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製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断された事故
(消費経済審議会製品安全部会『製品事故判定第三者委員会』判断による)


事故発生日 製品名・機種・型式 事故に関する情報
2015年5月6日 携帯電話機
(スマートフォン)
SOL25
(KDDI株式会社 auブランド)
発生場所 東京都
事故内容 当該製品を充電中、当該製品の付近で就寝していたところ、当該製品が落下して左腕に接触し、火傷を負った。
不明判断理由 当該製品は、ベッドヘッドの小物スペースに置いた充電用卓上ホルダーに載せて充電をしていた。
当該製品、卓上ホルダー、ACアダプターの外観には、熱による変色、溶融等の異常発熱した痕跡は認められなかった。
当該製品内部の電気部品に異常発熱した痕跡はなかった。
当該製品の電源オン、電源オフや液晶画面表示したところ、誤動作は認められなかった。
充電中の表面高温部では約38℃となるが、低温火傷に至る温度上昇ではなかった。
テレビ視聴動作し毛布に挟んだ状態では、約1時間半で低温火傷に至る約50℃に達した。
当該製品の動作に異常は認められず、充電動作では低温火傷に至る温度上昇は再現しなかったことから、操作条件等によっては低温火傷に至る温度上昇の可能性はあるが、詳細な使用状況等が不明であり、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2015年2月28日 液晶テレビ
KDL-26J5
発生場所 滋賀県
事故内容 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生し、1名が火傷を負った。
不明判断理由 調査の結果、
当該製品は本体部分が著しく焼損しており、筐体等の金属部と背面側に取り付けられた基板(インバーター基板、電源基板、信号処理基板)は残存していたが、電気部品の一部は焼失していた。
残存する基板、部品及び内部配線に出火の痕跡は認められなかった。
電源コードの一部が確認され、断線部に溶融痕は認められなかったが、ほとんどの部分が確認できなかった。
当該製品の残存する電気部品に出火した痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2014年7月25日 ステレオ
LCX-MD210
発生場所 神奈川県
事故内容 当該製品及び周辺を焼損し、1名が負傷する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、 当該製品は背面の壁に密着した3段のガラステーブル最上段の左端に置かれ、電源コードは、テーブル背面から垂れ下がった状態で、コンセントに接続されていた。 当該製品本体は、背面側に著しい焼損が認められた。
電源コードは、本体背面のプロテクター付近で芯線が断線し、断線部に溶融痕と周囲にスパーク痕が認められた。
他の電気部品に異常は認められなかった。
当該製品は、本体背面のプロテクター付近で、電源コードに強い応力が加わったため、芯線が断線し、スパークが生じて火災に至ったと推定されるが、詳細な使用状況が不明なため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2013年12月8日 液晶テレビ
KDL-40V5
発生場所 北海道
事故内容 当該製品を焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、
当該製品は焼損が著しく、基板や金属部品の一部が残存しているのみであった。
当該製品周辺は居室内の他箇所に比べて焼損が著しかった。
当該製品の電源プラグはコンセント接続されており、リモコンで電源を切った状態であった。
当該製品の焼損が著しく、確認出来ない部品もあることから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2013年8月19日 液晶テレビ
KDL-32EX300
発生場所 東京都
事故内容 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、
当該製品の背面キャビネットの一部に溶融が認められた。
電源基板上のフィルムコンデンサーのうち、2個は焼損して溶融し一体化しており、別の2個は焼損し脱落していた。
電源コードは電源基板付近で断線し溶融痕が認められたが、通常使用では応力がかかりにくい位置であった。
電源コードはコネクターを電源基板のピンに差し込む構造であり、ゴム製のプロテクターを通じて本体に引き込まれていた。
他の部品に異常は認められなかった。
当該製品の電源基板上の複数のコンデンサーに焼損が認められたが、コンデンサーが焼損した原因の特定ができないことから、製品起因か否かを含め、原因の特定には至らなかった。
2012年8月11日 ラジオ
ICF-A100V
発生場所 岩手県
事故内容 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
不明判断理由 当該製品は焼損が著しく原形を留めておらず、内部基板は一部しか確認できなかった。
回収された電源コードの一部の断線部には、屈曲や引っ張られた痕跡及び溶融痕が認められた。
電源トランスの温度ヒューズは断線しているが、巻線には変色はなく、絶縁被膜も一部残っており、出火痕跡は認められなかった。
当該製品の電源コードが屈曲等により断線し出火した可能性も考えられるが、当該製品の焼損が著しく内部基板等の確認ができない電気部品があることから、製品起因か否かも含めて、事故原因の特定には至らなかった。
2012年7月27日 テレビ
(ブラウン管型)
KW-28HDF7
発生場所 東京都
事故内容 当該製品で視聴中、当該製品を焼損する火災があった。
不明判断理由 当該製品の外観には異常は認められなかった。
当該製品のバックカバーの内側に異常は認められなかった。
偏向ヨークの回路基板に一部焼損が認められ、焼損部はコイルの端子のはんだ部周辺であった。
他の部品に異常は認められなかった。
外郭の天面及び製品内部に液体が垂れた痕跡が認められた。
通風口及び製品内部にホコリの堆積が認められた。
当該製品の偏向ヨークの回路基板上に使用しているコイルのはんだ部分が異常発熱もしくは内部に液体等が浸入したため放電し、基板の一部を焼損したものと推定されるが、使用状況が不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2011年10月12日 液晶テレビ
KDL-32EX300
発生場所 熊本県
事故内容 建物が全焼する火災が発生し、現場に当該製品があった。
不明判断理由 全焼火災であり焼損が著しく、出火元は特定できなかった。
火災現場にあった当該製品の残存物は、液晶パネル及びスタンドの金属部分のみであった。
当該製品は焼損が著しく、殆どの電気部品が未回収なことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
2010年10月27日 テレビ
(ブラウン管型)
KV-21VX1MT
発生場所 兵庫県
事故内容 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、
当該製品は、電源プラグを接続していたが、使用していなかった。
当該製品は、全体的に焼損しており、外郭の樹脂製キャビネットが底面に溶融付着していた。また、後部に著しい焼損の痕跡が認められた。
底部にあるメイン基板は、部品のほとんどが残存していたが、上方にある複数の基板は、焼損してほとんど残存しておらず、確認できなかった。
電源コードは、電源スイッチから手前に約8cmの箇所で断線して溶融痕が認められたが、一、二次痕の特定には至らなかった。
当該製品は焼損が著しく、残存物には出火の痕跡が認められなかったが、基板のほとんどが残存しておらず確認できなかったことから、製品起因か否かも含め、事故原因の特定に至らなかった。
2010年9月18日 テレビ
(ブラウン管型)
KV-24WT13
発生場所 京都府
事故内容 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、
電源が待機中であった当該製品付近から出火し、事故当時部屋には誰もいなかった。
当該製品のブラウン管最後部にある基板(C)の一部が焼失しており、焼失部は使用時に約160Vの電圧がかかっている箇所であった。
事故発生前には、画面が暗くなったり、線が入るなどの異常が確認されていた。
基板(C)以外の基板はほぼ原形の状態で残存し、フライバックトランスなどの高圧部分も異常が認められず、一部焼失の基板部分にあっても主要部品が残存していた。
電源が待機状態であれば、基板の高電圧部分は通電されていない構造である。
当該製品の出火直前の使用状況が不明であり、当該製品の基板の一部が確認できないことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定に至らなかった。
2010年4月25日 テレビ(薄型)
KDL-19J5
発生場所 群馬県
事故内容 当該製品及び周辺が焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、
当該製品は、右下部の焼損が著しい。
当該製品の背面内部の右下部にある電源基板は、電源コネクター部が白化しており、電源基板の下にある鋼板は、電源コネクター部付近の焼けが著しいかった。
電源コネクターピン端子の両極の長さに約1mmの違いがあり、ピンの一部に溶融が認められた。
テレビ台付近にライターが置いてあった。
当該製品は、製品外部の下方からの延焼により焼損した可能性も考えられるが、製品内部の電源コネクターのピン端子の一部に溶融も認められ、はんだ付け不良等により発煙・発火した可能性も否定できないが、製品の焼損が著しいことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定に至らなかった。
2010年2月7日 テレビ
(ブラウン管型)
KV-28DA55
発生場所 広島県
事故内容 火災が発生し、現場に当該製品があった。
不明判断理由 当該製品を視聴していたところ、当該製品の後側から炎が出てきた。
当該製品は焼損が著しく、回収されていない部品が多かった。
フライバックトランスの内部に、発熱した痕跡は認められなかった。
電源コードは、途中で断線していたが、断線部に溶融痕などの異常は認められなかった。
電源ヒューズ(7A)は断線していなかった。
当該製品の焼損が著しく、回収できていない部品もあるため、製品起因か否かも含め事故原因の特定に至らなかった。
2009年5月5日 テレビ
(ブラウン管型)
KV-36DZ900
発生場所 福岡県
事故内容 火災が発生し、現場に当該製品があった。
不明判断理由 当該製品は原型を留めないほど著しく焼損していた。
残存していた電気部品等に出火原因となる異常は認められなかったが、 一部の基板が焼失等により未回収であったため確認出来なかった。
残存していた電源コードに溶融痕等の出火の痕跡は認められなかったが、一部が未回収であった。
残存していた基板及び樹脂は前側の焼損が著しかった。
当該製品の回収された電気コード、電気部品には出火の痕跡が認められなかったが、焼損が著しく、一部の電気基板が未回収のため、製品起因か否かも含め事故原因の特定に至らなかった。
2008年11月28日 テレビ
(ブラウン管型)
KV-19GV1
発生場所 山口県
事故内容 当該製品周辺が焼損する火災が発生した。当該製品は、当時、リモコンでオフにされていた。
不明判断理由 調査の結果、残存していたリモコンでオフ状態の時に通電する範囲の部品から出火の痕跡は認められなかったが、当該製品の焼損は著しく、内部の基板等の電気部品等がほとんど焼失していることから、原因の特定はできなかった。
2008年9月21日 カラーテレビ
KV-36DX750
発生場所 福岡県
事故内容 家人が外出中に当該製品周辺が焼損する火災が発生した。
不明判断理由 調査の結果、出火時、事故品の主電源は切られており、主電源が切れている状態で通電されている基板部には発火の痕跡は無く、事故品から出火した可能性は低いと考えられるが、現場の状況から他に出火元となるものは見当たらなかったことから、原因の特定には至らなかった。
2008年7月10日 テレビ
(ビデオ一体型)
VX-T14GX20
(推定)
発生場所 岡山県
事故内容 火災が発生し、火災現場に当該製品があった。当該製品の電源は、切られていた。
不明判断理由 調査の結果、当該製品の残存している電装部品等に発火の痕跡は認められなかったが、焼損は著しく、メイン基板はほとんど焼失している状態であったため、確認できなかったことから、原因の特定はできなかった。
2008年1月30日 テレビ(薄型)
KDL-32V2000
発生場所 岡山県
事故内容 火災が発生し、家人2名が死亡した。
不明判断理由 当該製品は焼損が著しく、詳細な調査ができなかったため、出火元も含め、火災原因の特定には至らなかった。
2008年1月9日 カラーテレビ
KV-21MF1
発生場所 岡山県
事故内容 当該製品付近より、発煙、発火し、壁を焼損した。
不明判断理由 事故現場から回収され確認できた事故品に発火の痕跡は認められなかったが、未回収の部分があることから、出火元を含め原因の特定には至らなかった。
2007年7月1日 システムステレオ
CMT-M3
発生場所 北海道
事故内容 ステレオを設置していた付近から火災が発生し、壁が焦げ、天井の一部が熱により焼損した。
不明判断理由 電源コードに溶融痕が確認されたが、製品周囲で出火した火が製品に延焼した可能性もあり、出火原因の特定はできなかった。