Sony Design

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Feature Design

Lifelog application and
smartwear products

暮らしに溶け込み、
新たな
ライフスタイルをつくる

ソニーのスマートウェア商品への挑戦は、
テクノロジーを
もっと人間らしく、身近なものにすること。
まるで身体や意識の一部のように使いこなせる
次世代のスマートウェア商品が描く未来とは。

人に寄り添うテクノロジー

人がテクノロジーに求めているのは、生活をより豊かにし、より自分らしく生きること。その欲求に応えるように、テクノロジーはより人間的であたたかみのあるものに進化し、さまざまなかたちで生活の中に溶け込み始めています。そのひとつがスマートフォンの機能を生かしたウェアラブル端末。SmartWatchをはじめ、テクノロジーがまるで自分の一部であるかのように使いこなせるようになってきました。こうした時代の流れの中で、ソニーが目指したのは、ウェアラブル端末で日常生活をもっと楽しくすること。そのひとつの試みが、日々の生活全般をデータ化し、可視化するLifelogアプリケーションと、それを実現するスマートウェア商品の開発でした。

人生という"冒険"を可視化する

Lifelogアプリの開発の第一歩は、いままで見えなかった自分の行動を可視化することでした。しかし、歩数や消費カロリーをグラフ化するだけでは、新しい感動は生まれません。そこで「いつ、どこで、何をしたのか」自分の体験をビジュアル化し、ログ自体をエンタテインメントにするようなソニーらしい見せ方ができないかと考えました。使っていてワクワクするような体験をユーザーに提供すること。そのワクワク感を表現するために、新たなライフログ(生活の記録)のあり方を模索しました。

さまざまなアイデアやスケッチを検討する中で出てきたのが、「人生は冒険である」というキーワード。そこから生まれたのが、横スクロールで毎日の行動が見られる「ジャーニービュー」というビジュアルの発想でした。ゲーム感覚で進んでいく横スクロール画面で、時間の流れとともに自分の行動をアニメーションで楽しく振り返ることができます。自分が主人公となり日常のさまざまな出会いや新しい体験を重ねていく、まるで人生を"冒険"しているかのような世界観をつくり出しています。

すべてのログをつなげて、
未来をつくる

"冒険"の世界をつくるために、「ジャーニービュー」の画面は、細部までつくり込まれています。自分自身を投影しやすいように人物をシルエットにし、歩行やジョギング、移動などをアニメーションで表示。ネットワークを通じてその時点だけでなく、未来の天気まで見えるようにしています。行動や天候など、その場の雰囲気まで再現することで、自分がその時に何をしていたか、過去の記憶をすぐに呼び起こせるようにしています。

またLifelogアプリでは、スマートウェアに蓄積された歩行やジョギング、睡眠などのログはもちろん、スマートフォンで観た映像や聴いた音楽、撮った写真、行った場所なども画面上に集約。さらにライフブックマーク機能を使って、憶えておきたい瞬間やお気に入りの場所まで記録できます。あらゆるログを画面上でつなげることで、ユーザーは自分の行動パターンを発見でき、次の行動のきっかけにすることができます。過去のログから自分らしい未来をつくる。Lifelogアプリは、人生をより豊かで充実したものにする新しい可能性を開くアプリケーションです。

データではなく、
ワクワクする体験を提供する

Lifelogアプリの開発では、ログという過去のデータだけではなく、未来につながるようなワクワクする体験そのものをつくりたいと考えました。自分が経験するさまざまな活動を通して、「明日はこうしよう」と、未来の自分を変えていけるような世界観を目指しました。

デザイナー 浜