CSRレポート

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2017年8月23日更新

欧州における製品リサイクル

欧州の主要なリサイクル規制としては、廃電気・電子機器(WEEE)※1、電池※2、包装材※3に関する三つのEU指令が挙げられます。これらの規制は、製造業者が使用済み製品の回収・リサイクルの仕組みを構築し、その費用を負担することを義務づけるものです。
ソニーでは、これらの指令が適用される欧州各国において、法的に要求される回収義務を遂行しています。特にソニーは欧州において競争原理が働くリサイクル市場の構築を目指して積極的な取り組みを行っています。
この取り組みの一環として2002年12月にブラウン、エレクトロラックス、ヒューレット・パッカードと共同で「ヨーロピアン・リサイクリング・プラットフォーム(ERP)」を結成し、生産者として使用済みの電気・電子機器のより効率的な回収とリサイクルを実行する体制を構築しました。欧州地域において、ソニーは継続的に最適なリサイクル管理組織、業者と取引するよう努めています。

※1
廃電気・電子機器(WEEE)に関する指令(2012/19/EU)
※2
電池および廃電池に関する指令(2006/66/EU)
※3
包装および包装廃棄物に関する指令(94/62/EC)

リサイクルにおけるコンプライアンス体制

ソニーは欧州全域で、廃電気・電子機器、電池および包装材のリサイクルにおいて、各国で認可された回収・リサイクル管理組織を活用しています。この管理組織は契約したリサイクル業者のすべてに定期的な現地監査を実施し、EU域外への違法な出荷の防止に努めています。また、ソニーは製造者の代わりに回収義務を遂行する認可を受けたリサイクル管理組織、業者と協力し、EU指令や各国の規則を順守した方法でリサイクルを行っています。
2016年にソニーは欧州において、約52,155トン分の使用済み製品の処理費用を負担しました。またリサイクル業者に対して、欧州で販売する製品に含まれる、リサイクル時に注意が必要な部品および物質に関する情報を公開し、安全なリサイクルの推進にも努めています。

2016年の使用済み製品の重量には、オランダの包装材の値を含みません

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