CSR・環境・社会貢献

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Xperia™ Ear

スマートプロダクトで進める省資源

斬新な機能やデザインで、暮らしや仕事に変化をもたらし、未来への期待もいっそう抱かせてくれるモバイル関連製品。Xperia Earも、そのような最新ツールの代表格です。これから市場拡大する新しい分野での、環境への取り組みをレポートします。

先進的なプロダクトにこそ、進んだ環境性能を

モバイル機器をいつも身近に持ち歩いて楽しむために、耐衝撃性など、安心して利用できる性能も大切です。使用する材料には相応の特性が求められ、さまざまな検討が重ねられました。そして今回、ソニー独自の再生プラスチックSORPLAS™(ソープラス)を採用した、Xperia Earが完成しました。

Xperia Earとは

耳元に装着して、ハンズフリーでコミュニケーションできる新しいスマートプロダクト。搭載されているアシスタントとの会話で、メールや電話、スケジュールなどの確認・操作が、スマートフォンを取り出すことなくできます。

外装部品へ使用

実現すべき未来のために、明確な目標を掲げ、それを毎回クリアする。今回は、目指す再生プラスチック使用率を達成するために、もっともプラスチックを使うパーツに着目しました。

再生プラスチックをより多く使える

Xperia Ear本体へ充電する機能を持つ専用ケース。ユーザーの使用シーンを想定しながら、SORPLAS™の中で耐衝撃性や塗装密着性に優れたグレードをこの外装部品に採用。テストや改良を繰り返しながら、製品化を実現し、約45%*の再生プラスチック使用率を達成しました。また、今回使用したSORPLAS™は工場から排出される廃ディスクや市場から回収した水ボトルを原料としており、社会的な資源循環にも貢献しています。

*混合するバージンプラスチックや添加剤なども含むグロス値。再生材含有率99%のSORPLAS ™を使用しています。

落下アクシデントにも備えて

ケースとしてヘッドホンを守るのはもちろん、ケースが担う充電機能も保護できる外装が求められます。落下試験を繰り返し、衝撃の吸収力を上げる形状改良なども施して、十分な耐衝撃性を確保しています。

美しい姿を守る

たとえばハンドクリームの付いた手で触ったり、バッグの中などで擦れたり。持ち歩いて使用する中で、ケースの塗装にも耐久性が必要です。そのため、下地として塗装密着性や耐薬品性に優れた材料であることも確認しています。

構造を見直す

商品を購入し、初めて封を開ける時の、胸のときめき。パッケージには、その期待をより高める意匠性も重要です。使用する紙資源の削減を、パッケージ材の構造を見直すことによる軽量化で実現。魅力的なパッケージを作り上げました。

約30%もの軽量化を実現

商品の輸送や保護を目的に、厚紙で作られることが多い商品のパッケージ。Xperia Earでは、一般的に使用されている再生紙を圧縮したチップボードよりも大幅に軽量ながら、十分な強度も確保した段ボール構造の再生紙材を採用。軽量化とともに、使用する紙の量を大幅に削減しました。

弱点を克服して美しい仕上がりに

表面に凹凸が出やすい段ボール構造の弱点を、外側に印刷適性の高い紙を貼ることで克服。さらには、この紙の折り目となる部分にスリットを安定して入れる技術を開発し、印刷や角の美しい、意匠性の高いパッケージを完成させました。

化学物質を適切に管理し、安心して使える製品に

ソニーでは、製品を構成する部品や材料について独自の化学物質管理基準を導入し、全世界共通の管理を行っています。たとえば、臭素系難燃剤(BFR)の中には、人体への影響や、環境と生体への残留・蓄積が懸念されるものがあります。ソニーモバイルコミュニケーションズでは、2002年より業界に先駆け、携帯電話(基板、筐体、ケーブル)への、この物質の使用を段階的に廃止してきました。今回も、Xperia™スマートフォンやタブレットで取り組んでいるこの管理を適用し、Xperia EarではBFRを一切使用せずに製品化を実現しています。

モバイル分野でも「環境負荷ゼロ」へ、一歩前進。

「ゼロ」という究極の目標に挑むソニーの環境計画「Road to Zero」。そのために、今回はスマートプロダクトにおいて「省資源」の観点からアプローチし、再生プラスチックの利用拡大や、紙の使用量削減を進めることができました。ソニーでは新しいカテゴリーや製品でも、環境への取り組みに挑戦していきます。

国や地域により、製品の取り扱いが異なる場合があります。
(本記事の情報は2017年2月時点。ソニー調べ)

スマートプロダクト

その他の製品の環境配慮もご覧ください

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これからもゲームを楽しみ続けるために、性能向上とともに、環境負荷の低減を実現しました。

サウンドバー/ホームシアターシステム

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アクションカム

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プロジェクター

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ラジオ/CDラジオ・ラジカセ

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