プレスリリース

< 報道資料 >

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。現在発売されている商品に関しては、ソニーマーケティング(株)「SonyDrive」をご覧ください。
ソニーマーケティング(株)発表の広報発表文(ソニー製品等)はこちらの目次をご覧ください。
2002年9月2日




スタイリッシュなミュージックライフを提案した"ミニディスク(MD)"今年で誕生10周年
MD10周年

 ソニー株式会社は、1992年11月に"ミニディスク(MD)"対応機器を発売してから今年で10周年を迎えます。家の中で音楽を楽しみ、それを車やアウトドアへ手軽に持ち出せるMDは「いつでも何処でも音楽をスタイリッシュに楽しむ」と言うコンセプトのもとで市場は拡大し2001年度末の世界市場における累計出荷はMD対応機器約5,600万台、メディアは約10億枚に至りました。(ソニー調べ、全メーカー含む)

「コンパクト・カセットに代わる、次世代の記録可能な音楽メディアをディスクで作りたい」という考えのもと、光磁気記録技術の採用により、繰り返し何度も録音可能な直径64mmの小型ディスクとしてMDが誕生しました。MDは、(1)クイックランダムアクセスで瞬時に頭出しが可能 (2)デジタル音声圧縮技術"ATRAC"の採用によりCD並みの高音質でデータ量を約5分の1に圧縮 (3)カートリッジ収納式で傷やほこりを防ぐ (4)音飛びを抑える半導体メモリー技術を搭載、などの特長を持ちユーザーが手軽に楽しめる音楽メディアとして広く普及しました。

 2000年には音声圧縮技術"ATRAC"に比べ約2倍の圧縮性能を高音質で実現する"ATRAC3"を採用した"MDLP"規格を導入、80分MDディスクで最長320分のステレオ録音を可能にしました。そして2001年、著作権を保護しパソコンから音楽データを高速転送できる"Net MD"規格を導入、CDまたは電子音楽配信サービスからパソコンに記録した音楽をMDへ手軽に取り込むことが可能になりました。このようにPCとの親和性を高めることでMDでの音楽の楽しみ方は一層広がり、市場のさらなる拡大が期待されています。また、ソニーはポータブルMDの小型化を追求し、本日発表した"Net MD"規格対応のMDウォークマン「MZ-N10」は一号機「MZ-1」に比べて、重さ、サイズ共に約8分の1を実現し使い勝手をさらに向上しました。

 ソニーはMD発売以来10年間、様々なMD対応機器を世に送り出し、お客様が好きな音楽をいつでも何処でもお好みのスタイルで楽しむ環境を実現してまいりました。今後も手軽にそしてより快適なミュージックスタイルを楽しめるようMDは進化してまいります。


<主なMD及びMD搭載機器の流れ>
1992年: MDウォークマン「MZ-1」と「MZ-2P」、パーソナルMDシステム「ZS-M1」、FM/AM チューナー内蔵カーMDプレーヤー「MDX-U1」の4機種を初めて発売。
1997年: MDウォークマン、1997年に国内累計セールス100万台を突破。
2000年: 従来の"ATRAC"の約2倍の圧縮効率を持つ"ATRAC3"を採用し、80分のMDディスクで最長320分のステレオ録音を可能にする"MDLP"規格をMDウォークマン「MZ-R900」に導入。
2001年: MD(メディア)、市場全体で累計10億枚を突破。(ソニー調べ)
パソコンからUSB経由で著作権保護された音楽データを高速転送できる"Net MD"規格を導入。MDウォークマン「MZ-N1」、MDデスクトップオーディオシステム「LAM-Z1」コンパクトコンポーネントシステム「CMT-C7NT」、ミニディスクデッキ「MDS-NT1」の4機種が"Net MD"対応一号機として発売。


全世界MD市場の広がり(累計)