プレスリリース

< 報道資料 >

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。現在発売されている商品に関しては、ソニーマーケティング(株)「SonyDrive」をご覧ください。
ソニーマーケティング(株)発表の広報発表文(ソニー製品等)はこちらの目次をご覧ください。
2002年6月18日



ファイアウォール・VPN・リモートアクセスなどゲートウェイ機能搭載の中小規模オフィス向けネットワークサーバー"DigitalGate"新発売
http://www.bit-drive.ne.jp/digitalgate/index.html

Digital Gate
ネットワークサーバー"DigitalGate" 『DG-L101/SS1』

 ソニー株式会社は、急速に普及しているインターネット常時接続環境に要求される各種ゲートウェイ機能とインターネットサーバー機能をパッケージングした、ネットワークサーバー"DigitalGate"『DG-L101/SS1』を発売します。

型名
発売日
希望小売価格
ネットワークサーバー"DigitalGate"
「DG-L101/SS1」
2002/06/19 オープンプライス


 xDSLやFWA、FTTH等の安価で高速の接続サービスが一般化し、中小企業やSOHOなどにおいてもブロードバンド常時接続環境に移行する動きが加速しています。自社内にサーバーを置いてWebやメールの環境を構築したり、イントラネットなどによる社内リソースを共有化したりする動きも進んでいます。さらに、これらの社内リソースに、自宅やホテル、ホットスポットなどからリモートアクセスしたいという要望も増えています。
 その一方で、ブロードバンド常時接続環境が普及するにつれてウィルスや不正アクセスなどの被害も急増しており、企業がセキュリティ対策にかける運用工数・コストの増大が深刻な問題となってきています。
 今回発売するネットワークサーバー"DigitalGate"「DG-L101/SS1」は、このようなブロードバンド常時接続環境を「効果的」にかつ「安心」して使用するための多彩な機能を搭載しています。常時接続環境に必須のファイアウォールをはじめ、拠点間を専用線のように安全に接続するVPN(Virtual Private Network)、自宅や外出先などから社内リソースを利用できるリモートアクセスなどのゲートウェイ機能をはじめ、インターネットサーバーに要求される各種の機能をワンパッケージにすることで、多様なニーズに対応したネットワークを簡単に構築することができます。
 セキュリティ対策面でも、DMZ*1対応ファイアウォールに加え、不正アクセスに対する各種の設定を行うことが可能です。また、セキュリティホール発見時はソフトウェアバージョンアップをネットワーク経由で自動的に行うこともできるため、セキュリティ対策での運用負荷を軽減できます。
 ウィルスチェックサービス(オプション)は、ソニーのブロードバンドインターネットサービス'bit-drive'が提供するウィルスチェックゲートウェイと連携することで、DigitalGate本体のパフォーマンスを損なうことなく、ウィルス対策を一元管理することができるサービスです。
 当製品は一般に市販するほか、bit-drive(http://www.bit-drive.ne.jp/)のブロードバンドインターネット接続回線と組み合わせたトータルサポートのソリューションサービスとしても展開してまいります。

*1 DMZ(DeMilitarized Zone)・・・ファイアウォールによって外部ネットワーク(インターネット)からも内部ネットワーク(組織内ネットワーク)からも隔離された区域のこと。


●『DG-L101/SS1』の主な特長

■ゲートウェイ機能

1.ファイアウォール
ステートフル型パケットフィルタリングを採用。動的なパケットフィルタリングが可能です。またICMP DoS攻撃やポートスキャン、TCP SYN flood攻撃などの検知が可能です。

2.DMZ(DeMilitarized Zone)
インターフェースにWAN、LAN、DMZの3ポートを装備。公開用サーバーをDMZセグメントに配置することで、ファイアウォールによって外部からの不正なアクセスを排除でき、万一、公開サーバーが乗っ取られた場合でも、内部ネットワークにまで被害を及ぼしません。

3.VPN(Virtual Private Network)
拠点間にDigitalGateを配置することで、インターネット回線上にVPN網(IPsec準拠)を構築することができます。拠点間のPCはLANで接続されたのと同様にファイルのコピーや共有ができます。

4.リモートアクセス PRA(Private Resource Access)
PRA(Private Resource Access)とは、簡単操作と安全性を追求したリモートアクセスの機能です。自宅や外出先からインターネットを経由して、社内のメールやWEBなど各種サーバーにアクセスが可能です。鍵交換方式による認証と暗号化によりセキュリティレベルの高いアクセス環境を実現します。なお、クライアントソフト利用についてのライセンス費用は不要です。

■インターネットサーバー機能

インターネットサーバー
インターネットに必要なWeb・Mail・DNS・DHCP・Proxy・NATなどを標準で装備しています。お客様のニーズに合わせたネットワークを簡単に構築可能できます。お客様の独自ドメインでホームページ運用を行ったり、メールサーバーを利用することができます。また、初期設定により基本的な設定が自動生成されるので、導入後すぐにこれらのサーバー機能をご利用いただけます。

■各種サポート機能

1.オンラインアップデート
不正アクセスや新種のウィルスなどはセキュリティホール(脆弱点)を狙ってくるものが多くあります。オンラインアップデート機能は、システム管理者の運用負荷をかけずに、常に最新のソフトウェアバージョンで ご利用いただくことができます。

2.オートバックアップ
万一の障害時に備えて、サーバー設定内容は自動的にメモリースティックに記憶・保持されます。

3.ジャーナルファイルシステム
万一のディスク障害時に備え、ファイルシステム更新履歴のバックアップをとることで、ファイル修復時間を短縮し、修復率を高めることができます。

■オプションサービス

DGウィルスチェックプラス
本サービスはソニーのブロードバンドインターネットサービス'bit-drive'との連携により、bit-driveデータセンターにてお客様の送受信されるメールのウィルスの検知・駆除を行います。このサービスによりDigitalGate本体のパフォーマンスを損うことなく、ウィルス対策の一元管理が可能です。また、DigitalGate側の設定も簡単です。


●仕様
型名
DG−L101/SS1
ハードウェア CPU Intel Celeron 1.2GHz
メインメモリ 512MB
キャッシュメモリ 256KB L2キャッシュCPU内蔵
ハードディスク 20GB
ネットワーク 10BASE-T/100BASE−TX ×3(WAN、LAN、DMZ)
ソフトウェア OS Linux Kernel 2.4ベース
GUI Sony Original GUI
アプリケーション WebMail、スケジューラ/会議室予約(BoW2+)、掲示板(DoW)、PRAポートフォワード、PRAファイルシェア
DNS BIND
Web Apache
Proxy Squid
Mail Sendmail、Qpopper
FTP wu-ftpd
本体 電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 65W
動作温度 +5℃〜+35℃
動作湿度 20%〜80%(結露のないこと)
外形寸法 140(幅)×307(奥行)×315(高さ)mm
質量 9.2kg
主な付属品 電源コード、メモリースティック、取扱説明書(本体×1、アプリケーション×1)他

*cerelonは、米国インテル社の登録商標です。


※ お客様からのお問い合わせ先:
  ソニー株式会社 bit-driveインフォメーションセンター
  電話:0570-006-006
  03-5475-5441(携帯電話、PHSからのお問い合わせ)