キミはいま、毎日、何にワクワクドキドキしていますか。その「好き」という気持ちは、実はものすごい可能性を秘めています。誰かを楽しませ、喜ばせ、驚かせ、新たなチカラを与えることさえできます。でも、伝える方法やカタチにする方法がわからないと、いつの間にか消えてしまったりもします。それじゃつまらない。だから、ソニーのテクノロジーとプロのクリエイター、そして同世代の仲間と一緒に、キミの「好き」で、誰かの心に届くエンタテインメントを創ってみませんか。エンタテインメントってよく聞くけど、結局、何?そう思ったキミ。たとえば、ゲームやアニメ、音楽、映画。魅力的なキャラクターや物語。歌やダンス…どれも正解。エンタテインメントは、一人ひとりが「好き」を表現して、世界をもっともっと面白くすること。これまでの枠にはおさまらない未来のエンタテインメントが、外に出たくてウズウズしているキミの「好き」から生まれてきます。みんなで悩み、汗をかき、笑う。ずっと忘れない、この年にしかできない体験へようこそ。
未来のエンタテインメントを生み出す人を育成・応援する「Sony Creators Gate」の新しいプログラム。中高生がAIと共創する「ミュージックビデオ制作部」と、小学生のクリエイティビティを育む『STEAMワークショップ部』の2つのブカツで構成されています。
※STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(⼯学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の頭⽂字。これからの時代に必要な基礎能⼒を養う「STEAM教育」が提唱されています。
⼩学⽣のブカツは「吉岡聖恵の毎⽇がどうよう⽇〜家族で歌おう!〜」とのコラボレーション企画。
童謡『こぶたぬきつねこ』をテーマに、楽しみながら、対話し、考え、カタチにする。
子どもたちのクリエイティビティが目覚める体験がいっぱい!
いきものがかりのボーカル吉岡聖恵さんが⼦どもの頃から慣れ親しんできた童謡や唱歌の素晴らしさをご紹介するソロプロジェクトです。
吉岡聖恵さんが歌う「こぶたぬきつねこ」を聴いて、お子さんと保護者の方で対話をしながら、動物たちのいる場面について想像してみましょう。対話を通して、今までになかった視点や考え方を得ることは、クリエイティビティが目覚めるきっかけにつながります。下記よりどなたでも気軽に体験いただけます。
身近なアイデアを形にできるIoTブロック「MESH™」と、⼦どもたちの創意⼯夫を引き出すロボットトイ「toio™」を活用し、プログラミングで動かしながら、家族や友だちと⼀緒に遊べるオリジナルのゲームづくりにチャレンジ。ワークショップの中では、プログラミングの考え⽅に触れたり、⾯⽩いゲームを考えるコツについてのレクチャーをきくこともできます。
約2週間、全2回のオンラインワークショップ(各回120分)で構成。
第1回はプログラミングの考え方、MESH・toioの使い方について学び、2種類のツールを組み合わせて家族や友だちと一緒に楽しめるゲームづくりに挑戦していただきます。
第2回はみんなで作品の動画をみながら、それぞれ工夫したところを発表してもらい、他の参加者の作品についてどんなところが良かったかをお互いにコメントします。
※第1回から第2回までの間に、各自ご自宅でゲームを作り、遊んでいる様子を動画撮影して指定の場所に投稿していただきます。
Aグループ:
第1回2021年2月23日(火・祝)10:00-12:00、
第2回2021年3月6日(土)10:00-12:00
Bグループ:
第1回2021年2月23日(火・祝)14:00-16:00、
第2回2021年3月6日(土)14:00-16:00
オンラインワークショップ
小学3年生から6年生までの児童と保護者
各回10組20名×2枠、合計20組
身の回りにあるたくさんの「おと」いつもよくきくんだけれど
じつはよくきいていない?
「こぶたぬきつねこ」のメロディーをもっと楽しくできる
自分だけの「ふしぎな楽器」をKOOV®のブロックや
プログラミングと身の回りにあるものでつくろう
そうしたらみなれたいつもの景色が
たくさんのワクワクがつまった宝箱にみえてきた
1)2021年3月6日(土)10:30-12:30
2)2021年3月6日(土)14:30-16:30
オンラインワークショップ
5歳から10歳くらいまで(大人の方の同伴をお願いします)
各回10組20名×2枠、合計20組
このワークショップでは、参加者同士で対話をしながら「こぶたぬきつねこ」の新しい物語を作ります。完成した物語は後日アニメーション化され、吉岡聖恵さんの歌う「こぶたぬきつねこ」のミュージックビデオとなって、YouTubeチャンネル「吉岡聖恵の毎⽇がどうよう⽇〜家族で歌おう!〜」にて公開される予定です。
1)2021年2月13日(土)14:00-17:00
2)2021年2月14日(日)9:00-12:00
3)2021年2月14日(日)14:00-17:00
オンラインワークショップ
小学校1〜3年生 1名とその保護者1名。(2名1組)
各回4組8名×3枠、合計12組
物語を想像し、その物語を他の人と共有して、対話をしながら一つの作品を創り上げていく。お子さんが対話を楽しみながらクリエイティビティを育んでいく体験を提供します。これは次世代クリエイターとソニーとのアイデア共創プログラム「U24 CO-CHALLENGE 2020」にてグランプリを受賞した現役高校生、伊藤詩奈さんの作品「子供の想像・創造力を育てる絵本creaB」の考え方をベースとしています。ワークショップには伊藤さんご自身にも参加いただきます。
PlayAnything(プレイエニシング™)は、身の回りのモノを並べてスマートフォンで撮影するだけで、誰でも簡単に音を奏でることができる新しいアプリ(プロトタイプ)です。今回のワークショップでは、プロのミュージシャンと一緒に、PlayAnythingを使って、生活の中にあるモノの「音」を探しながら「こぶたぬきつねこ」のメロディづくりに挑戦。新感覚の「音」を楽しむエンタテインメントを体験しましょう!
1)2021年3月13日(土)14:00-16:00(受付13:30〜)
2)2021年3月14日(日)13:00-15:00(受付12:30〜)
オンラインワークショップ
小学1年生から4年生までの児童1名と保護者1名のペアでの参加となります。
各回6組12名×2枠、合計12組
PlayAnythingは、誰でも簡単に音を奏でることができる新しいアプリのプロトタイプです。
モノをカメラで撮ると、モノの形や色などの特徴をAIで解析し、音に変換します。指でモノとモノをつなぐことにより、いろいろなメロディを作ることができます。
Google が公開した機械学習用のオープンソースライブラリ TensorFlow™ を活用したAIを使用しています。
提供元:ソニー
プロトタイプ制作協力:PARTY
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一年分の想いを込めて、また、全国の中高生みんなの卒業制作として、いきものがかりのデビュー曲『SAKURA』のミュージックビデオをつくりあげます。映像のシナリオを考えて撮影したり、演出を付けるなど、クリエイターとして参加する人。メッセージで参加する人。歌って参加する人。それぞれのポジションで力を発揮し、ひとつに結集させ、3月15日の発表を目指します。
男⼥3⼈組ユニット“いきものがかり”のメジャーデビューシングルです。
曲タイトルは『SAKURA』。“桜”という⽇本⼈にとって最もポップかつ古典的なトピックを通して、過去の思い出を受け⽌めつつも、未来へと強く動き出そうとするひとつの⻘春像が、その感情的なメロディーラインにのせて鮮やかに描かれています。
いきものがかり「SAKURA」配信中
いきものがかり Official YouTube Channel
※外部サイトへ遷移します
ミュージックビデオや映画を手がける映画監督
私は中学生の時に初めて映画館で見た映画に感動し、高校生になってから同世代の友人らと右も左も分からない中で、とにかく自分達が”好き”な映画というものを作ってみたい、という思い一心で脚本を書き、キャストを集め、ロケ地を探し、コツコツ貯めた皆のバイト代で費用を捻出し、カメラを回しました。その時に撮った自主映画がゆうばり国際ファンタスティック映画祭という場所で賞を貰い、そこから輪が広がっていき、今まで映像制作を続けてきました。
振り返ると、中高生の時に映像を”好き”でいて良かったと思える一番の理由は、”好き”だと思える仲間に出会えたことだと思います。
映像は一人では作れません。個人の感性がぶつかり合って起こる化学反応によって生まれた新しい表現こそが、映像の面白さなのではないでしょうか。
「好き」という気持ちは強いです。そして「好き」は広がっていきます。皆さんの「好き」がどんな化学反応を起こすのか、とてもワクワクしています!
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ゲーム制作技術責任者
私は、日々ゲームや映像コンテンツをつくるエンタテインメント制作の現場に触れる中で、改めて、人のこころを動かす「ものづくり」の根幹には純粋な「好き」という情熱があってこそだと感じています。
イメージ、夢が大きければ大きいほど、具現化するための過程や工程において困難や壁にぶつかる回数が増え、失敗や挫折もたくさん味わいますが、それでも自分を信じて努力と発信を続けると、共感し共創するクリエイティブな仲間が集まり、誰かのこころに届くエンタテインメントが生み出されていきます。
エンタテインメントは、イメージ通りにつくりたい物をつくれれば完成、というわけではありません。皆さんの徹底的なこだわりを誰かに届け、こころを動かし、こころを動かされた人たちの感想や表情から、クリエイターもまたこころを動かされる。その循環によって、たくさんの方が感動するエンタテインメントのコンテンツが完成します。
今回は、皆さんのこだわりの「好き」が誰かのこころをもっと動かすための方法を学べるように、プロの方々のテクニックやアドバイス、ソニーのテクノロジーが皆さんの制作をサポートします。妥協せず、皆さんのこだわりを作品にという形にし、世界の誰かの「好き」を生み出しましょう!
1986年9月1日生まれ、熊本県天草市出身。上京後、2008年から映像制作会社にて基礎を学び2017年から本格的にフリーランスとして活動中。
失敗と挑戦ができるオンラインサロンFOSを運営。カメラ10台での舞台収録にもサロンメンバーと一緒に挑戦。学生向け映像制作ワークショップや、デジタルハリウッドでのインストラクターを務める。
先輩部員の ま に こ さんが『SAKURA』の歌声動画にチャレンジしてくれています。要チェック!
心の渇きを癒すような優しい歌声と、歌詞を丁寧に伝える歌い方で、心に感動を刻む印象を強く与える高校生アーティスト。
2018年の文化祭で歌ったYouTube動画は1900万再生を記録し、それまでの文化祭における歌唱映像の過去最高再生数を記録。