2018年8月29日更新

コミュニティ活動実績

2017年度のソニーグループ全体のコミュニティ活動費用※1は、総額で約23億円となりました。分野別では、科学教育などの教育分野に資する活動が約半分を占め、次いで、地域貢献や、2017年9月に発生したメキシコ地震への支援を中心とした緊急災害支援が多くなっています。

  • ※1この金額には寄付金、協賛金、自主プログラム経費(施設運用費など)のほか、寄贈した製品の市場価格が含まれています。

地域別では、日本国内での活動金額が全体の約44%を占め、米国が26%、中国大陸・香港地区が16%と続きます。

ソニー・サイエンスプログラムの実施

ソニーは、未来を生きる子どもたちが科学のチカラを応用し、よりよい社会を創っていくための力をつける「きっかけ」となる体験を提供しています。2017年度は、ソニーの製品やサービスに関連した工作、発明を行うワークショップを約90回開催し、3,000人以上の子どもたちが参加しました。
また、体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」を東京、北京で展開し、2017年度は約26万人※1が参加しました。
さらに2017年度の新たな取り組みとして、NPOと連携し、遠隔地の小学校での授業時間や放課後の時間にワークショップを提供しました。

  • ※1館外での活動への参加者を含む

難民問題への取り組み

ソニーは、難民問題を重要なグローバル課題のひとつと位置づけ、CSR活動を通じて意識啓発に取り組んでいます。この一環として、2007年からUNHCR難民映画祭を継続支援しているほか、グループ社員が難民問題への理解を深められるよう、勉強会やイベントの開催も行っています。
2017年度は社員向けにスポーツを通じて難民問題への関心を高める活動を実施しました。

グローバルに展開するコミュニティ活動

アジア地域における教育支援活動

ソニーの海外法人・販売会社においても、さまざまな教育支援活動を展開しています。
ソニー・チャイナでは「Sony Dream Classroom」というプロジェクトを2013年から実施しており、中国各地の小・中学校に対し、プロジェクター等の設備や文房具の寄贈、科学をテーマとした授業の実施などを行っています。これまでに80以上の都市・地域で、9万人以上の子どもたちが参加しました。
また、ソニー・インドは現地のNGOと連携し、「Hole in the Wall」という教育支援活動に参画しています。インドの貧困・農村地域40カ所に設置したPCステーションを通じて、算数や英語を学べる教育コンテンツなどを子どもたちに提供しています。

オーストラリア財団によるコミュニティ活動

ソニーグループの団体「ソニー・オーストラリア財団(Sony Foundation Australia、以下SFA)」は、若年がん患者を支援するプログラムを展開しています。がんを抱える若者は、小児と大人のはざまで社会的なケアが手薄となり、孤立する傾向があります。そのため、十分な治療を継続的に受けない場合があり、他の世代に比べて生存率も低い結果もでています。このような状況を踏まえ、SFAでは同じ状況の若者同士をつなげるために、メルボルンとパースの二カ所に病院内施設「You Can Centre」を開設し運営しています。

製品やサービス、コンテンツの力を活用した取り組み

エンタテインメントロボット”aibo(アイボ)”のチャリティオークション

2017年12月、エンタテインメントロボット”aibo(アイボ)”のチャリティオークションをインターネット上で実施しました。チャリティ専用モデル11台の落札者からの寄付金合計約688万円と、ソニーからの寄付金約406万円を合わせた落札金額の全額約1,094万円は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパンへ寄付され、希少な自然や野生生物の保護活動に役立てられます。

VR CAMP with PlayStation®VR in WASEDA

2018年3月、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と、中学生・高校生向けにプログラミング教育を手がけるLife is Tech!(ライフイズテック)、および早稲田大学理工学術院総合研究所の河合隆史研究室による「VR CAMP with PlayStation®VR in WASEDA」が、早稲田大学西早稲田キャンパスにて、2日間にわたり開催されました。
中学生と高校生の男女36人が、バーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VRと、ゲームエンジン「Unity」を使用して、オリジナルのVRゲーム開発を体験しました。

ショートフィルムコンテスト「PICTURE THIS FESTIVAL」

ソニー・ピクチャーズ テレビジョンネットワークは、持続可能な地球の未来をテーマとしたショートフィルムコンテスト「PICTURE THIS FESTIVAL」を、全世界70以上の国や地域を対象に開催しました。「SDGs(持続可能な開発目標)」をより多くの方に知ってもらうための取り組みの一つとして、国連財団とも協力しています。

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