CSRレポート

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2016年9月7日更新

環境コミュニケーションの活動

ソニーは、環境に関する情報を正確、迅速、かつ継続的にお客様やステークホルダーに提供しています。また、環境に関するイベントの主催や、展示会への出展、さらに環境教育を積極的に行い、社会的な環境意識の向上を目指しています。

社内における環境意識の啓発

ソニーは、全世界のグループ社員に向け、社内向けの環境情報ウェブサイトを通じて随時情報共有を行っています。日本のソニーグループ企業は、社員に対してeラーニング等による環境教育を義務づけています。eラーニングは海外事業所にも導入しています。さらに、世界各地の事業所では、ソニーの環境に関する取り組みを紹介する社員向け環境教育やイベントを独自に展開しています。例えば、中国の索尼数字産品(無錫)有限公司(SDPW)は2016年にEHS(Environment, Health, Safety:環境・労働安全衛生)教育体験館を設立し、体験型の環境教育に取り組んでいます。
また、社長を含むマネジメント層では定例会議において、環境に関する社内の重要課題を共有しています。

環境に関する社内コミュニケーション活動

  • センターステージ・リビンググリーンのロゴ
    センターステージ・リビンググリーンのロゴ
ソニー・ミュージックグループでは米国において、環境に配慮したライフスタイルの普及を目的とした社内コミュニケーション活動「Center Stage: Living Green(センターステージ・リビンググリーン)」を通じて、ミートレス・マンデーや、家庭菜園、鶏の飼育、節水などの身近な環境活動を提案しています。2015年には、ワシントンDCで開催された「Global Citizen Earth Day 2015(グローバル・シチズン・アース・デイ2015)に、ソニー・ミュージックエンタテインメント所属のアーティストであるアッシャーとトレインがパフォーマーとして参加したほか、「Sony Global Volunteer Day(ソニー・グローバル・ボランティア・デイ)」への社員の参加促進など、幅広いコミュニケーション活動を行っています。今後も、社員やアーティストに向けて様々な活動や体験の機会を提供するとともに、身近な環境活動の促進を通じて、環境配慮したコミュニティづくりに取り組んでいきます。

ミートレス・マンデー:近年、世界中で増加している食肉消費について、牛や羊などの家畜のげっぷに含まれるメタンガスの排出や、飼料栽培による環境破壊などが問題になっています。そこで、環境に配慮して食肉を週一回食べないという運動が「ミートレス・マンデー」です。

イベントを利用した環境啓発活動


  • 2016 ソニーオープン・イン・ハワイに設営された、来場者用の駐輪場
米国ソニー・エレクトロニクスは、PGAツアー「2016 ソニーオープン・イン・ハワイ」において、昨年に続き、環境活動に取り組みました。今回はトーナメントに先立ち、現地の高校2校で廃電気電子機器のリサイクルイベントを実施しました。トーナメントの開催にあたっては、来場者に公共交通機関や自転車など環境負荷の少ない交通手段の利用を奨励しました。トーナメント会場では廃棄物のリサイクル活動を推進するとともに、飲食テントブースで発泡スチロール材の器を使用禁止にするなど、昨年の経験をいかし、きめ細かな環境活動を展開しました。こうした活動が評価され、ハワイ州より、ハワイグリーンビジネスプログラムにおいて、グリーンイベントとして認定を受けました。
中南米のソニーグループ会社が2014年に始めた廃家電製品リサイクルプログラム「Live the Change(リブ・ザ・チェンジ)」が世界中に広がっています。2015年秋にはソニー・ヨーロッパが、ソニーストアでソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの人気アニメ映画「モンスター・ホテル2」をテーマにした環境イベントを実施しました。このイベントでは使用済み家電製品や壊れた家電製品をソニーストアの割引クーポンと交換できるキャンペーンを実施し、1カ月で携帯電話など98台の廃家電を回収し、リサイクルしました。また、子どもたちはエコロジーをテーマにしたイベントを通じ、楽しみながら環境意識を高めることができました。

映画キャラクターを通じた環境啓発活動


  • 国連グリーン名誉大使に任命された、映画「アングリーバード」の主人公レッド
環境への理解を高めるために、ソニーは映画キャラクターを通じてメッセージを発信しています。例えば、3月には、SPEのアニメーション映画「アングリーバード」のキャラクターや声優キャストが国連の国際幸福デーのイベントに参加しました。国際幸福デーの国連グリーン名誉大使に任命されたレッドは、「アングリーバードハッピープラネット」キャンペーンを通じ、世界的な気候変動とその影響に対して行動を起こすよう呼びかけています。キャンペーンは、2016年3月20日の国際幸福デーから4月22日のアースデイまで行われました。

化学物質に関するリスクコミュニケーション

ソニーは、化学物質を扱う企業として、化学物質排出量などの情報を公開し、安全面・環境面についても地域住民や行政の方々と意見交換などを行うことにより、互いの理解を深める活動を行っています。
例えば、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)では、すべての事業所において、自主的にコミュニケーションイベントを実施するとともに、地域イベントにも積極的に参加しています。また、事業所見学会も開催し、環境関連施設による水処理等の現状を説明しています。
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