CSRレポート

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2017年8月23日更新

製品リサイクルに対する方針と実績

ソニーは、個別生産者責任(IPR)の原則を支持し、生産者がライフサイクル全体に責任を持つという考え方に則り、製品のリサイクル配慮設計、使用済み製品の回収・リサイクル、世界各国および地域に合ったリサイクルシステムの構築に取り組んでいます。また、ソニーは使用済み製品の処理に関して、製造者としての社会的責任を認識し、日本の家電リサイクル法、EUの廃電気電子機器(WEEE)指令、米国における各州の廃電気電子機器リサイクル法、中国の廃棄電器電子製品回収処理管理条例やインドの廃電気電子機器リサイクル法など、世界各国および地域のリサイクル法規制を順守し、回収およびリサイクル活動を積極的に推進しています。さらに、ソニーは2050年までに事業活動による環境負荷ゼロを目指して策定した長期的な環境計画「Road to Zero(ロード・トゥ・ゼロ)」のもと、5年ごとに段階的な環境中期目標を設定しながら、着実に活動しています。

環境中期目標

ソニーは、2020年度までの環境中期目標「Green Management 2020」のなかで、製品の回収・リサイクルについて以下の目標を設定しています。製品のリサイクル容易設計の推進とともに、世界各国で使用済み製品の回収・リサイクルを継続的に行っています。また、これまで再資源化できていない物質のリサイクルなど、より高度な再資源化を目指し、リサイクラーとの協業を通じて、重視する資源の再資源化の実態把握に取り組んでいます。
回収・リサイクルについての「Green Management 2020」の目標
目標内容
資源
  • 地域社会のニーズに適応したリサイクルスキームの構築と、効率的な運用を進める
  • 重視する資源の再資源化の実態把握を通じて、高度な再資源化を目指す

製品リサイクルの実績

2016年度のソニーの使用済み製品の回収実績は前年度比約9千トン増の約7.7万トン(2017年8月時点)でした。
ソニー全体の回収実績は、日本の家電エコポイント制度の影響により、2010年度をピークに大きく減少しています。一方、前年に対しては、欧州での増加によって回収実績は向上しています。
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