CSRレポート

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2016年9月7日更新

資源使用量の削減

製品への資源使用量は2014年度比で約7%削減

  • 製品への資源使用量
ソニーは「製品1台あたりの質量を2008年度比で10%削減」、「製品のバージンプラスチック利用率を2008年度比で5%削減」という目標を掲げ、製品重量の削減、製品への再生材の導入に取り組んできました。このたび2015年度が終了し、製品1台あたりの質量は2008年度比で30%減、バージンプラスチック利用率※1は、2008年度比4.3%減という結果になりました。なお、販売された製品への資源使用量※2は2014年度比で約7%減の約61万トンとなりました。主にビデオやゲームでの製品や包装材の軽量化が進んだほか、一部の製品カテゴリでの販売数量の減少により、資源使用量が減少しました。
また、2016年度より「2020年度までに製品のバージンプラスチック使用量を10%削減(2013年度比)」という新たな目標を掲げ、製品のさらなる省資源化に取り組んでいます。

※1
バージンプラスチック利用率:全プラスチック使用量に対する石油由来のバージンプラスチックの使用比率。
※2
製品への資源使用量:製品、アクセサリー、取扱説明書、包装材に用いられる資源の総重量。製品の総出荷重量で代用しています。

製品の資源使用量削減の取り組み

ソニーは、さまざまな製品カテゴリーにおいて、製品の小型軽量化を進めるとともに再生材の使用拡大を推進し、新規の資源使用量の最小化を追求しています。また、製品廃棄後のリサイクル性も向上すべく、解体しやすい構造設計等にも取り組んでいます。
取り組みの一例をこちらでご覧ください (『ソニーの「ECO」』へのリンク)

製品包装の省資源化

ソニーは、お客様の元で廃棄される製品包装についても、省資源化を推進しています。具体的には、製品包装の小型化や、包装材へのリサイクル材(再生プラスチックや再生紙など)の使用拡大に取り組んでいます。
取り組みの一例をこちらでご覧ください (『ソニーの「ECO」』へのリンク)

取扱説明書の電子化

ソニーは、製品の取扱説明書の省資源化にも取り組んでいます。近年、取扱説明書は製品の多機能化にともないページ数が増える傾向にありますが、ソニーでは取扱説明書としての分かりやすさを維持しながら電子化、ウェブ公開する活動に取り組んできました。これにより、パソコン、タブレット、スマートフォンなどさまざまな端末で取扱説明書が見やすくなったとともに、取扱説明書の紙使用量の大幅な削減を実現しました。また、取扱説明書のページ削減は印刷や製品輸送時にかかるCO2排出量削減にも貢献しています。

テキストレス スタートアップガイドの導入


  • ウォークマン®海外モデルのテキストレス スタートアップガイド
取扱説明書の省資源化の一環として、ウォークマン®とヘッドホンの海外モデルでは、文字を使わず、イラストだけで設定や基本操作を説明する「テキストレス スタートアップガイド」を導入しました。これまで海外モデルは複数国に対応できるように、ひとつの製品に2か国語から9か国語分の取扱説明書を同梱していたため、お客様に該当言語を選んでいただく手間をかけたり、該当言語のないお客様には必要な情報を提供できていなかったりするなどの問題がありました。そこで、言語の代わりに直感的に理解できるイラスト中心の「テキストレス スタートアップガイド」を考案し、1種類の取扱説明書での情報提供を実現しました。この結果、ウォークマン®とヘッドホンの2015年度の紙使用量は2014年度比約23.8%減となる約16.7トンを削減しました。これは同時に、パッケージの小型・軽量化にもつながりました。また、一切文字を使わない新しいアプローチが評価され、2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。

ソニーフィナンシャルグループのペーパーレスの取り組み

ソニーフィナンシャルグループでは、紙資源の節約、郵送にかかるCO2排出量の削減に努めており、各種契約手続や取引時のペーパーレス化を推進しています。ソニー生命保険(株)では2012年10月、新端末約5,000台の導入により、営業支援システムを刷新し、生命保険契約の申込手続きをペーパーレス化しました。ソニー銀行(株)では、投資信託の取引関連書類について電子交付をお客様に推奨しています。ソニー損害保険(株)では、自動車保険においてインターネットによる契約申込を可能とし、紙の申込書などの作成・郵送を省略しています。加えて、お客さまがウェブサイトから契約される際に保険証券等の発行・郵送の省略を希望された場合、自動車保険料から500円を割引く証券ペーパーレス割引を適用し、紙資源の削減を進めています。
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