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<報道資料>
ここに掲載されている情報は発表日現在の報道機関向け情報ですので、 検索日と情報が異なる可能性があります。 また、新製品情報の場合、販売がすでに終了している場合があります。 あらかじめご了承ください。
現在発売されている商品に関しては、 SonyDrive の 「家庭用機器」「業務用機器」 をご覧ください。
プレスリリース 目次
1998年 3月 20日

新製品
新開発DSP LSIの採用により、
高輝度部の階調再現性と色再現性を向上
高画質映像の撮影が可能となった
放送業務用カメラシステム 発売


Photo
放送業務用スタジオ/OBカメラシステム『BVP−900』(左)
放送業務用ポータブルカメラシステム『BVP−950』(右)



 ソニーは、高輝度部の階調再現性と色再現性の向上に加え、S/N比を改善し、高画質映像の撮影が可能となった放送業務用カメラシステムを2機種発売します。『BVP-900』は、スタジオや野外中継の撮影用カメラシステム、『BVP-950』は、機動性に優れたポータブルカメラシステムです。

型 名発売時期システム価格
  放送業務用スタジオ/OBカメラシステム  
『BVP−900』
  98年4月     986万円   
放送業務用ポータブルカメラシステム
『BVP−950』
820万円
※ :
『BVP-900』のシステム価格には、カメラ本体、4:3 CCDブロック「OHB-750A」、ビューファインダー「BVF-77」 、 カメラコントロールユニット「CCU-700A」、リモートコントロールパネル「RCP-721」が含まれます。
『BVP-950』のシステム価格には、カメラ本体、4:3 CCDブロック「OHB-750A」、ビューファインダー「BVF-10」、カメラアダプター「CA-570」、カメラコントロールユニット「CCU-700A」、リモートコントロールパネル「RCP-721」が含まれます。

 今回発売する放送業務用カメラシステムは、いずれも新開発DSP LSIの採用により 高輝度部の階調再現性と色再現性を向上しています。また、Power HAD 1000 CCDと12ビットA/Dコンバーターの採用により、S/N比を当社従来機「BVP-700/750」に比べ2dB向上した65dBを実現。低照度の撮影条件下においても低ノイズで鮮明な映像の撮影が可能です。
 加えて、より自然な輪郭補正を実現する“アダプティブディテール”機能や、特定の色調だけを独立して調整可能な“マルチマトリックス”機能など、多彩な調整機能を採用しています。
 さらに、CCDブロックをユーザーが手軽に交換できる“プラグインCCDブロックシステム”を採用しています。CCDブロックを取り替えることで4:3のノーマル映像から16:9のワイド映像を出力するシステムに変更することが可能です。


●主な特長(共通)
1. 高画質の実現
(1)高輝度部の再現性の向上:新開発DSP LSIの採用により、高輝度部の再現性を向上。 階調再現性を向上する“アダプティブハイライトコントロール”機能や、色再現性を 向上する“ニーサチュレーション”機能を搭載しています。
(2)S/N比の向上:Power HAD 1000 CCDと、12ビットA/Dコンバーターの採用により、S/N比を当社従来機に比べ2dB向上した65dBを実現。低照度の条件下においても、低ノイズで鮮明な映像の撮影が可能です。
(3)低スミア化:Power HAD 1000 CCDの採用により、過度の光を受けた時に発生するスミアを低減。バッファーメモリーを内蔵し、低スミアな映像読み出しが可能なFIT型CCDでは、当社従来機に比べ約5/9の-145dBに低減。ベーシックなIT型CCDにおいても-120dB(OHB-730WS)の低スミアを実現しています。

2. 多彩な画質調整機能
新開発DSP LSIの搭載により、自然な輪郭補正を実現する“アダプティブディテール”機能や、特定の色調だけを独立して調整可能な“マルチマトリックス”機能など、多彩な調整機能を採用しています。

3. ワイド映像への移行が容易な“プラグインCCDブロックシステム”採用
CCDブロックをユーザーが手軽に交換できる“プラグインCCDブロックシステム”を採用しています。CCDブロックを取り替えるだけで4:3のノーマル映像から、16:9のワイド映像を出力するシステムに変更することが可能です。なお、16:9のCCDブロックの使用時には、デジタル処理により4:3の映像に切り替えて出力することが可能です。

 OHB-750A :4:3 FIT型 CCD
 OHB-750WSA:16:9 FIT型 CCD (4:3映像の出力も可能)
 OHB-730 :4:3 IT型 CCD
 OHB-730WS :16:9 IT型 CCD (4:3映像の出力も可能)
 (システム価格に含まれているCCDブロックは「OHB-750A」です)

4. 当社標準のカメラコントロールシステムを採用
従来機「BVP-700/750」や、HD制作に対応できる「HDC-700/750」などでご使用頂いているカメラコントロールシステムを継承。1台の単独カメラシステムから、最大96台までの大規模なカメラシステムの構築まで、拡張性に優れたコントロールシステムです。

5. 高画質を出力時まで維持する“ワイドバンドトライアックスシステム”採用
従来機「BVP-700/750」で実績のある“ワイドバンドトライアックスシステム”を採用。撮影した映像を、広帯域コンポーネント信号(輝度情報 Y:10MHz、色情報R-Y/R-B:各6MHz)で高画質のまま伝送可能です。


●『BVP-900』の主な特長
1. ビューファインダーとのバランスを最適化した低重心の小型/軽量シャーシの採用
従来機「BVP-700/500」や、HD制作にも対応できる「HDC-700」で採用している低重心の小型/軽量シャーシを採用。ビューファインダー位置による重心移動を最小化すると共に、カメラマンの広い前方視野を確保しています。


●『BVP-950』の主な特長
1. 多彩なカメラアダプターを選択可能
用途別に多彩なカメラアダプターを選択可能です。
・トライアックスアダプター「CA-570」:『BVP-900』と同一コントロールが行え、本機を機動性に優れたフルコンパニオン機として使用可能。
・SDIアダプター「CA-530」:画像と音声をデジタル信号のまま伝送可能です。
・ベータカムアダプター「CA-553」:VTRアダプター「BVV-5」(ベータカムSP)や、「DNW-5」(ベータカムSX)を接続し、VTRとの一体運用が可能です。
(システム価格に含まれているカメラアダプターは「CA-570」です)

2. 操作性の向上
格納式胸当てパッドの搭載や、各種スイッチの配置を改善し、手持ち撮影、肩乗せ撮影、三脚撮影など各種撮影スタイルでの操作性を向上しています。

●主な仕様
性能(BVP-900/950共通)
4:3映像表示対応CCDブロック装着時
(OHB-750A/730)
16:9映像表示対応CCDブロック
装着時(OHB-750WSA/730WS)
映像素子2/3インチ52万画素CCD×3枚
光学フィルター5枚×2ディスク 電動サーボ付き
水平解像度900TV本(4:3)700TV本(16:9/4:3)
垂直解像度400本/450本(EVS on時)
感度F8(2000Lux、89.9%反射時)
S/N比65dB
トライアックス伝送コンポーネント方式(Y: 10MHz、R-Y/B-Y: 6MHz)
最大伝送距離1000m(8.5mmケーブル使用時)

一般
BVP-900BVP-950
レンズマウント方式ソニー2/3インチ
ハンガーマウント方式
ソニー2/3インチ
バヨネットマウント方式
最大外形寸法(W×H×D)442×381×368mm302×270×127mm
本体質量(OHB含む)20kg6.1kg(CA-570含む)


※ お客様からのお問い合わせ先:
ソニー(株)ブロードキャスト営業本部
TEL:0462-30-5932