厚木テクノロジーセンター敷地内における土壌調査結果のご報告

2016年7月21日
ソニー株式会社

当社は神奈川県厚木市にテクノロジーセンターを保有しており、当該敷地整備に向けて土壌汚染状況の自主調査を行いました。その結果、敷地内の一部で土壌汚染対策法(以下「法令」といいます)において定められた基準値を超える物質が検出されましたので、調査の概要と今後の対応について、下記の通りお知らせいたします。

1.調査の概要
(1) 調査対象地:神奈川県厚木市旭町4丁目14番1号(調査対象面積:11,487平方メートル)
(2) 調査方法:揮発性有機化合物(第1種特定有害物質)及び重金属等(第2種特定有害物質)について、法令において要求されるレベルの調査を実施
(3) 調査結果:

対象物質 土壌溶出量(mg/L)※1 土壌含有量(mg/kg)※2
基準値 分析結果 基準値 分析結果
六価クロム化合物 0.05以下 0.074~0.16 250以下 基準値以下
ふっ素及びその化合物 0.8以下 0.81~10 4000以下 基準値以下

  • ※1土壌に含まれる対象物質が地下水に溶け出し、対象物質を含んだ地下水を摂取した場合の健康への影響を考慮した基準値
  • ※2土壌に含まれる対象物質を直接摂取した場合の健康への影響を考慮した基準値

2.原因
当社は昭和35年に調査対象土地を取得して以降、調査対象地内に建設した工場において半導体製造等を行っており、平成元年から名称を厚木テクノロジーセンターに変更し、現在まで研究・開発を行っております。その際、六価クロム化合物を研究・開発において、ふっ素及びその化合物を製造および研究・開発において使用しており、当社の事業に起因する可能性が考えられます。

3.今後の対策等について
当社は神奈川県の定める手続きに従い、既に厚木市環境農政部へ上記調査結果を連絡しており、今後は厚木市環境農政部生活環境課のご指導を仰ぎつつ、基準値を超える六価クロム化合物、並びにふっ素及びその化合物が検出された区画に関して適切に対処してまいります。
尚、行政報告の結果、敷地内の土壌および地下水の汚染は存在していますが、敷地外への汚染の流出の可能性が無いことが確認されたため、当該敷地は「健康被害が生ずるおそれがない区域(現状において土壌汚染の除去などの対策は不要)」の扱いになっております。

本件に関する問合せ先 ソニー株式会社 総務センター 厚木湘南サイト総務室
加賀谷(Tel.050-3809-2769)
岡(Tel.050-3809-2768)

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