CSRレポート

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2016年9月7日更新

イノベーションを生み出す新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」

2014年4月にスタートしたソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」は、既存の事業領域外の新しい事業アイデアを集め、育成することを目的としています。ソニーグループにはエレクトロニクス、エンターテインメント、金融等さまざまな事業領域における経営資源や人材が存在するため、それぞれの領域の垣根を越えた技術・才能のコラボレーションやベンチャー企業との連携を加速していくことにより、ソニーならではの手法で新たな事業を立ち上げ続け、イノベーションを創り出していくことを目指しています。

新しいものづくりを目指すSAP

SAPでは、ソニーのこれまでのものづくりのノウハウを活用し、新たなアプローチで、新規事業をスピーディーに立ち上げています。その一つとして、積極的に新しい商品やサービスを利用したい方や、プロジェクトの事業化を応援したいお客様とソニーの新規事業コンセプトを結ぶ新たな接点として、2015年に開設したクラウドファンディングとeコマースを兼ね備えたウェブサイト「First Flight」があります。
「First Flight」内のクラウドファンディングでは、事業化検証中のプロジェクトをいち早く公開し、リアルな市場ニーズの検証を行い、商品化の可能性を探ります。また、ビジネス案や開発の進捗状況を紹介していき、それに対するお客様からのフィードバックを得て、開発に反映していきます。
  • First Flight
また、ソニー株式会社の本社に「クリエイティブラウンジ」を開設しました。クリエイティブラウンジには、3Dプリンターや工作機器などを設置し、新規事業に向けたアイデアをその場で試作することができます。また、社外の方も使用することができ、クリエイティブラウンジ内での交流や試作のほか、試作品を実際に見て試してもらえるようにしています。このように、お客様とのダイレクトな対話を通じた共創型の開発・商品改善により、まだ世の中にない新規事業の立ち上げをより高い精度でスピーディーに実現していきます。

社内の人材活用

SAPのビジョンの一つとして「次代を担う起業家人材の育成」や「事業創出を加速するプロフェッショナル集団」を掲げています。SAPを通じて生まれたそれぞれのスタートアッププロジェクトは、少数精鋭のチームで構成されていますが、それ以外にも社内のさまざまな分野での有識者、プロフェッショナルが、プロジェクトチームをサポートしています。また、プロジェクトには社外のメンバーも参加することが可能です。ソニーならではの、多彩な人材の活用とコミュニケーション、そしてオープンイノベーションの実現により、社員の能力を最大限発揮できる機会を提供していきます。
First Flight
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