2018年8月29日更新

製品リサイクルに対する方針と実績

製品リサイクルに対するソニーの方針

ソニーは、個別生産者責任(IPR)の原則を支持し、生産者がライフサイクル全体に責任を持つという考え方に則り、製品のリサイクル配慮設計、使用済み製品の回収・リサイクル、世界各国および地域に合ったリサイクルシステムの構築に取り組んでいます。さらに、製造者としての社会的責任を認識し、世界各国および地域のリサイクル法規制を順守することに加え、ソニー独自の回収・リサイクル活動を積極的に推進しています。

環境中期目標

ソニーは、2020年度までの環境中期目標「Green Management(グリーンマネジメント) 2020」のなかで、製品の回収・リサイクルについて以下の目標を設定しています。製品のリサイクル容易設計の推進とともに、世界各国で使用済み製品の回収・リサイクルを継続的に行っています。また、これまで再資源化できていない物質のリサイクルなど、より高度な再資源化を目指し、リサイクラーとの協業を通じて、重視する資源の再資源化の実態把握に取り組んでいます。

回収・リサイクルについての「Green Management 2020」の目標
資源
  • 地域社会のニーズに適応したリサイクルスキームの構築と、効率的な運用を進める
  • 重視する資源の再資源化の実態把握を通じて、高度な再資源化を目指す

製品リサイクルの取り組み

使用済み製品の処理に関しては、日本の家電リサイクル法、EUの廃電気電子機器(WEEE)指令、米国における各州の廃電気電子機器リサイクル法、中国の廃棄電器電子製品回収処理管理条例やインドの廃電気電子機器リサイクル法など、世界各国および地域のリサイクル法規制を順守しています。さらに、ソニー独自の使用済み製品の回収プログラム等にも取り組んでいます。たとえば、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(SOMC)では、使用済み携帯電話の回収とリサイクルに関する情報提供を43カ国で行っており、そのうち19カ国ではSOMC独自の回収システムを導入しています。

製品リサイクルの実績

2017年度のソニーの使用済み製品の回収実績は約7万5,000トン(2018年7月時点)でした。ソニー全体の回収実績は、日本の家電エコポイント制度の影響により、2010年度をピークに2013年度まで減少が見られます。一方、2013年度以降は、横ばいに推移しています。

このページの先頭へ