東京への発見の旅 2012

ソニー・クリエイティブサイエンスアワード受賞者 東京への発見の旅 2012

ソニー・クリエイティブサイエンスアワード 受賞した子どもたちを東京に招待

 ソニー・クリエイティブサイエンスアワード(SCSA)は、シンガポールのソニーグループ各社とシンガポール科学センターが毎年共同で開催しているCSR(企業の社会的責任)プログラムです。子どもたちの創造力を促進するとともに、子どもたちにとって科学を楽しくて興味深いものにすることが目的で、ワークショップとおもちゃ創作コンテストで構成されています。コンテストでは、7歳から12歳の子どもたちが、科学の原理を少なくとも一つ使ったユニークで革新的なおもちゃ創りに挑みます。審査の後、コンテストの受賞者たちと彼らが通う学校には、ソニーから魅力的な賞品が授与されます。

 SCSAは、シンガポールの教育省から継続的な支援を受けており、1998年の設立以降、シンガポールのほとんどすべての小学校に通学する5万人以上の子どもたちを対象にしてきました。2012年のコンテストでは、このおもちゃ創作コンテストの15周年を記念して、特別賞品として受賞者たちに東京への学習旅行が贈られました。

 104校から4,128名という記録的な数の応募があったため、競争は非常に厳しいものとなりました。従って、日本へ飛行機で行き、特別に計画された6日間の発見と学びの旅に参加できることは、厳しい競争を勝ち抜いた9名の上位入賞者たちには最高のご褒美となったといえるでしょう。

学習旅行の旅程

1. 東京・品川のソニー本社を訪問
 子どもたちはソニーの最新のエレクトロニクス商品や、映画、音楽、ゲームのビジネスを知ることができるショールームを見学しました。

2. 科学技術館での体験学習
 子どもたちは様々な体験型展示やワークショップを通じて、機械、磁力、電気、光学などの科学技術について学びました。

3. ソニー・エクスプローラサイエンスで豪華なショーを体感
 ソニー・エクスプローラサイエンスは、最新技術と科学原理のつながりをストーリーとしてわかりやすく伝える体験型の科学館です。子どもたちはこの施設で、「光」、「音」、そして「エンタテインメント」をすみずみまで探求することができました。

4. 「AR」を活用したオリエンテーリング・ワークショップに参加
 日本の子どもたちと一緒に、「拡張現実(AR: Augmented Reality)」を活用したオリエンテーリング・ワークショップに参加。子どもたちが互いに交流しながら、ソニーのタブレットを用いて環境問題を学びます。子どもたちはこのイベントで、台場公園やアクアシティお台場など、お台場周辺でのフィールドワークも体験しました。

5. キッザニア東京を訪問
 キッザニアは、子どもたちのための職業体験テーマパークで、子どもたちが好きな仕事をロールプレイング方式で疑似体験、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる施設です。子どもたちは消防士や医師、警察官、ジャーナリスト、店員などの職業を体験し、実社会と同様の「仕事」をこなすほか、給料として得た専用通貨を使って、施設内で買い物をしたり、アクティビティで遊んだりすることもできます。このインドアのテーマパークは、子どもたちの身体の大きさに合わせて作られた街になっており、あらゆる建造物が完備されています。また、舗装道路には車が走っており、経済も機能しています。それぞれの建物は、主要な多国籍企業や日本企業が後援し、各企業のブランドをPRするパビリオンの形をとっています。SCSAの受賞者たちも、キッザニアでパイロットや消防士、ミュージシャンといった夢の職業を体験することができました。中でも彼らが特に興味を持ったのは、ソニーマーケティングがスポンサー企業であるフォトスタジオでプロカメラマンになる体験でした。

6. エキサイティングな街・東京を観光
 浅草や東京スカイツリーの周辺を訪れたほか、ラーメン屋でランチを取りました。また、子どもたちは、東京ディズニーランドでも夢のような一時を楽しみました。

これからも子どもたちに、科学の楽しさや魅力を伝えていく

 どの子どもたちにとっても、この旅は忘れがたい思い出となりました。子どもたちは皆、再びSCSAに参加することを楽しみにしているそうです。

 SCSAでは今後も、将来の発明家となる彼らの成長に不可欠な「経験に基づく学習」を経験できるプラットフォームを提供していくほか、子どもたちに科学の世界の楽しさや魅力を知ってもらうことで、創意に富んだ発見の世界に飛び出していけるよう後押しします。ソニーも引き続き、SCSAのような有意義なCSR活動を通じて地域社会に貢献し、次世代の育成を支援していきます。

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