 1/2.3型ExmorR CMOSイメージセンサー 単板式
有効画素数 総画素1890万 / 有効画素880万
内蔵フィルター OFF:クリア、1:1/4ND、2:1/16ND、3: 1/64ND
最低被写体照度 4Lux:60p シャッタースピード 1/30時、3Lux:50p シャッタースピード 1/25時
スロー×クイックモーション*2 1920x1080p NTSCモード 1~60fps切り替え可能、PALモード1~50fps切り替え可能
ホワイトバランス プリセット(野外モード:5600K)、メモリーA、メモリーB / ATW
ゲイン 0、3、6、9、12、15、18、 21、 24、 27dB、AGC
ガンマカーブ 切り替え可能
入出力端子
SDI OUT BNC×1(3G HD-SDI)
HDMI HDMIコネクター(Type A)×1
VIDEO OUT (COMPOSITE) RCAピン
AUDIO IN XLRタイプ 3ピン(凹)×2、LINE/MIC/MIC+48V切り替え式
TC IN/OUT RCA×1(TC IN/OUT切り替え式)
USB ミニType B端子×1(XQDカードリーダー USB 2.0マスストレージ接続)、
TypeA ×1(USBホスト接続*3
ヘッドホン端子 ステレオミニジャック(φ〈ファイ〉3.5mm)×1
リモート端子 ステレオミニミニジャック(φ〈ファイ〉2.5mm)×1
DC IN DCジャック×1
その他
  モノラルマイクECM-XM1付属、ステレオマイク内蔵、モノラルスピーカー内蔵
表示部
ビューファインダー 0.45型、アスペクト比 16:9、852[H]×3[RGB]×480[V]相当
LCDモニター 3.5型、アスペクト比 16:9、852[H]×480[V]×3[RGB]
メディアスロット
タイプ XQDカードスロット×2(XAVC記録)
メモリースティックPROデュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード兼用×1(AVCHD記録*4
SD/SDHC/SDXC ×1(ユーティリティー用)

注 : XQDとそのロゴは、ソニー株式会社の商標です。
   AVCHDは、パナソニック株式会社とソニー株式会社の商標です。
   Exmor R および Exmor Rロゴ は、ソニー株式会社の商標です。
   その他記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。なお、本文中では™、®マークは明記していません。
*1 : 記録時間は目安です。可変ビットレートでの記録となるため、実際の記録時間は撮影する絵柄などにより変動します。
*2 : スロー&クイックモーション撮影機能はHD収録時使用できます。音声は記録できません。 
*3 : USBホスト接続による外部ストレージ接続機能は、将来のアップデートで提供予定です。
*4 : AVCHD記録は将来のアップデートで提供予定です。 

お客様からのお問い合わせ先


ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
TEL
0120-788-333 (フリーダイヤル)
 
0466-31-2588(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間
9:00~18:00(土・日・祝日、および年末年始は除く)
ソニー製品情報URL
sony.jp/pro/
“XDCAM”オフィシャルサイトURL
オフィシャルサイト
sony.jp/xdcam/
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