イノベーション

マネジメントアプローチ

重要と考える理由

ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激し続けるような商品・サービスを生み出すためには、これまでの常識にとらわれない新しいアイデアや技術革新が欠かせません。
「人のやらないことをやる」、すなわち革新的であり続けることはソニーグループの根幹をなすスピリットとして脈々と受け継つがれています。

基本的な考え方

イノベーションと健全な事業活動を通じて、企業価値の向上を追求し、持続可能な社会の発展に貢献することが、ソニーの企業としての社会的責任の基本をなすものであると考えています。この考えのもと、商品やサービスを通じて人々の好奇心を刺激する体験を創出するとともに、社内外の共創を通じて社会の発展にも貢献することを目指して、イノベーションを生み出すさまざまな取り組みを推進しています。

体制

R&Dセンターは、ユーザーとともに感動を共創することをめざし、デバイスとシステムが一体となって研究開発活動を推進しています。また、ソニーは個々の事業の競争力強化および責任と権限の明確化を目的として事業の分社化を進めてきました。これら分社化された事業内で、それぞれの領域に関する研究開発を実施しています。
独立した研究所としてソニーコンピュータサイエンス研究所を設立し、新たな研究領域や事業を生み出し、人類・社会に貢献することを目的に研究開発を行っています。これらの拠点は世界のさまざまな都市に設置しています。
このほか、スタートアップの創出と事業運営を支援するプログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」やコーポレートベンチャーキャピタル「Sony Innovation Fund」などイノベーションを生み出す仕組みを設けています。

2017 年度の主な実績

2017年度の取り組みについて主な実績を抜粋し、ご紹介します。

  • 2017年度のコーポレートR&Dおよび各事業における研究開発費合計4,585億円
  • 2014年から2017年までにスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラムSeed Acceleration Program(SAP)を通じて13の事業を立ち上げ
  • SAPのクラウドファンディングとe-コマ—スのサービスを兼ね備えたサイト「First Flight」の利用を含めたスタートアップの加速支援サービスを社外にも提供
  • 2016年に設立したSony Innovation Fundによる累計20件以上の投資
  • 「AI×ロボティクス」の取り組みを推進
  • ディープラーニングソフトウェア「コアライブラリ:Neural Network Libraries」のオープンソース化と統合開発環境の提供
  • 車載向けイメージセンサーへの取り組みを推進
  • 4K 3Dビデオ技術搭載の手術用顕微鏡システムの開発
  • STEAM※1教育のツールとしてのMESH™、KOOV™の展開など教育事業への取り組みを推進
  • ※1Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(エンジニアリング)、Art(芸術)、Math(数学)

今後に向けて

今後も適切な事業投資を続け、さまざまな仕掛けを通じて多彩な人材を活用し、コミュニケーションやオープンイノベーションを通じてユーザーの感動につながる新しい事業の創出とともに、持続可能な社会の実現へ貢献していきます。

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