理系の仕事を知りたい女子大生がクリエイティブラウンジに集合

理系の仕事を知りたい女子大生がクリエイティブラウンジに集合 ~工学系企業の現場を体験しよう~

2016年8月31日(水)ソニー本社1F クリエイティブラウンジにて“ソニー見学会”が開催されました。本見学会は、工学系分野に対する関心を高め、企業におけるモノづくりへの理解を深めることを目的に、お茶の水女子大学、芝浦工業大学、物質・材料研究機構(NIMS)の女子大学生・大学院生を対象に女性研究者研究活動支援事業(連携型)*の一環として、昨年に引き続き実施されたものです。今年は25名の参加となりました。
見学会の様子をご紹介します。

開催概要

  • 日時
    2016年8月31日(水)13:30~16:00
  • 場所
    ソニー本社ビル1F クリエイティブラウンジ

タイムスケジュール

  • 13:30
    集合
  • 13:40~14:50
    オープニングおよび会社紹介
  • 15:00~16:00
    先輩女性社員との座談会
  • *女性研究者研究活動支援事業(連携型):
    お茶の水女子大学、芝浦工業大学、物質・材料研究機構(NIMS)は、平成26年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」に共同申請し採択。工学分野の女性研究者割合は依然として低く、その割合を増加させることは喫緊の課題であり、国立の女子大学として女性研究者を多数養成・輩出してきたお茶の水女子大学、私立大学として工学系人材の養成・輩出に力を注いできた芝浦工業大学、世界トップレベルの研究機関である物質・材料研究機構(NIMS)の3機関が協働・連携し、日本の「工学系の女性研究者比率の向上」という課題に挑むもの。
    (お茶の水女子大学HPより抜粋)

オープニングおよび会社紹介

冒頭、ソニー(株)採用部統括部長の北島よりソニーグループの会社概要、若手社員の活躍の紹介、ダイバーシティへの取組み、今回の参加者が一番聞きたい「女性活躍推進についてのソニーの施策」などについて説明が行われました。ダイバーシティについて社会的に注目が始まった昨今取り組みを始めた企業も多い中で、ソニーは1973年に女性課長が誕生するなど長く地道に取り組みを進めてきていること、エンジニア職、研究職はもちろん、会社のさまざまな職域で女性社員が活躍していること、女性社員が、働きやすい職場であること、海外赴任やジョブローテーションの機会に自ら手を挙げることもできること、などさまざまな事例を説明しました。

採用部統括部長 北島
3Dプリンター
Creative Lounge facebookより転載

会場のクリエイティブラウンジは、ソニー社員だけでなく、社外の方も自由に使用できるスペースとなっており、社内外問わず活発な議論や社内の自主的な研究開発を後押しする場として活用されています。「Seed Acceleration Program(SAP)」と呼ばれるソニー独自の新規事業創出プログラムに基づき、社員のアイディアを製品化するためのいわば「アイディア創世の場」となっているとの説明に、参加者は興味深く耳を傾けていました。クリエイティブラウンジ内にある3Dプリンターなどの電子工作用機器に囲まれ、熱心に説明に聞きいる学生の姿が印象的でした。

先輩女性社員との座談会

ソニーで活躍している女性社員3名(スピーカー設計エンジニア、海外大学を卒業し子育て中のカメラ設計エンジニア、事務系の職種にキャリアチェンジしたエンジニア)が参加し、座談会を開催しました。少人数のグループに分かれ、女性社員が自己紹介、“技術職を目指したきっかけや仕事の様子”などを学生へ話した後、質疑応答を行いました。
女性ならではのライフイベントへの向き合い方や、男性の多い現場での苦労などユーモアを交えたトークが披露され、学生からは、たくさんの質問が出て女性エンジニアや技術の仕事のイメージを膨らませていた様子です。
また、今回参加の外国人エンジニア先輩社員からは、海外で働くことの苦労やそれを補って余りある達成感などが語られ、グローバルに活躍するためのモチベーションについて盛り上がっているグループもありました。参加者から「女性エンジニアの方々の話に刺激をうけました」「会社の中でもいろいろなチャレンジができること、働くということがすごく楽しそうだなと感じました」などの感想が寄せられました。座談会の最後には、採用部統括課長の浅井より、今後の社会ではますます女性の活躍が期待され、特に女性エンジニアの未来は明るく様々な道が拡がっていることが伝えられ見学会は終了しました。

採用部統括課長 浅井

学生からはこのイベントを通して「ソニーは家電のイメージが強かったのですが、ゲームや映画などの映像技術など思っていた以上の分野でたくさん商品があり、わくわくしました。」「ソニー商品デモンストレーションがとてもおもしろく、貴重な体験をさせてもらった。女性エンジニアの方々のお話は、自分のキャリアを考える上で参考になり、ロールモデルともなる内容でした。」といった感想をいただき、短い時間ではありましたが、ソニーの全体像、社内の雰囲気、ダイバーシティへの取り組みの実際を体験いただけたのではないかと思います。

イベント参加者の皆さん

主催

協力

参考

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