2018年8月29日更新

問題が提起され、受け止められる企業文化

ソニーは、「問題が提起され、受け止められる」企業文化—懸念を抱いた場合に、報復される心配なく問題を提起できる企業文化—は、不適切な行為や法令違反の恐れを早期に発見し、予防するために必要不可欠であると考えています。

問題を報告できる多様な窓口

ソニーは、ソニー・エシックス&コンプライアンス・ホットライン(「ホットライン」)を含め、ソニー社員が問題を報告するために利用できる様々な報告窓口を用意しています。ホットラインのウェブサイトでの受付窓口は31の言語に対応しているほか、電話での報告も受け付けており、いずれも24時間365日利用可能です。ホットラインの電話での受付窓口は、専門の教育を受けた第三者機関のオペレーターが対応し、通訳のサポートにより51の言語での報告が可能になっています。ホットラインに寄せられた全ての情報は秘密に扱われます。ホットラインへの電話は録音されず、また追跡されることはなく、法律上の要請がない限り、匿名で通報することができます。

ホットラインの運用状況

2017年度は、ソニーグループ全体で約300件の通報を、ホットラインで受け付けました。通報は、雇用、労働、職場環境、情報管理、利益相反などに関するものがあり、そのうちの約69%が雇用、労働、職場環境に関するものでした。通報の合計件数は前年度に比べて17%増加し、ソニー社員100人当たりの通報件数は30%増加しました。

ホットラインに寄せられた指摘は速やかに調査され、問題が確認された場合には懲戒や改善措置が行われます。2017年度に受けた案件の42%は事実であることが裏付けられ、多くの改善措置が取られました。ソニーは、トップマネジメントやソニー株式会社の監査委員会が有効な監督機能を果たすための一助として、通報制度の運用状況を報告しています。

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