2019年8月29日更新

多様な事業と地域を越えた社員の活躍

事業を越えた社員の活躍

幅広く事業を展開するソニーグループでは、商品・サービス・コンテンツの開発やマーケティングにおいて事業を横断して多様な社員が協業し、新しい挑戦を続けています。2018年度は、ソニーグループ全体で、1,500人が法人を越えて異動しました。こうしたさまざまに広がるキャリアの機会と事業を越えた人脈を通して、より多くの協業が生まれています。

映画ビジネス ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、ソニー株式会社のR&Dセンターと協力して、本社カルバーシティーに、Innovation Studiosを開設しました。通常の映像制作のほか、VR、AR やMR などのコンテンツ制作も手掛けています。デジタルスキャンした撮影セットの映像がバーチャルに再現可能であるなど、テクノロジーを駆使して映像制作のクリエイティビティを向上させることを目指しています。
中国 中国におけるソニーグループでは、エレクトロニクスや映像、映画・テレビ、音楽、ゲーム、漫画・アニメ、教育などの分野における商品や技術について展示するSony Expoを毎年4月に開催しています。

地域を越えた社員の活躍

2019年3月末現在、ソニーでは、グローバルな人材活用、技術や知識の移管、新しいビジネスの立ち上げ等を目的とし、約1200名の社員がさまざまな国や地域での業務に派遣されています。そのうち海外グループ各社からの異動者は約140名おり、世界中のさまざまな事業領域で活躍しています。また、国を越えたグローバルな人材の異動を、さらに円滑かつ効率良く実現するために、各国人事の専門家を集め、多様な海外アサインメント形態に対応できるソニーグループ共通のポリシーやガイドラインを整備し、常に改良を加えながら今に至っています。
国内ソニーグループでは、国籍・言語に関係なく社員がより働きやすい環境づくりを目指して、入社後のフォローアップや社員間ネットワークの構築、キャリア支援など、さまざまな角度からさらなるサポートの充実に取り組んできました。例えば、日本語を母国語としない外国籍社員が英語で社内生活を送ることができるよう、既存の社内ウェブサイトや人事・経理関連システムのバイリンガル化等、社内インフラの整備を継続して推進しています。さらに、社内のダイバーシティ推進に取り組んでいるDIVI@Sony※1のプロジェクトメンバーと協働で、外国籍社員と彼らの上司、同僚に対しアンケートやインタビューを実施し、外国籍社員の活躍推進のための課題を洗い出し、必要な施策の検討・実施に取り組んでいます。2018年度は、キャリア支援の一環として外国籍社員のキャリアに関する講演会やパネルディスカッションの実施、ロールモデルとしての外国籍エグゼクティブへのインタビュー等、外国籍社員が自身のキャリアパスについて考えたり、ヒントを得られたりする機会を提供しました。また今後は外国籍社員に対する支援だけではなく、彼らの上司に対してもワークショップや研修を通じ、多様な価値観やキャリアに関する考え方を持つ部下とのより円滑なコミュニケーションを支援していく予定です。

  • ※1Diversity Initiative for Value Innovation at Sonyの略
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