全世界で「ダイバーシティウィーク2016」を開催

全世界で「ダイバーシティウィーク2016」を開催

2016年9月、職場内でより一層「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進し、働き方改革の重要性を考えるきっかけにするために、全世界のソニーグループ各社でダイバーシティウィークが開催されました。開催期間中には女性の活躍推進やLGBTなどに関する社員向けのセミナー、ワークショップなど様々なイベントが実施されました。

日本での活動

9月5日に開催された「女性リーダーミーティング」を皮切りに、障がいのある社員、LGBTコミュニティー、子育て中の社員や外国人社員など、多様なアイデンティティを持つグループを対象に、自分たちの経験を語り合うパネルディスカッションなど様々なイベントが開催されました。これらのイベントによって、社員に、現状を変革することに挑み、職場におけるダイバーシティの価値や新しい働き方の重要性を考えてもらう機会としました。

ソニーエレクトロニクス(北米)での活動

9月9日、アメリカのソニーエレクトロニクスでは、サンディエゴ本社に全社員が集まり、プレジデントのマイク・ファスーロ氏とリーガルカウンセルのトリスタン・ヒギンズ氏らによるトークセッションが行われ、両氏から人生観に影響を与えた経験談などが共有されました。また世代間パネルディスカッションでは、各世代で異なる貴重な経験について話し合われました。さらに9月29日には、大規模な文化交流イベント(Cultural Jamboree)も開催されました。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントでの活動

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のアメリカ、サンマテオ本社では、多様なアイデア、異なるものの見方、文化を認識し、尊重することを目的として、ダイバーシティ講演会を開催し、多種多様な経験を持つ方々にゲストスピーカーとしてお越しいただきました。例えば、イラク戦争への従軍経験のあるLGBT当事者、ルワンダ虐殺から生還し今は恵まれない若者支援を行うNGOリーダー、職場の生産性問題を研究する社会心理学者、イスラム教徒の女性運動グループの創設者といった方々です。

また、技術分野における女性社員の更なる活躍を推進するため、事業で活躍している女性によるパネルディスカッションやゲーム設計のワークショップを開催しました。
さらに異文化交流のため、9月9日サンフランシスコのオフィスでは日本の「祭り」を催し、15日サンマテオで「芸術と文化フェアー」を実施しました。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでの活動

アメリカ、ロサンゼルス本社では、様々なイベントが行われ、ラテン系のスタジオ関係者の集まりには150名の参加者が、多様なバックグラウンドを持つ人がテレビ番組製作に関わる機会を提供するプログラムには40名が、また下記のEBRG活動では500名以上の方が参加しました。

EBRG (Employees Business Resources Group)*の活動

9月30日、アメリカ、ニューヨーク市内で新たに移転されたオフィスで、ソニーのダイバーシティ&インクルージョンをグローバルに推進するために、アメリカの4社合同によるEBRG活動イベント"ありのままの自分になる(Be Your Whole Self)"が開催されました。多彩なゲストスピーカーを迎え、社員主導によるディスカッションを実施し、自分らしく仕事に取り組むこととはどういうことか、またどうやったら組織にポジティブな影響を及ぼせるかなど、積極的な議論が展開されました。また対話式ワークショップも開催され、多様性をいかす、包括的(インクルーシブ)な職場文化について考える機会を提供しました。

  • *EBRG:アメリカの4社(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー/ATVミュージックパブリッシング、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ)の社員が、人脈づくりと様々な対外活動の機会を通じて、専門的な能力開発の促進を目的とした活動グループ

ソニー・ヨーロッパUK(欧州地域拠点)での活動

9月15日、英国ウェイブリッジで社内イベント「自分自身であること(Being Me)」が行われ、4名のゲストスピーカーを迎え、感動的なセミナーとなりました。スピーカーは、自身がアスペルガー症候群で、自閉症の子どもたちのための学校を創設した女性や、視力に障がいがあるCitibank社の上級会計士、脱毛症を持ちながら活躍する女優、そしてうつ病を克服し現在はミュージカル界で活躍する男性で、全社員に向けて多様な経験が語られました。各々の貴重で、かつ個人的な経験談が共有されたことで、「ダイバーシティ&インクルージョン」の重要性と意義をさらに高める場となりました。

ソニーラテンアメリカ(南米地域拠点)での活動

10月10日から14日、ソニーラテンアメリカのマイアミ本社では、「文化と多様性フェスティバル」を開催しました。これは、ヒスパニックの伝統月間を記念し、毎年社員によって、ラテンアメリカ各地域の郷土料理、音楽、文化がランチフェスティバルで紹介されるものです。

「ダイバーシティウィーク2016」は、世界各国において多様な背景を持つ人々が参加し、相互理解を深めながら、ソニーがダイバーシティ&インクルージョンをさらに尊重する魅力的な職場であり続けるという目標に向かって活動を行い、大きな前進をもたらしました。

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