2018年8月29日更新

災害支援の取り組みについて

世界各地で大規模な災害や緊急事態が起きた際に、ソニーは人道的観点から、事象の緊急性や地域との関係性を鑑み、支援活動を行っています。

子どものための災害時緊急・復興ファンド

2016年10月、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下「セーブ・ザ・チルドレン」)とソニー株式会社(以下「ソニー」)は、自然災害発生直後や人道危機などの緊急時および中長期での復興期にかけて、次世代を担う子どもたちを支援する「子どものための災害時緊急・復興ファンド(以下「子ども緊急・災害ファンド」)」を設立しました。
特に、災害規模が小さくないにもかかわらずなかなか支援が集まりにくい場合などに、被災した子どもたちが速やかに支援を受けられることを目的としています。

緊急時に備えた対応の強化支援

子どものための心理的応急処置:Psychological First Aid for Children(以下、「子どものためのPFA」)は、世界保健機関(WHO)などが作成したPFAマニュアルをもとに、セーブ・ザ・チルドレンが子どもに特化して2013年に開発しました。子どもの認知発達段階の特性にあわせて、ストレスを抱えた子どものこころを傷つけずに対応するための手法です。
ソニーは2014年より、災害発生時に誰もがこの「子どものためのPFA」を活用し、子どもに安心・安全を提供できるよう、平常時からセーブ・ザ・チルドレンが実施する研修や普及活動をサポートしています。2017年には58回の研修をサポートし、2014年から2017年末までに4,361人の受講者が「子どものためのPFA」を学びました。

2017年7月 九州北部豪雨における支援

セーブ・ザ・チルドレンの被災地での支援活動に「子ども緊急・災害ファンド」から200万円を拠出しました。具体的には、夏休みの子どもの居場所となる放課後児童クラブ(学童保育)や、保育所で破損したエアコンやマットなどの備品提供に活用されました。

2017年9月 メキシコ地震における支援

地震による被災者の救援活動に役立てていただくため「子ども緊急・災害ファンド」から500万円を拠出したほか、メキシコ内のソニーグループ各社から250万メキシコ・ペソ(約1,500万円)、ソニーグループ全体で合計約2,000万円を寄付※1。避難所や子どもたちが安心・安全に過ごせるための「こどもひろば」の提供、家の立て直し支援、セーブ・ザ・チルドレンによる研修を受けたボランティアによる「子どものためのPFA」などに使われました。

  • ※12018年6月現在の最終金額
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