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2016年09月09日

IBC 2016 出展について

スポーツ中継の4K・HDRやスーパースロー映像を高画質で効率的に制作する最先端のソリューションを提案


ソニー株式会社
ソニービジネスソリューション株式会社
ソニーは、オランダ・アムステルダムで、9月9日(金)から開催される国際放送機器展「IBC 2016」において、「Beyond Definition」のテーマのもと、4Kやハイダイナミックレンジ(HDR)に対応した最新の映像制作機器やソリューションの提案を行います。ソニーブースでは、4K実用放送を見据えて高画質かつより効率的な制作ワークフローを実現する、最先端のソリューションを披露します。

※ 「Beyond Definition」には、これまでの枠組みを超えて映像ビジネスの可能性を追求するチャレンジの意志を込めています。

4K・HDRのライブ映像制作やハイフレームレート撮影に関する新たなソリューション提案

高画質かつ速報性の求められるスポーツライブ中継の4K映像制作においては、スポーツの臨場感を高め感動を呼ぶ映像表現として、HDRやハイフレームレートなどの高画質技術や制作ワークフローの効率化をさらに推進します。次世代放送規格として導入が期待されるHDRについては、新たにスポーツ中継の4K・HDRライブ映像制作ワークフローを効率化するHDRプロダクションコンバーターユニット『HDRC-4000』を発表します。
ソニーはカメラの性能を最大限に引き出すことが可能な<4K-HDR S-Log3/BT.2020>フォーマットによる4K HDRライブ制作を推奨しています。撮影から送出・配信までの一連のワークフローを網羅し、
制作者の方々が4K HDRによる魅力的な映像表現ができるとともに、従来の4K SDRやHDライブ制作を同時に行える効率的でシンプルな制作ワークフロー<SR Live for HDR>を確立しました。

また、ハイフレームレート撮影の対応機種として、新たに4K 2倍速、HD 8倍速のハイフレームレート撮影が可能※1なマルチパーパスカメラ『HDC-P43』を発表します。4K/HDライブカメラシステム『HDC-4300』や4K 8倍速HD 16倍速に対応したライブカメラシステム『HDC-4800』と組み合わせて、スポーツシーンの決定的瞬間をとらえたスローモーション映像を制作できるカメラシステムの選択肢が広がります。

IPベースのシステム普及と相互互換性を強化

映像伝送にIPを用いて制作システム全体をネットワーク上で一元管理し、運用効率と高付加価値映像制作を両立するIP Live Production Systemへの対応システムを拡充すべく、新商品を投入します。
音声システムからの音声信号をネットワーク・メディア・インターフェース※2に重畳したり、ネットワーク・メディア・インターフェースから音声システムへ渡す音声信号を抜き出すなど、ネットワーク・メディア・インターフェースに対応したAVマルチプレクサ/デマルチプレクサボード『NXLK-IP45F』※3を発表します。また、4K有機ELマスターモニター『BVM-X300』などをネットワーク・メディア・インターフェース入力に対応させるSDI-IPコンバーターユニット『NXL-IP4F』※3も発表します。

その他、4K映像制作機器として、4Kショルダーカムコーダー『PXW-Z450』や、旋回型4Kカラービデオカメラ『BRC‐X1000』を発表します。また、スーパー35mm/APS-Cフォーマット対応のα™[Eマウント]レンズとして、4K動画撮影に適した光学設計で機動力に優れた小型軽量の電動標準ズームレンズ『E PZ 18-110mm F4 G OSS』※3も発表します。
  • ※1 4K 2倍速、HD4、6、8倍速撮影には、別売のHFRソフトウエア『SZC-4002』が必要です。
  • ※2 ソニーが開発したAV伝送インターフェース
  • ※3 欧州で発表した商品です。

なお、現地で行った記者会見は、下記のURLから視聴いただけます。

主な新商品


  • ※ 製品の最終デザインは変更の可能性があります。
コンバーターユニット『HDRC-4000』
放送、インターネット配信などのライブHDR映像の配信時や、入力段階で必要になる多彩な変換機能(OETF/EOTF変換、色域変換、HDR/SDR変換、解像度変換)を提供します。既存のHDコンテンツやS-Log3以外の信号を、ソニーの推奨する<4K-HDR S-Log3/BT.2020>のフォーマットに統一的に処理し、さらにコンテンツの用途に応じた配信用フォーマットに変換することで、映像の入力から配信までワークフロー効率を飛躍的に向上させます。
4Kマルチパーパスカメラ『HDC-P43』
4Kで2倍速、HDでは8倍速のハイフレームレート撮影に対応※1した、2/3インチ3板式4Kイメージセンサー搭載のマルチパーパスカメラ。ゴール際などカメラマンが立ち入れない場所からでも、スポーツシーンの決定的瞬間を高画質のハイフレームレート映像で捉えます。
XDCAMショルダーカムコーダー『PXW-Z450』
4Kでのテレビ番組制作や報道制作に向けて業界初※1 2/3型イメージセンサーを搭載した4K対応ショルダーカムコーダーです。テレビ番組や報道制作用途などで広く使われているB4マウントレンズに対応し、従来からのレンズ資産を活用できます。さらに、HD用ショルダーカムコーダーの操作性を継承し、カメラマンが使い慣れた操作で4K撮影できます。
旋回型4Kカラービデオカメラ『BRC‐X1000』
1.0型Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載し、高精細かつノイズの少ない4K映像が撮影可能です。高感度とボケ味のある映像を撮影でき、ホールや式場などの撮影カメラや音楽ライブなどの4Kライブ制作に適しています。
※ 詳しくはこちらをご覧ください。
高精細な4K映像撮影に対応した旋回型カメラを発売
業務用HD有機ELモニター『BVM-E251』、『BVM-E171』
従来のBVM-Eシリーズと同等の機能を踏襲し、さらにフリッカーフリー機能を搭載、ITU-R BT.2020に対応したHD有機ELマスターモニターです。EIA19インチのラックマウント(高さ:6U)やDC24V駆動に対応しており、中継車、送出確認時などのラックマウント用途や映画、ドラマ制作等のフィールド現場にてご利用いただけます。本製品は2017年1月発売予定です。
※ 欧州で発表した商品です。
※ その他記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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