Sony Design

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Wireless Stereo Headset
for Sports

WF-SP700N / WI-SP600N / WI-SP500

「HOLISTIC WELLNESS」
という新しい価値観

健康的な生活を志向し、ヨガやフィットネスなどのスポーツを日常的に楽しむ人が増えています。
こうした現代のライフスタイルに合わせた音楽体験を提供できないか。
そこから生まれたのが、「HOLISTIC WELLNESS(ホリスティックウェルネス)」という新たな価値観と調和するワイヤレスヘッドセットでした。

新たなライフスタイルと
響きあう音楽体験をつくる

いま多くの人たちが、身体と心のバランスのとれた健康的な生活を志向し、日常にスポーツを取り込んでいます。こうした時代の変化に着目し、新しいライフスタイルを牽引するミレニアルズ世代のインフルエンサーにインタビューを実施、欧州とアジアを中心にリサーチと検証を行いました。

リサーチから見えてきたのは、ヨガやフィットネスなどのスポーツを日常的に楽しみ、オーガニックな食事や快適な睡眠など、生活すべてでウェルネス(健康)を志向するライフスタイルでした。また、スポーツに対する考え方も、1人で黙々と身体を鍛えるものから、みんなで楽しみながら心の充実も得られるもの(FUN&ENJOYABLE)へと変わっています。こうした意識の変化から「HOLISTIC WELLNESS」というコンセプトを導き、これからのライフスタイルに寄り添うワイヤレスヘッドセットの新しい形を生み出しました。

リスニングスタイルを再定義する

ソニーは、いつでもどこでも音楽を持ち歩くスタイルを創りました。音楽やスポーツもみんなで共有して楽しみたいという新しいユーザー像に向けて、新しいリスニングスタイルを提案する絶好のチャンスだと思いました。

チーフアートディレクター 詫摩

ライフスタイルを可視化し、
世界観をリアルに伝える

「HOLISTIC WELLNESS」の新たな世界観を伝えるため、従来のストイックにスポーツに向き合うような表現だけではなく、プロダクトがもたらすライフスタイルを視覚化。たとえば、仲間とヨガを楽しんだり、オーガニックな食卓を囲んだり、ナチュラルで洗練された生活シーンを切り取り、ライフスタイルが感じられるグラフィックで表現しました。

音楽を聴きながら周囲の音や人の声も聞き取れるAmbient sound modeも、仲間と一緒にスポーツを楽しむシーンに落とし込み、商品によって得られる体験価値をユーザーがリアルに実感できるコミュニケーションを目指しました。

自分たちのバイアスを取り除く

これまでのアスリートを使ったスポーツ系プロダクトの世界観と、ミレニアルズ世代が持つスポーツの感覚には大きなギャップがありました。私たち開発メンバー自身がスポーツに抱く固定観念やバイアスを取り除くためにも、目指すべき世界観を日常的なシーンとして描き出すことが重要でした。

デザイナー 松田

身体にフィットし、
日常に寄り添うもの

プロダクトデザインの起点となったのも、常に健康を意識するユーザーのライフスタイルでした。スポーツをしているときに限らず、生活のさまざまなシーンで身に付けられるよう、身体に心地よくフィットする有機的な造形を追求。スポーツギアとしての機能性にもこだわり、防水性能をはじめ汚れに強いトップコートを施すなど、日々快適に使える機能をミニマルなフォルムに凝縮しています。

WF-SP700N

耳の形に添うオーガニックな造形を追求したワイヤレスモデルWF-SP700N。本体の高さを抑えるため内部構造から刷新し、身体の一部となるような高い装着性を実現。ツートーンカラーで施された水平ラインは、スポーティーかつ身体を美しく見せるとともに、装着位置の基準にもなっています。また、収納ケースも有機的なフォルムで、片手で開閉でき、商品の取り出しやすさにも配慮しています。

WI-SP600N WI-SP500

ノイズキャンセリング機能を備えたWI-SP600Nは、ケーブル接続部を3次元形状にすることで、装着時に自然に首の後ろに回るようにし、ランニングなどでの快適性を高めています。また、オープンタイプのWI-SP500は、インナー部分にグリップ感を高めるテクスチャーを施し、スポーツ時の安定性を確保しています。

単なる加飾ではない機能性の表現

スポーツギアに求められるのは、単純な加飾ではなく機能性の表現です。日常的に使えるシンプルでナチュラルなデザインを追求しながらも、それぞれのモデルの機能的な要素をどこまで表現できるかも、プロダクトをデザインする上で重要なポイントでした。

シニアアートディレクター 隅井

多彩な日常に溶け込む
ナチュラルなカラー

健康的で快適な生活を求めるユーザーを意識し、基調としたのはテクノロジーを意識させないナチュラルなカラー。「Shifted tone=色相をずらす」というカラーコンセプトをつくり、従来のスポーツ系プロダクトで使われるような明るく強い色ではなく、ひとつの色相を少しだけずらした色を掛け合わせることで、ナチュラルな中にもエネルギーを感じさせる現代的なカラーを表現。スポーツとの親和性を持たせながら、日常のあらゆるシーンに溶け込む色合いにすることで、生活と一体となった心地よい音楽体験を届けます。

カラーは時代とともに、進化し続ける

カラーは時代やトレンドとともに絶えず変化し、進化しています。この変化に対して、自分たちのクリエイティブがユーザーの感性をとらえているか常に考察するだけでなく、私自身もデザイナーとして進化することで、新しい課題を発見し、常にチャレンジし続けることが大切だと思います。

アートディレクター Rikke

「HOLISTIC WELLNESS」という新しい価値観のもと、
これからのライフスタイルに寄り添う音楽体験をつくります。

※本記事に掲載のモデルは2018年1月時点、日本未発売です