CSRレポート

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2017年8月23日更新

ステークホルダーエンゲージメントとパートナーシップ

ソニーグループは、その事業活動が、直接、間接を問わず、さまざまな形で社会に影響を与えており、そのため健全な事業活動を営むためには、株主、顧客、社員、調達先、ビジネスパートナー、地域社会、その他の組織を含むソニーグループのステークホルダーの関心に配慮して経営上の意思決定を行う必要があると認識しています。(「ソニーグループ行動規範」)

ステークホルダーとの関わり

ソニーは、多くのステークホルダーから関心を寄せられる課題を、自らの事業活動と持続的な成長に必要な、グループ経営の基盤強化につながる課題分野として捉え、事業活動そのものや対話を通して、ステークホルダーの信頼を得られるよう努めています。
ステーク
ホルダー
主な関わり コミュニケーション方法
お客様
  • お客様の視線に立った「満足」「信頼」「安心」の製品・サービスの提供
  • より満足してご使用いただくためのカスタマーサービスの提供
  • 使いやすさとアクセシビリティ向上への取り組み
  • カスタマーセンター(お問い合わせ窓口)
  • 製品・サービスに関する重要なお知らせ
  • 購入者アンケート
  • 展示会
  • セミナーの開催
  • 「Sony & Accessibility」ウェブサイト
  • 「First Flight」ウェブサイト
  • 各種ソーシャルメディア
株主
  • 適時、適切な会社情報の開示
  • 企業価値の継続的な向上
  • 株主総会/業績説明会
  • IR Day/個人投資家向け会社説明会
  • 投資家情報のウェブサイト
ビジネスパートナー
  • 「ソニーグループ行動規範」に則った「公正・公明・公平」な資材調達
  • 原材料調達過程における環境問題や社会課題(労働、人権、紛争課題など)への取り組み
  • サプライチェーン向けの説明会
  • CSR調達に関する監査、調査
  • 取引先専用ウェブサイトおよび相談窓口の設置
  • 取引先との定期的な協議
  • 紛争鉱物方針に関するホットライン
    など
社員
  • 多様な社員の活躍を支える取り組み
  • 多様な人材の採用
  • ビジネス成長をけん引するグローバルリーダーや・技術者の育成・登用
  • 社員各自のキャリア形成をサポートするキャリア開発支援
  • 社員意識調査やタウンホールミーティングを通した対話
  • タウンホールミーティング
  • キャリアカウンセリング
  • ソニー・エシックス&コンプライアンスホットラインの設置
  • 労使交渉
  • 安全衛生委員会
  • 社内報、イントラネット
    など
地域社会
  • ソニーの得意とする分野で、時代や社会のニーズに応える社会貢献活動
  • 緊急災害支援
  • NGO/NPOとの協働による社会課題解決に向けた取り組み
  • 地域でのボランティア活動
  • 地域自治体イベントへの参画
  • 社会貢献活動
    など
地球環境
  • 自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、環境負荷をゼロにすることを目指す取り組み。具体的には下記。
    ・事業活動ならびに製品・サービスのライフサイクル全体を通しての温室効果ガス削減。
    ・再生資源の活用等による天然資源の使用量削減。水資源保全や製品回収リサイクルの推進。
    ・環境汚染の防止のための使用する化学物質の管理。
    ・生物多様性の維持・回復の推進と、生態系サービスの持続的な利用。
  • 各事業所における環境負荷の削減および地域貢献活動
  • 製品・サービスのライフサイクルを通じた環境配慮
  • 各ステークホルダーとのコミュニケーションにおける環境情報の発信
  • ソニーの「ECO」ウェブサイトからの情報発信
    など
NGO/NPO、各種関連団体
  • NGO/NPOとの協働による社会課題解決に向けた取り組み
  • グローバルなフレームワークへの参画
  • CSR関連団体・プロジェクトへの参画
  • NGO/NPOと協働した活動の展開
    など

パートナーシップとフレームワークへの参画

CSR活動の推進には、さまざまなステークホルダーとのパートナーシップやエンゲージメントが不可欠です。ソニーは、自らの活動においてステークホルダーとのエンゲージメントを推進するだけではなく、マルチステークホルダーの参画によるグローバルなフレームワーク形成への貢献も行っています。

環境NGOとのパートナーシップ

  • CLIMATE SAVERS
ソニーは、世界的環境NGOであるWWF(世界自然保護基金)が企業とパートナーシップを結びさまざまな温室効果ガス削減施策を実行していく「クライメート・セイバーズ・プログラム」に2006年7月から参加しています。これは企業がWWFと協定を結び、CO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を絶対量で減らす目標を掲げて、第三者機関の検証のもとに実施していくプログラムです。2017年4月現在、グローバルで21社が参加しています。
ソニーはこのプログラムにおいて、温室効果ガスの削減対象範囲を、段階的に拡大しながら推進し、自社の環境目標に反映してきました。2015年6月には、ソニーは2016年以降2020年度までの環境中期目標「Green Management 2020」として、温室効果ガス排出量について、グループ全体の事業所から排出される温室効果ガスの絶対量、製品の消費電力の削減に加え、委託先オペレーション、サプライヤー、物流に関する新しい目標を設定しています。これらの目標についても、「クライメート・セイバーズ・プログラム」の更新目標としてWWFと合意しました。

CSR関連団体・プロジェクトへの参画

ソニーは、CSR団体であるBSR、公益社団法人 企業市民協議会(CBCC)などの会員です。CBCCは、経団連のイニシアチブにより1989年に設立された団体で、海外で事業活動を行う日系企業が、進出先社会から「良き企業市民」として受け入れられるように、地域社会、従業員を始め企業を取り巻くさまざまなステークホルダーと良好な関係を築くことを支援する活動を行っています。CBCCの設立にあたっては、ソニーの創業者である盛田昭夫が初代会長を務めました。ソニーは、現在も継続して積極的に参画しています。
1989年設立時の名称は「海外事業活動関連協議会」。2010年6月に現在の「公益社団法人 企業市民協議会」へ移行。
BSR
また、サプライチェーンにおける人権への配慮、労働環境、安全衛生や環境保全を含めた責任ある調達を実現するため、エレクトロニクス業界におけるCSRアライアンスである、EICC(Electronic Industry Citizenship Coalition)に加盟しています。
その他、ダイバーシティ活動においては、各国・地域において、社外団体への参画を通じて活動を推進しています。
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