CSRレポート

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2016年9月7日更新

環境・社会課題解決に貢献する製品・サービス

デジタルシネマシステム

ソニーは、2000年に世界初の映画制作用デジタルシネマカメラ「HDW-F900」を開発、2006年からプロジェクター等を自社製品で構成した4Kデジタルシネマ上映システムも発売し、省電力・省資源のデジタルシネマを推進しています。このデジタルシネマの提供によって、従来のフィルムおよびフィルム現像工程での水や薬品を不要にし、省資源に貢献しています。映画館への配給もハードディスクドライブ(HDD)の輸送で済むため、従来のフィルムより輸送効率が大幅に向上しています。また、2013年に発売したCineAlta 4Kカメラ PMW-F55は、4K収録に対応しながら、小型化、低消費電力化も実現しています。

  • CineAlta 4Kカメラ PMW-F55

  • デジタルシネマプロジェクター
    SRX-R320P(左)/ SRX-R515P(右)

ビデオ会議システム


  • HDビデオ会議システム PCS-XG100
企業の会議開催において、参加社員たちが遠方から出張すれば、移動にかかるCO2が排出されます。さらに、会議の開催回数とともに、CO2排出量は増加することになります。ソニーは、ビデオ会議システムの提供によって、これら社員の出張・移動に伴うCO2排出量の削減に貢献しています。さらに近年、ビデオ会議システムの画質・音質・接続拠点数などの性能を向上させ、まるで同じ会議室にいるかのような臨場感を実現し、出張会議の代替として企業が導入しやすいよう配慮しています。

FeliCa™(フェリカ)のICカード乗車システム

ソニーは、非接触ICカード技術「FeliCa™」のICカード乗車券システムの提供によって、バングラデシュの大気汚染の改善に貢献しています。バングラデシュでは交通渋滞が深刻化し、大気汚染が環境問題となっていました。バングラデシュの国営バス会社は市民のバス利用を促進させるため、「FeliCa™」のICカード乗車券システムを導入しました。スムーズな乗降などバス利用の利便性の向上により、乗客数が増加したことで、交通渋滞も緩和されています。

デジタルペーパー


  • デジタルペーパー DPT-S1
ソニーは、2013年よりデジタルペーパー端末を発売しています。ソニー独自の技術を用いたディスプレイは、細かい文字も紙のようにくっきりと読みやすく、付属のペンで紙のように滑らかに文字を記入できます。このデジタルペーパーの活用により、多量の紙を使用する大学やオフィスのペーパーレス化を実現し、紙の省資源につなげていきます。

オリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池を用いた蓄電システム


  • 40フィートのコンテナを使った大型蓄電システム
ソニーは、2009年にオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池を実用化し、2011年にはこの電池を内蔵した蓄電モジュールを使った家庭用・業務用の蓄電システムを商品化しました。2014年にはオリビン型リン酸鉄の「長寿命・高い安全性・急速充電性能」といった特長を進化させながら、制御IC/ソフトウェアを開発し、蓄電モジュールの多直列多並列接続を実現しました。この独自技術をもとに、現在カナダ最大の電力会社であるハイドロ・ケベック社との合弁会社において、電力会社向けの大型蓄電システムの開発を進める一方、日本のソニーエナジー・デバイス(株)においては実際に大型蓄電システムを稼働させています。これらの大型蓄電システムは今後、再生可能エネルギーの安定活用や災害時の電力確保への貢献が期待されます。
  • ソニーのオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池の特徴 長寿命 10年以上※の使用が可能なほか、長く繰り返し使用できることで環境負荷を低減。 高い安全性 熱安定性が高く、熱暴走に至らない。 急速充電性能 30分で99%の充電が可能。 ※室温(23℃)で1日1回の充電・放電の場合
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