<報道資料>
ここに掲載されている情報は発表日現在の報道機関向け情報ですので、 検索日と情報が異なる可能性があります。 また、新製品情報の場合、販売がすでに終了している場合があります。 あらかじめご了承ください。
現在発売されている商品に関しては、 SonyDrive の 「家庭用機器」「業務用機器」 をご覧ください。
プレスリリース 目次
1998年 9月 3日

新製品

小型CCDビデオカメラを内蔵し、取り込んだ動画や静止画等を
手軽に電子メールで送信できる“VAIO(バイオ)” 『PCG-C1』 発売



Photo
ノートブック型パーソナルコンピューター“VAIO(バイオ)” 『PCG-C1』


 ソニーは、本体に内蔵した小型ビデオカメラ「モーション・アイ」で動画や静止画の撮影・取り込みが行えるほか、取り込んだ画像・音声を電子メールに添付して送信したりホームページへのアップロード等が手軽に行えるノートブック型パーソナルコンピューター“VAIO”『PCG-C1』を発売します。

型 名発売日価格(税別)当初月産台数
ノートブック型パーソナルコンピューター“VAIO”
『PCG-C1』
MMX(R)Pentium(R)プロセッサー233MHz、HDD 3.2GB
SDRAM 64MBメモリー*1、8.9型ウルトラワイド
XGA対応TFT
9月19日オープン価格5,000台
※1オンボード32MB+増設済み32MB


 近年、インターネットの急速な普及により、ネットワーク環境下でのコミュニケーションを中心としたパソコンの利用形態が増加しています。それに伴い、文字を中心としたコミュニケーションに加え、手軽に画像や音声を使って多様なコミュニケーションを行いたいというニーズが増えています。
 ソニーは、そうしたお客様のご要望にお応えするため、画像の撮影・取り込みや加工、送信などが手軽に行える新しいコンセプトのパーソナルコンピューター『PCG-C1』を“VAIO”シリーズの新機種として商品化しました。

『PCG-C1』の商品コンセプトは次の通りです。
(1)「Visual Communication(ビジュアル・コミュニケーション)」
1/6インチ27万画素CCDビデオカメラ「モーション・アイ」を本体に内蔵。取り込んだ静止画や音声付動画を手軽に電子メールに添付して送信*2することが可能です。
※2 インターネットプロバイダーとの契約が別途必要です。
(2)「Mobile Reporting(モバイル・レポーティング)」
文字や静止画をワープロ感覚で入力し、旅行先での様子を絵日記感覚で作成することができます。また、それらのデータをホームページのHTML形式に自動変換し、ホームページの作成・アップロードをその場で手軽に行ったり、電子メールで送信*2することができます。
(3)「Casual Digital Imaging(カジュアル・デジタル・イメージング)」
内蔵の小型ビデオカメラを使い、デジタルスチルカメラ感覚で撮影可能。撮影した静止画像は、当社オリジナルの画像管理ソフトウエア「PictureGear Ver.2.5 SE」で集中管理・閲覧が可能。また、画像の明るさやコントラストの調整が可能なほか、簡易アニメーションや連続した静止画を使った360度パノラマ映像などを手軽に作成できます。
(4)「Visual Interaction(ビジュアル・インタラクション)」
内蔵のビデオカメラは撮影用途だけではなく、物の形状や動きを認識し、ソフトウエアと連動させることが可能です。
ソニー独自の2次元バーコード「CyberCode(サイバーコード)」を内蔵のビデオカメラにかざすことで、あらかじめ登録した一連の操作プログラムなどを起動することができます。
また、本機に取り込んだWAVEファイルの音源サンプルを、被写体の動きに合わせて自動的に再生する「Sonicflow(ソニック・フロー)」を搭載しています。
今回発売する『PCG-C1』は、ノートブック型パソコンとしての高性能を持ちながら、幅240×高さ37×奥行き140mm*3、質量約1.1kg*4の携帯性を実現しています。さらに、内蔵した小型ビデオカメラで撮影した画像を手軽に取り込み処理するために「Smart Capture」などの様々なオリジナルソフトウェアを搭載し、デジタル画像を利用した新しい楽しみ方を提供するノートブック型パソコンです。
※3 最大突起含まず ※4バッテリーパック(S)搭載時



●主な特長
1. 1/6インチCCDビデオカメラ「モーション・アイ」を内蔵。様々なオリジナルソフトウェアと連動し、手軽に動画や静止画を電子メールで送信したり、ホームページを作成&アップロードするなど様々な楽しみ方を提供。
本体液晶上に1/6インチ27万画素CCDビデオカメラを内蔵。180°回転機構により、自分自身の撮影も手軽に行えます。
「Smart Capture(スマート・キャプチャー)」:本ソフトを立ち上げると液晶上にファインダーが開きカメラのとらえた映像を映し出します。メニューにより動画と静止画の切り替えも手軽に行えます。画面内または本体のキャプチャーボタンを押すだけでお気に入りの場面をビデオカメラやデジタルスチルカメラ感覚で取り込むことができます。MAIL(メール)ボタンをクリックすれば、自動的に電子メールソフトが立ち上がり、キーボードから入力したメッセージとともに画像を自動添付*5して電子メールで送信できます。
「Smart Write(スマート・ライト)」:この簡易ワープロソフトを使用すれば、文字の入力はもちろん、取り込んだ静止画像も文書内のカーソル位置に直接貼り付けることができます。さらに、完成した文書をHTML形式に自動変換するソフトウエア「Smart Publisher(スマート・パブリッシャー)」との連携により、更新先ホームページへの送信、またはメールで送信することも可能です。
※ 5添付画像ファイルは、動画では圧縮AVI形式、静止画ではJPEG形式で保存・添付されます。圧縮動画ファイルの再生には専用のデコーダが必要です。初めての送信先にはデコーダを一緒に添付して送ることも可能。専用のデコーダは、Windows95/98専用です。Macintoshでは利用できません。

2. ソニー独自の2次元バーコード「CyberCode(サイバーコード)」*6による新方式のプログラム起動機能を装備。
「CyberCode」には、アプリケーションの起動やファイルのオープン、指定URLのWWWページへのジャンプなど、任意の操作手順を割り当てて登録することができます。カードや書類、フロッピーディスクのラベルなどに貼った「CyberCode」を内蔵のビデオカメラにかざすことで、画面内の「CyberCode」を識別。あらかじめ登録された一連の操作プログラムを起動できます。
※ 6 「CyberCode」は、ソニー独自の2次元バーコードで約1677万通り(24ビット)のパターンが存在します。このうち、約100万通り(20ビット)を任意のプログラム起動用として自由に登録可能です。

3. デジタルならではの360度パノラマ撮影も手軽にできる「パノラマアシスト撮影」。
静止画撮影時に、パノラマ画像が手軽に作れる「パノラマアシスト撮影」機能を装備。つなぎ目を重ねて順次キャプチャーすれば隙間なくズレの少ない連続した静止画を撮ることができます。また、内蔵カメラはもちろん、当社のサイバーショットやデジタルビデオ(DV)機器からキャプチャーされた連続する静止画像は付属の静止画管理ソフト「PictureGear Ver.2.5 SE」のパノラマ合成機能で、1枚のパノラマ画像に自動的に合成することが可能。設定により切れ目の無い360度パノラマ画像の作成も行えます。さらに作成した画像はスクリーンセーバーにしたりホームページへの貼り付けも可能です。

4. 見やすい8.9型ウルトラワイドXGA(1024×480)対応TFTカラー液晶搭載。
コンパクトなボディにワイドかつ鮮明な液晶を搭載。2.5MBビデオメモリー(グラフイックチップ内蔵)で約1677万色表示が可能です。また、デュアルスクリーン機能を使用すれば、外部モニターに液晶画面とは違った内容を表示することが可能です。

5. 使いやすい約17mmピッチ/2mmストロークキーボード採用 。
コンパクトで携帯性に優れ、かつ実用性も重視した打ちやすいキーボードサイズを確保。

6. i.LINK(IEEE1394)*7を標準装備し高画質デジタルビデオ(DV)静止画キャプチャーが可能。
本機にi.LINK端子を標準装備。お持ちのデジタルビデオ(DV)機器とDVケーブル1本で接続可能。付属のオリジナルソフト「DVgate still(ディーブイゲートスチル)」*8により、接続されたDV機器から動画画像の1コマを静止画として、デジタルデータのまま取り込めます。また、ディスプレイ画面に表示されるコントロールバーで、接続したソニーのデジタルビデオ機器の基本操作を行うことが可能です。
※ 7 i.LINK(IEEE1394)は、「IEEE1394-1995仕様及びその拡張仕様(通称IEEE1394)」をなじみやすく表現する呼称で、ソニーの商標です。
※8 「DVgate still」には、DV機器への静止画書き出し機能はありません。

7. 本体上面にマグネシウム合金を採用し、高級感のあるデザインを実現。
剛性の確保や質感・高級感のあるデザインを実現し、持つ楽しみを実感して頂けます。

8. USB(ユニバーサル・シリアル・バス)フロッピーディスクドライブを付属。
USB端子を用いて接続することで、本体の電源がON時でも抜き差しが可能なフロッピーディスクドライブを付属。本体に装備されているUSB端子(×1)には、10月下旬発売予定のUSBマウスなど様々なUSB周辺機器を手軽に接続することが可能です。

9. 「スクロール機能」にも対応したスティック型ポインティング・デバイス採用。
左右の2ボタンに加え、中央にもボタンを配置しました。この中央のボタンを押しながらポインティングデバイスを上下・左右に操作することで、カーソルを移動することなくウインドウを上下・左右にスクロールすることができます。長い文章ファイルやホームページの閲覧なども快適に行えます。

10. 高速通信が可能な56kbps(K56flex)*9モデムを標準装備。
K56flexTMテクノロジーにより、最大56kbpsでの高速通信が可能。なお、この内蔵モデムは、V.90仕様へのアップグレードサービスを予定しています。
※ 9 56kbpsはデータ受信時の理論値です。データ送信時は規格上33.6kbpsが最大値になります。また、V. 90仕様へのアップグレードを予定しています。(アップグレードサービスの方法などについては 近日中にVAIOホームページ等でご案内する予定です。)

11. 使いたい機能をワンアクションで使えるプログラマブル・パワーキー装備
プログラマブル・パワーキーを押すだけで自動的に本体の電源をオンし、指定したアプリケーションを実行します。たとえば、外出前に電子メールを自動的に取り込む「メールポン(電子メール取り込み)機能」や、お気に入りのWebサイトの「自動巡回機能」などプリセットされている便利な操作プログラムを自動的に立ち上げます。

12. 使い勝手を向上する専用アクセサリー
・PCG-C1用リチャージブルバッテリーパック(S)
  「PCGA-BP11」 標準価格15,000円(税別):9月19日発売予定
・ PCG-C1用リチャージブルバッテリーパック(L)
  「PCGA-BP12」 標準価格30,000円(税別):9月下旬発売予定
・ PCG-C1用USBプリンターケーブル(USB⇔パラレル変換)
  「PCGA-UPC1」 標準価格12,000円(税別):9月19日発売予定
・ USBマウス
  「PCGA-UMS1」価格未定         :10月下旬発売予定


●主な仕様
プロセッサーMMX(R)Pentium(R)プロセッサー 233MHz(内蔵キャッシュ32KB)
チップセット430TX PCIチップセット
ハードディスク約3.2GB(Ultra ATA)
メインメモリー 標準/最大64MB(SDRAM)/96MB(別売のPCGA-MM564SDと内蔵の32MBメモリーモジュールを
差し替えた場合)
拡張メモリースロット(空き)専用メモリースロット1(0)
グラフィックアクセラレーター128bit高速グラフィックアクセラレーター
NeoMagic MagicMedia256AV(NM2200)
ビデオメモリー2.5MB(ビデオチップ内蔵)
内蔵ビデオカメラ1/6型CCD27万画素(f=2.8mm F2.8)
液晶表示装置8.9型、ウルトラワイドXGA(1024×480)対応、TFTカラー液晶
表示モード1024×480(最大約1677万色)*10
640×480(最大約1677万色)*10
1024×768(最大約1677万色)*10*11
800×600(最大約1677万色)*10*11
フロッピーディスクドライブUSB経由外付、同梱3.5型(1.44MB/1.2MB/720KB)FDD
CD-ROMドライブ別売PCGA-CD5(既発売)、PCカード接続
外部接続端子赤外線通信ポート×1
(IrDA規格準拠Ver1.1、ASK規格準拠*12USB×1、
外部ディスプレイ出力(D-Sub15ピン、専用mini端子)
i. LINK(IEEE1394)端子S200(4ピン)
モデム用モジュラージャック×1、マイク入力(モノラルミニジャック)
ステレオヘッドホン出力×1
PCカードスロットTYPEII×1、 CardBus対応、ZVポート対応
オーディオ機能 Sound BlasterPro互換、内蔵モノラルスピーカー、内蔵マイク
内蔵FAX/モデム56kbps(K56flexTM)/14.4kbps(FAX時)、ボイス機能対応
キーボード
/ポインティングデバイス
約17mmピッチ87キー/スクロール機能対応スティック式ポインティングデバイス
主な付属品ACアダプター(PCGA-AC51同等)、延長ミニACコード、バッテリー
パック(S)、リカバリーCD、USB FDドライブ、USBケーブル、VGA変換アダプター
電源ACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー
消費電力/エネルギー消費効率32W/2W
バッテリー動作時間*13約1.5時間〜3.0時間(バッテリーパック(S))*14
約3.5時間〜6.5時間(バッテリーパック(L))*14
バッテリー充電時間*15オン/オフ時ともバッテリーパック(S)約1.5時間(約85%)、約2.5
時間(約100%)、バッテリーパック(L)約3時間(約85%)、 約5時間(約100%)
本体外形寸法(mm)幅240×高さ37×奥行140(最大突起含まず)
質量(kg)約1.1(バッテリーパック(S)装着時)

※10 グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現
※ 11 仮想画面モードの場合
※ 12 Windows98に対応したアプリケーションが必要です。
※ 13 バッテリー駆動時間は省電力モード時。使用状況や設定などにより上記記載時間と異なる場合があります。また、バッテリーパック(S)とバッテリーパック(L)の併用はできません。
※ 14 カメラアプリケーション使用時は、約1.0時間〜2.5時間:バッテリーパック(S)、約2.5時間〜5.5時間:バッテリーパック(L)となります。
※15 電源オン時も充電可能

・Pentium、MMXは、Intel Corporationの登録商標です。
・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・ その他、掲載されている製品名等は各社の登録商標または商標です。


※ お客様からのお問い合わせ
“VAIO”カタログセンター
TEL:03-5454-0700