CSRレポート

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2017年8月23日更新

取締役会・各委員会の実効性評価

実効性評価に関する当社の考え方

当社は、ソニーグループの企業価値向上をめざした経営を推進すべく、継続的に取締役会及び各委員会の機能及び実効性の向上に取り組むことが重要であると考えています。この取り組みの一環として、当社は、原則として年に1回以上、かかる実効性評価を実施しています。

直近の実効性評価

当社取締役会は、前回の実効性評価の結果を踏まえた対応が適切になされていることを確認したうえで、主に2016年度の活動を対象とした実効性評価を2017年2月から4月にかけて実施しました。なお、今回の実効性評価は、評価自体の透明性や客観性を確保することと専門的な視点からのアドバイスを得ることを目的として、国内外のコーポレートガバナンスに高い知見を持つ外部専門家による第三者評価も取得したうえで、実施されました。

評価プロセス

まず、当社取締役会において、前回の実効性評価を踏まえた対応状況及び今回の実効性評価の進め方について審議・確認しました。

そのうえで、当該外部専門家による第三者評価を実施しました。その評価手法は以下のとおりです。

  • 取締役会議事録等の資料の閲覧及び取締役会への陪席
  • 取締役会・各委員会の開催・運営実務等の取締役会事務局との確認
  • 取締役会の構成、運営、取締役自身のコミットメント、各委員会の活動、実効性評価の手法そのもの等について全取締役に対するアンケートの実施
  • 取締役会議長、各委員会議長、CEOその他一部の取締役に対するインタビューの実施
  • 日本及び欧米のグローバル企業との比較、その他必要な分析

その後、当社取締役会が、当該外部専門家より第三者評価の結果についての報告を受け、その内容を分析・審議し、取締役会・委員会の実効性確保の状況を確認しました。併せて今回の結果を踏まえた対応案について、取締役会において審議および確認しました。

評価結果の概要

上記評価の結果として、当社の取締役会は、取締役の自己評価、日本・欧米のグローバル企業との比較等の諸点から、高く評価されるべき構成及び運営がなされている旨、当該外部専門家から報告がありました。当社取締役会として、その報告内容を踏まえて実効性確保の状況について分析・審議した結果、2017年4月時点において取締役会及び各委員会の実効性は十分に確保されていることを改めて確認しました。

なお、当該外部専門家から、取締役会・各委員会の実効性をさらに高めるために、他社事例を踏まえて検討対象となりうる選択肢として、指名・報酬・監査以外の任意委員会の設置可能性や審議事項・開催態様の更なる工夫等に関する案が例示されました。

今後の取り組み

ソニーグループの企業価値向上をめざした経営をさらに推進すべく、今回の取締役会及び各委員会の実効性評価結果及びかかるプロセスの中で各取締役から提示された多様な意見や外部専門家から提示された視点等を踏まえて、継続的に取締役会及び各委員会の機能向上に取り組んでいきます。
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