ソニーと東急電鉄が、世界的に活躍する写真家・森山大道と共に実施するアート共創プロジェクト。
未来を担う次世代クリエイター(NEXT GEN)を発掘・支援し、渋谷の街でヒトと街、アートなどが融合する都市型アートエキシビションを展開します。
「2019 SHIBUYA」をテーマに、ハッセルブラッド国際写真賞を受賞した森⼭⼤道の撮りおろし新作写真や、次世代クリエイター(NEXT GEN)代表のひとりである映像作家・⼭⽥智和による新作映像、公募で選ばれた次世代クリエイターの作品が彩ります。
会場は、東横線・副都心線渋谷駅ヒカリエ改札内の地下4階。すぐ下は電⾞が⾛るホーム階で、安藤忠雄がここから「たまご」のように何かが⽣まれてくるような駅にしたいと"地宙船"をテーマにデザインした巨⼤空間。常に⽂化を創造・発信し続ける渋⾕の地下30mで開催される、渋谷で最もアンダーグラウンドな"都市型アートエキシビション"です。
会場:東横線・副都心線渋谷駅ヒカリエ1・2改札から入場し、1フロア下の吹抜け
ソーシャル上に、みなさんが目撃した森山大道作品でギャラリーを作りませんか。
渋谷の街中、地下に展示された森山大道作品を撮影し、「#SHIBUYA森山大道」を付けて投稿してください。参加の証として、森山大道作品のポストカードをお持ち帰りいただけます。
※画像はイメージです
受取り場所と期間:
2019年8月1日(木) ~4日(日)
今回の展示のために森山大道が撮り下ろした作品のポストカード
2019年8月1日(木) ~15日(木)
森山大道代表作のポストカード
『STREET』と『UNDERGROUND』、もしくは、『STREET』とソニースクエア渋谷プロジェクトで作品を撮影
「#SHIBUYA森山大道」を付けてTwitterまたはInstagramでシェア
公式SNSアカウントのいずれかをフォロー
■Sony-Stories(Japan)公式Twitter:@storiesbySonyJP
■ソニースクエア渋谷プロジェクト公式Instagram:sonysquaresp
『UNDERGROUND』、またはソニースクエア渋谷プロジェクトで、投稿画面をスタッフに提示
※画像はイメージです
本企画を記念した記念入場券を大人1,000枚、小人1,000枚限定で発売します。
販売時間:8月1日(木)15:00~20:30 / 8月2日(金)10:00~20:30
販売場所:東横線・副都心線渋谷駅 ヒカリエ1改札付近特設ブース
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。68-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加し、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は"アレ・ブレ・ボケ"と形容され、写真界に衝撃を与える。 以降、近年に至るまで国内外の美術館での展覧会多数。2019年ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』 (1968)、『写真よさようなら』、『狩人』(1972)、『光と影』(1982)などがある。個人写真誌『記録』は1972年のNo.1に始まり、73年のNo.5で一時中断~2006年11月のNo.6 から復刊し、現在も継続出版中。最新号はNo.41。近年は『無言劇』、『Pretty Woman』(2017)、『Tights in Shimotakaido』、『Lips! Lips! Lips!』 (2018) などを出版。
東京都出身。日本大学芸術学部映画学科映像コース出身。TOKYO FILM主催。Caviar所属。2013年、映像作品「47seconds」がWIRED主催WIRED CREATIVE HACK AWARD 2013グランプリ受賞、2014年、同作品が国連が共催する世界最大規模の国際コンテスト、ニューヨークフェスティバル2014にて銀賞受賞。同年、映像作品「A Little Journey」がリコー主催のGR Short Movie Awardにてグランプリ受賞。MTV VMAJ 2018では「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を受賞し、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019において、最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される「BEST VIDEODIRECTOR」を受賞した。シネマティックな演出と現代都市論をモチーフとした映像表現が特色。
6⽉~7⽉に開催した公募によって選ばれた次世代クリエイター8名のうち、2名が『UNDERGROUND』で、6名が渋⾕モディ1F のソニースクエア渋谷プロジェクトの『公募作品展』で、それぞれの視点で"2019 年の今の渋⾕"を切り取った写真や映像表現を展示します。
また、渋谷モディ壁面大型街頭ビジョン"ソニービジョン渋谷"、9月3日から30日まで、ニューヨークにあるソニーのブランドショールーム
"Sony Square NYC"でも展示されます。
岩手県出身、武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。高校生のとき、作品としての写真に興味を持ち制作を始める。高校卒業の3月、地元岩手で写真展を開催する。大学で映像の勉強をするうちにムービー制作もするようになり、コマ撮りアニメーションやロトスコープアニメーションに挑戦する。現在は日々の活動として写真作品と映像作品の制作を行う。
1994年生まれ。ラジオ制作、雑誌、テレビ制作などを経験しつつ作品を制作。ユーモアを交え、日常の風景を切り取る写真を得意とする。また、被写体とのコミュニケーションを大切にし、それによって生まれる幸福な一瞬を捉える。クマ財団2・3期。個展「They sat on a park bench and began talking.」 エディオン・蔦屋家電広島(2018)、個展「PARIS-BETWEEN THE MOON AND THE CLOUDS」阪急西宮(2019)、グループ展「KUMA EXHIBITION 2019」(2019)。
© Daido Moriyama photo foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery