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2014年11月19日

Inter BEE 2014 出展概要

4Kなど最新の映像制作ソリューションを提案


ソニーは、11月19日(水)から千葉市 幕張メッセで開催される「2014国際放送機器展(「Inter BEE 2014」)」において、「Beyond Definition ともに創る。ともに進む。」をテーマに出展します。
映像制作に関わるお客様との継続的かつ緊密な関係を基盤として、革新的な技術や商品を提案しながら、映像ビジネスの新しい価値の創出を目指します。
※:「Beyond Definition」には、これまでの枠組みを超えて映像ビジネスの可能性を追求するチャレンジの意志を込めています。

  • Inter BEE 2014 ソニーブース イメージ
Inter BEE 2014では、番組制作やライブ、ドラマ、ドキュメンタリーなどにおいて、映像表現力を高める4K/HD高画質映像制作ソリューションや、報道制作のみならず番組制作にも広がりを見せているファイルベース・ソリューションなどを紹介し、高い映像品質の具現化と映像制作ワークフローの効率化を提案します。
また、新技術「ネットワーク・メディア・インターフェース」を用いて、ソニーブースと遠隔地を繋いだリアルタイム4K映像中継を行います。

さらに、業界初の30型4K有機ELマスターモニターや、電波法改正によるワイヤレスマイクの周波数移行に伴い需要拡大が予想される新周波数帯域対応のデジタルワイヤレスマイクロホンシステムなど、新商品を多数紹介します。
なお、ソニーは4Kを超える高解像度・高画質で、圧倒的な臨場感と感動体験を提供する「ビジュアルエンタテインメント」を業界に先駆けて提案しており、本展示会では、国際会議場201会議室において、12K(横)×2K(縦)の大画面映像投写など各種デモンストレーションを行います。

※:2014年11月現在。業務用モニターとして。ソニー調べ。

4K/HD高画質映像制作ソリューション

○4K/HDライブ制作
4K映像制作は映画の世界から番組制作、スポーツライブまで急速に加速しています。
4K/HDライブ制作ソリューションとして、CineAlta(シネアルタ)4Kカメラ『PMW-F55』をベースとした4Kライブカメラシステム※1および4K対応スイッチャー『MVS-8000X/7000X』を紹介します。また、HDスローリプレイや4K映像からのHD映像切り出し、4K映像の収録・リプレイ・ハイライト編集などを行えるマルチポートAVストレージユニット『PWS-4400』も展示します。
さらに、IP技術を活用しシンプルに4Kシステムが構築可能となる新技術「ネットワーク・メディア・インターフェース」の展示を行います。
※1:『PMW-F55』、カメラシステムアダプター『CA-4000』、ベースバンドプロセッサーユニット『BPU-4000』で構成。

○ドラマ・映画・CM・ドキュメンタリー制作
ソニーの大判センサーカメララインアップは、CineAlta 4Kカメラの最高峰『F65』をはじめ、その画作りやハイスピード撮影などの表現力を活かしてドラマや映画、CMをはじめとした制作用途に幅広く活用されています。これらの表現力を、ドキュメンタリーなどのフィールド撮影でも活かしたいというニーズに応えるべく、自由な撮影スタイルを実現するレンズ交換式XDCAMメモリーカムコーダー『PXW-FS7』、および『PMW-F55/F5』にドッキングすることで従来のショルダーカムコーダーと同様の運用を実現するEFPスタイルビルドアップキット『CBK-55BK』を展示します。併設コーナーでは、これらのカメラで収録された4K/HD素材のハンドリング方法についても紹介します。

ファイルベース・ソリューション

○ファイルベース運用
映像制作のファイルベース化は報道制作だけでなく、番組制作においても拡がってきています。
報道制作に向けては、ファイルとメタデータを統合管理しながらワークフローを最適化する報道支援システム「IBO」や収録編集システム「Sonaps」などのシステムを展示します。ワイヤレスアダプター『CBK-WA100』を使ったメタデータ入力、プロキシ転送により、さらなる効率化も提案します。
また番組制作に向けては、「制作スタジオ収録システム」や「CM一本化システム」など放送局の運用に沿ったファイルベースシステムのご提案や、プロダクション向けにはロケ収録時のファイル名管理ソフト(参考展示)、XAVC/XDCAM HD両フォーマットに対応したリニア編集システムなどを展示します。
XAVCに対応したXDCAMラインアップも拡充し、最新のXDCAMカムコーダー『PXW-X500』、『PXW-X200』、『PXW-X70』、『PXW-X180』、『PXW-X160』などをカメラコーナーに展示します。

○コンテンツマネジメント
ファイル運用されるコンテンツをスタンドアロンから大規模システム運用までサポートする、コンテンツマネジメントソリューションを提案します。
膨大に保存されたテープ資産のファイルベース化をサポートするVTRオートリフォーマットシステムやテープデジタイズステーション『PWS-100TD1』を紹介する他、オプティカルディスク・アーカイブ、プロフェッショナルディスクでのアーカイブシステムを展示します。

主な商品/技術展示

  • PXW-FS7
レンズ交換式 XDCAMメモリーカムコーダー『PXW-FS7』
4K Exmor® Super35㎜CMOSイメージセンサー(総画素数約1160万画素、有効画素数約880万画素)を搭載し4K XAVCでの本体記録に対応※1すると共に多様な撮影スタイルに本体のみでフレキシブルに対応する全く新しいエルゴノミックデザイン※2を採用しています。
なお本機は、αマウントシステムに対応し、Eマウントを採用しています。本機の導入により、ドキュメンタリー制作など、カメラワークに機動力を求められる現場にも4K大判センサーによる制作機会を拡げます。

※1:発売時は、QFHD(3840×2160)解像度に対応します。4096×2160解像度の記録は、本体ファームウェア・アップデートにより対応します。本体ファームウェア・アップデートは、2014年度第4四半期を予定。
※2:エルゴノミックデザイン:人間工学(エルゴノミクス)と呼ばれる研究分野に基づき、人がより自然に・無理なく・効率的に扱えるよう最適化された設計・意匠・デザイン。
※:詳しくは レンズ交換式 XDCAMメモリーカムコーダー『PXW-FS7』 リリース をご覧ください。
【新商品】『PMW-F55/F5』用 EFPスタイルビルドアップキット『CBK-55BK』
『PMW-F55/F5』で機動力溢れる撮影スタイルを実現するビルドアップキットです。従来のショルダーカムコーダー同様の手元操作が可能なインターフェース、バランス調整のためにスライド可能なショルダーパッドなど、フィールドでの軽快な運用を可能とします。

※:詳しくは 『PMW-F55/F5』用 EFPスタイルビルドアップキット『CBK-55BK』 リリース をご覧ください。
【新技術】ネットワーク・メディア・インターフェース
4K制作インフラをSDIで構築する場合、配線やルーターの規模などがHDの4倍必要となり、コスト・スペース・重量が課題となります。そこでソニーはIPネットワーク技術を活用した「ネットワーク・メディア・インターフェース」を新たに開発しました。この技術により、従来複数のケーブルで行っていた機器間の映像や各種信号の伝送をネットワークケーブル1本で実現します。IPネットワークの特性を活かし、柔軟なシステム拡張性を持つとともに、従来個別に構築していたファイルベースシステムとライブシステムを融合し、設備コストの低減を図ります。
ソニーは今後、この技術に賛同したメーカーと共に、最適な仕様やシステムの構成などを含めたハードウェア、ソフトウェア環境を整備していきます。

※:Altera Corporation、Cisco、Evertz、Imagine Communications、Juniper Networks、Macnica Americas、Matrox Electronics Systems、Rohde & Schwarz DVS、Vizrt、Xilinx, Inc.
【新商品】30型4K有機ELマスターモニター『BVM-X300』
4Kの高い解像度と、有機ELの自発光方式ならではの忠実な黒の再現性や100万:1以上の高いコントラスト、動画ブレや残像が少ない優れた応答性を特長としています。また新たに、デジタルシネマ規格(DCI-P3※1)の色域を包含し、次世代放送の映像制作規格(ITU-R BT.2020※2)の色域にも対応※3するなど、ソニー独自の有機EL技術により4K映像制作時代にふさわしい広い色域を実現しています。
なお、ソニーの業務用有機ELモニターの累計出荷台数は35,000台を超えました。

※1:DCI-P3とは、Digital Cinema Initiativesで定められたデジタルシネマの映像フォーマットの規格です。
※2:ITU-R BT.2020とは、ITU-Rで定められた映像フォーマットの規格です。
※3:ITU-R BT.2020 のRGB 色度点は、完全には包含されません。
※:詳しくは 30型4K有機ELマスターモニター『BVM-X300』 リリース をご覧ください。
【技術展示】4Kメモリープレーヤー
4K映像制作が急速に拡大する中、ソニーは4K 60pのXAVC映像を手軽に再生できるコンパクトなメモリープレーヤーの開発を進めています。操作性はシンプルで使いやすく、SDI、HDMI対応のモニターやプロジェクターと簡単に接続することで、様々な場所での4K映像の視聴を可能にします。
2015年春の商品化を目指して開発中です。
電波法改正に伴う新しいワイヤレスマイクの周波数帯域に対応した商品
2013年末より発売しているデジタルワイヤレスマイクロホンDWXシリーズに加え、新たに持ち運び可能なデジタルワイヤレスレシーバー『DWR-S02DN』、『DWR-P01DN』とポータブルベースユニット『PB-01』を発売します。
新商品をデジタルワイヤレスマイクロホンDWXシリーズと組み合わせることにより、スタジオやホール内での使用から屋外での取材まで、幅広い現場での対応が可能となります。

※:詳しくは デジタルワイヤレスレシーバー リリース をご覧ください。
【技術展示】スーパーレゾリューション・デモザイキングプロセッサー
4Kを超えるビジュアルエンタテインメント映像制作を効率的に実現するための現像システムです。従来、8K×2Kのパノラマ映像に代表される高解像度の横長映像は、素材収録において複数台のカメラを必要としますが、CineAlta 4Kカメラ『F65』1式による収録素材を同システムは最大8K×4K解像度の画像データとして超解像現像し、任意のアスペクトにて切りだして画像出力できます。得られた素材を編集加工することで、博物館やテーマパーク、イベントなどで求められる没入感・臨場感の溢れる映像コンテンツを提供することが可能になります。
<国際会議場201会議室>
  • 4K SXRDプロジェクターを3台使用し、12K(横)×2K(縦)の臨場感と迫力ある映像の投写。
  • 12K×2Kに代表される高解像度フリーアスペクト映像制作の手法を、『F65』のRAWデータを超解像現像
    処理するスーパーレゾリューション・デモザイキングプロセッサーを交えて紹介。
  • 新商品の業務用超短焦点4K SXRDレーザー光源プロジェクターや、4K有機ELマスターモニターの高精細な映像デモンストレーション。

開催概要

会期:
2014年11月19日(水)~21日(金)
場所:
幕張メッセ
ソニー/ソニービジネスソリューションブース:展示ホール3、ブースNo.3117/国際会議場201会議室

※:その他記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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