2018年8月29日更新

企業倫理・コンプライアンスプログラム

ソニーのグローバルな企業倫理・コンプライアンスプログラムは、ソニーが倫理的で責任ある事業活動を実践していくうえで重要な役割を果たしています。ソニーは、グループ全体および地域ごとのコンプライアンスネットワークを構築しており、この全てのグループ会社を網羅するコンプライアンスネットワークを通じて、全てのソニー社員に対して漏れなく企業倫理およびコンプライアンスに関する研修やメッセージの発信を高い頻度で行っています。

ソニー株式会社法務・コンプライアンス部は、グループ全体のコンプライアンスプログラムを構築し、各ビジネスユニットに設置された担当者から構成されるグローバルなコンプライアンスチームを監督する役割を担っています。

ソニーの企業倫理・コンプライアンスプログラムの基本的な考え方

ソニーの企業倫理・コンプライアンスプログラムの一番の特徴は、「トップマネジメントによる率先垂範」です。ソニーのトップマネジメントは、行動規範に定める倫理的行動の指針に忠実であることの大切さを、継続的かつ繰り返しソニー社員に対して伝えています。こうしたトップマネジメントの率先する活動は、社内規則、手続、研修、継続的なリスクアセスメント、調査、第三者リスク管理、監査といった内部統制手続と連携して実施されている堅固な企業倫理・コンプライアンスプログラムによって支えられています。

ソニーは、ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスおよび企業倫理のリーディングカンパニーによって組織されたグローバルな団体であるEthisphereのBusiness Ethics Leadership Allianceの一員として、グローバルなベストプラクティスを基準にしながら、継続的にソニーのコンプライアンス活動をより良いものとしていくことに取り組んでいます。

ソニーの企業倫理・コンプライアンスプログラムでは、全てのソニー社員が必ず受けなければならない企業倫理とコンプライアンスに関するメッセージと研修が定められています。全てのソニー社員は、雇用または業務開始の日から90日以内に、行動規範および職場での適切な行動に関する研修コースの修了が求められます。また、全てのソニー社員は、雇用または業務開始の日から60日以内に、情報セキュリティに関する研修コースの修了が求められます。ソニー社員は、さらに、各人の役割と責任に基づき、リスクに応じたコンプライアンス研修を受講します。

  • 主な研修コース(リスクアセスメントの結果に基づいて実施):
    • 贈賄防止
    • 顧客精査
    • 独禁法と公正な競争
    • 輸出入コンプライアンス

グローバルなコンプライアンスネットワーク

ソニー株式会社法務・コンプライアンス部は、グローバルコンプライアンスチームのメンバーやグループ各社のマネジメントと協力して、包括的なリスクアセスメント、社内規定の導入、不正行為の発見と予防に取り組み、また、社内規則違反や法令違反の疑いの調査・対応を監督しています。

加えてソニーは、コンプライアンス・モニタリング・チームを設置し、コンプライアンスプログラムの実施状況の定期的なアセスメントや、コンプライアンス監査、監査の検証を通じて、プログラム全体の有効性を評価しています。

ソニー株式会社の監査委員会は、コンプライアンス活動に関する最終的な責任を負っており、毎月のレポートや対面での定期的な報告を通じて、コンプライアンス活動の成果やホットラインの運用状況、研修の実施状況、新たなプログラムの提案、国内外の法規制の動向等、コンプライアンスに関する最新状況の報告を受けています。

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