CSRレポート

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人材

マネジメントアプローチ

重要と考える理由

創立以来、常に最先端の技術開発に取り組み、世の中に新しいライフスタイルを提供し続けきたソニーにとって、「人」は最も重要な経営資源です。社員個々の違いが生かされ、働きやすい職場環境を整備するとともに、それぞれのスキルや能力を向上させ最大限発揮できる機会を提供することが求められていると考えます。

基本的な考え方

ソニーは、国・文化・人種・性別の差異や障がいの有無をはじめ、個々の人材が持つさまざまな違いをお互いに認め合い、それを「個性」として受け入れ、相互に刺激し合い新しい価値を生む力( = ダイバーシティ&インクルージョン, Diversity & Inclusion )が大切であると考えています。多様な人材の採用・育成および登用に注力しながら、安全で健康に働ける労働環境の整備、そして社員のライフスタイルやライフステージも考慮したさまざまな取り組みを展開します。

体制

ソニーでは、ダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営課題の一つとして捉え、CEO直轄のダイバーシティ委員会を設置し、各種施策を推進するとともに、人材の採用・育成・登用に関しては、人材関連部署が連携する体制をグローバルに構築しています。
また、安全衛生活動の推進体制は、全世界で事業所ごとに、OHSAS18001に基づくまたはOHSAS18001をベースとしたソニー独自の規格に基づく安全衛生マネジメントシステムを構築しています。
さらに、人権課題や人権リスク、両立支援、育児や介護、LGBTなど幅広く相談できる体制や仕組みを構築するとともに、社員意識調査をグローバルに実施し、社員の声を直接収集・分析し、早期に対応し、施策に活用するようにしています。

2016年度の主な実績

2016年度の取り組みについて主な実績を抜粋し、ご紹介します。

  • 多様性を尊重し、社員がサステナブルに働くことのできる制度・環境づくり
    • ソニー株式会社では、テレワーク制度の刷新
    • 米国では、Sony Pictures Entertainment Inc., Sony Electronics Inc.、Sony Corporation of Americaが、LGBTの社員が働きやすい企業を表彰するHuman Rights Campaign Foundationが定めるCorporate Equality Indexで、最高の100%評価を獲得
    • 英国では、全社員を対象とした障がい者の活躍推進社内イベント「自分自身であること(Being Me)」を開催
  • 多様な社員一人ひとりのキャリアを踏まえ、それぞれの個の能力・成長を高めるさまざまな取り組み
    • グローバルリーダー育成プログラム「Sony University」を実施
    • ソニーグループにおけるエンジニア個人に与えられる最も価値の高いAwardとして「Sony Outstanding Engineer Award」を開始
    • 米国・カナダでは、将来に向けた人材戦略を提案する目的で「Fast Forward Talent Strategy」プロジェクトを開始
  • コミュニケーションを活性化させるさまざまな取り組み
    • CEOをはじめとするトップマネジメントと社員のコミュニケーションを国内外で実施
    • オフィスに社員の家族を招待する「Sony Family Day」を国内外で実施
    • ソニー創立70周年記念イベントの開催

今後に向けて

今後も人材の中でも重要な人材の採用、育成および登用を軸に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。継続的な改善活動を行う安全衛生を基盤に、働きやすい職場環境を整備するとともに、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方ができる制度、個性やスキル・能力を向上させ最大限発揮できる機会を提供していきます。
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