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2015年04月13日

NAB 2015出展について

4K放送に向けた4Kスタジオカメラなど、最新の映像制作ソリューションを提案


ソニーは、米国ラスベガスにて現地時間4月13日(月)より開催される国際放送機器展「NAB(National Associations of Broadcasters)2015」において、新開発の4K/HDスタジオカメラなど4Kライブ制作ソリューションの新商品や技術をはじめ、HDから4K放送への移行も見据えた映像制作機器とソリューションの提案を行います。

4Kコンテンツ制作

現在、各国で4K試験放送や伝送実験が実施され、4K映像制作のニーズは、映画やCM、番組制作などから放送用のさらに様々なコンテンツ制作まで拡大しています。ソニーブースでは、4Kコンテンツとして期待されるスポーツ・音楽等のライブ制作に適した、新開発の4K/HDシステムカメラや本格的な4Kライブスイッチャー※1などを展示します。
また4Kコンテンツ制作インフラは、従来のHD-SDIケーブルで構築すると、大量のケーブルやルーターが必要となり、コストや設置スペースが大きな課題になっています。ソニーはIPネットワーク映像伝送技術を用いてネットワークケーブルで
4Kライブ映像を伝送する、拡張性の高い次世代のインフラを提案します。

※1:技術展示
  • HDC-4300
<新商品>スポーツ中継に最適な4K/HD対応システムカメラ 『HDC-4300』
世界初※2、2/3型3板式4Kイメージセンサーを搭載し、高精細かつ幅広い色域での色再現が可能なカメラです。また、4Kカメラでありながら、放送局で広く使われているHD用B4マウントレンズを直接本体に装着でき、使い慣れたHDカメラの操作性を維持したまま4K撮影を行えます。高倍率な大型レンズの使用も可能となり※3被写界深度が求められるスポーツなどの映像も隅々まで捉えます。システム運用面では、世界中の放送局や制作現場で活用されている「HDCシリーズ」を活用しながら、『HDC-4300』を追加することにより、4K/HDの混在運用ができ、HD制作から4K制作への円滑な移行を実現します。

※2:2015年4月13日現在ソニー調べ。
※3:大型レンズアダプター「HDLA-1500シリーズ」使用時。
※:詳細はこちらをご覧ください

<技術展示>世界初IPネットワーク伝送対応の4Kライブスイッチャー※4
ソニーが独自のIPネットワーク映像伝送技術を用いて開発した「ネットワーク・メディア・インターフェース」は、複数のケーブルで行っていた機器間の映像/各種信号の伝送をネットワークケーブル1本で実現する技術です。ネットワーク・メディア・インターフェースを装備した4Kライブスイッチャーを技術展示し、4K映像をほぼ遅延なく伝送する実演を行います。
ソニーは「ネットワーク・メディア・インターフェース」に賛同するメーカー各社に対し、機器互換性実現のため、技術情報の開示や開発サポートを進めており、2015年4月現在で、賛同メーカーは30社にのぼります。
※4:2015年末発売に向けて開発中。

<新商品>XAVC対応 4K/HDライブサーバーシステム『PWS-4400』 向け収録用ソフトウェア
『PWS-4400』に、Recording Control Software PWA-RCT1を組み合わせ、ライブやスタジオなど多様な収録に使いやすい操作性を提供します。録画、停止、再生、早送り、巻き戻し等の基本制御をポートごとに、本ソフトウェア のGUIから操作でき、信号や記録の状態、収録したコンテンツの管理及び外部メディアへの転送・同時記録もGUI画面より行えます。尚、XAVCフォーマットへの賛同メーカーは73社に達しており、4Kコンテンツ制作への活用が拡がっています。
  • PMW-PZ1
<新商品>4Kメモリープレーヤー『PMW-PZ1』
多彩なインターフェースによってさまざまなディスプレイと接続し、SxSメモリーカードやUSB3.0ストレージの4Kコンテンツをダイレクトに再生できます。
小型・軽量で手軽に設置ができ操作も容易であるため、4Kコンテンツを制作するプロダクションや放送局のみならず、店頭やイベント、展示会、研究機関などさまざまな場所においても4K視聴環境の構築を身近にし、4Kコンテンツ活用の場を広げます。

※:詳細はこちらをご覧ください。

ハイダイナミックレンジ映像

ソニーは、ハイダイナミックレンジのワークフローと表示技術の開発を進めています。ハイダイナミックレンジは、高輝度と高コントラストを実現し、肉眼により近い視覚効果をもたらし、これまで映像で表現することが難しかった、夜空にきらめく夜景や、燃え上がる炎なども美しく再現します。ソニーは、最高峰のシネアルタ4Kカメラ『F65』、『PMW-F55』と4K 有機ELマスターモニター『BVM-X300』により、広色域、高解像度に加えて、ハイダイナミックレンジ(高輝度、高コントラスト)を兼ね備えた、最高画質のマスタリングプロセスが実現できる環境を整えました。
『F65』、『PMW-F55』で撮影したRAW素材を活用すれば、過去の映像資産を新たにハイダイナミックレンジ映像として生まれ変わらせることができ、映像業界にとっては、新しい映像の価値創造に繋がります。また制作者にとっては、より繊細で豊かな映像表現が可能となり、クリエイティビティが大きく広がります。
尚、ハイダイナミックレンジのコンテンツを手軽にリビングルームで楽しんで頂くために、ソニーは、ハイダイナミックレンジ対応のブラビアを2015年内に発売する予定です。

ニュース制作

速報性が求められるニュース制作に向けて、ワイヤレスアダプターや、ワイヤレス機能を内蔵したカムコーダーの開発などを通じ、高品質のライブストリーミングを低予算で実現するワイヤレスソリューションを提案します。これにより、現場からの緊急ライブ放送など、撮影現場での利便性向上や編集作業の効率化、オンエアまでの時間短縮に貢献します。
NABでは、4G/LTEやWi-Fiネットワークを活用し、カムコーダーからダイレクトに映像・音声をワイヤレス送信するライブストリーミングソリューションを提案します。2015年発売予定のネットワークRXステーション『PWS-100RX1』を使い、ソニー独自のQoS技術により安定したライブストリーミングの展示を行います。
尚、XDCAMカムコーダー『PXW-X180』、『PXW-X200』、『PXW-X500』は今後バージョンアップ※5によりQoS対応のライブストリーミング機能を搭載する予定です。

※5:『PXW-X180』、『 PXW-X500』は、2015年秋バージョンアップ予定。『PXW-X200』は、2015年6月バージョンアップ予定。
<新商品> XDCAMショルダーカムコーダ 『PXW-X320』
多様な用途に使用できるショルダーカムコーダーラインアップのベーシックモデルです。
1/2型フルHD Exmor 3CMOSイメージセンサーと3Dノイズリダクション機能を搭載することにより、F11の高感度と、SN比60dBの低ノイズを実現しています。
またXAVCフォーマットに対応し、対応機器のラインアップが一層拡充されました。
別売のワイヤレスアダプター『CBK-WA101』により、ワイヤレスワークフローにも対応します。

※:詳細はこちらをご覧ください。

アーカイブ

光ディスクの技術と信頼性を継承したオプティカルディスク・アーカイブを中心に、小規模から大規模システム運用まで、用途に応じた映像アーカイブソリューションをご紹介します。
膨大なテープベースの資産を効率的にデジタイズするテープデジタイズステーション『PWS-100TD1』は、バージョンアップによりMedia Asset Managementシステムとの連携強化のため、メタデータの業界標準XML形式転送に対応します。
また、HDCAM SRテープを2倍速SDIでSStPファイルにデジタイズし、オプティカルディスク・アーカイブシステムに記録、保存する技術デモンストレーションを行います。光ディスクは、保存時に温度・湿度の変化の影響を受けにくく、防塵性及び耐水性などの対環境性に優れ、またフォーマット世代間の互換性が保証されているために将来にわたってもデータの読み出しが可能になるなど、コンテンツの長期保存に適しています。

Beyond 4Kソリューション

4K SXRDプロジェクター『SRX-T615』2台をエッジブレンディングで繋ぎ、ブース内に8K x 2Kの大スクリーンを設置します。そこにシネアルタ4Kカメラ『F65』『PMW-F55』で撮影した米国のロックバンド「Foo Fighters」の臨場感あふれるライブコンサート映像を上映します。Beyond 4Kソリューションを実現するスーパーレゾリューション・デモザイキングプロセッサー『PWS-300SR1』は、『F65』の収録素材を最大8K x 4K解像度の画像データとして超解像現像し、任意のアスペクトにて切り出して画像出力できます。
コンサートやイベント、テーマパーク、博物館など高度な映像活用が求められるエンタテインメント市場に向けて提案します。
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