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タイトル「アクセシビリティ対応への挑戦〜PlayStation®をみんなの「最高の遊び場」に〜」

オープニングのBGMが流れ、アメリカ・サンマテオのSony Interactive Entertainment本社 外観を上空から撮影した映像が映し出される

上空からの映像を背景に「Sony's Innovations & Challenges」「Stories」、動画タイトル「アクセシビリティ対応への挑戦〜PlayStation®をみんなの「最高の遊び場」に〜」が表示される

Sony Interactive Entertainment本社のエントランスの様子が映し出され、そこにはゲームのキャラクターや歴代のPlay Stationの機体が並んでいる

画面切り替わり、イベント内にてSony Interactive Entertainment America President, Sony Interactive Entertainment Chairman, Worldwide Studios Shawn Laydenによるスピーチ

Layden
「アクセシビリティ は、とても基本的な考え方、というのを大袈裟にした言葉です」

障がい者の方に意見を頂くエンジニアの姿が映し出される

Layden
「私たちは最高のストーリーを創造していて、世界の多くの人々に
それを体験する機会を持ってもらいたいと望んでいるのでしょうか
答えは、もちろんそうです」

画面切り替わり、グローバル商品企画部 次長 山中泰博(読み方  やまなか やすひろ)

グローバルR&D本部R&D部門 開発企画課 担当課長 永井規浩(読み方  ながい のりひろ)

グローバル商品企画部 2課 馬場俊介(読み方  ばんば しゅんすけ)の3名が椅子に座っている

永井が語り始める

永井
「アクセシビリティというものは、非常に大事な機能なのかなと」
「健常者の方から障がいを持ってる方も含めて 同じように遊びたいというような場所を提供する 」

PlayStation®4を操作する障がい者の方の様子が映る

山中(やまなか)
「一口に障がいといっても、視覚だったり、聴覚だったり
あと手の不自由な方だったり
それらすべてに対応するには、どうしたらいいのかが非常に困ってしまいまして
そこは最初苦労しました」

黒の背景に「何も分からない中からの、試行錯誤」というタイトル文字が表示される

山中(やまなか)
「多くのエンジニアの方に協力してもらわなければいけなかったので
難しさ、かつお客さまのニーズに本当に応えられているのだろうかっていうところの不安
結局、誰も、何をやったらいいか教えてくれないんです」
永井
「いろんな人がいる中で100%の回答って
なかなか難しいだろうなというところもあったので」

PlayStation®4のアクセシビリティ設定画面が映し出される

永井
「ある程度想定はしてましたけど
想定の中でこの答えが本当にいいのかどうかというのは
最後の最後まで結構悩んでました 」

Sony Interactive Entertainment Director of Compliance Kevin Chungが椅子に座って語り始める

Chung
「例えば、法律には『AとBとCをやらなければならない』などとは書いていません
『AとBとCをやりなさい』とは書いてあっても、その方法は書いてないのです」
山中(やまなか)
「大体試作ができ上がってきたころに、アメリカのほうでユーザーテストを実施しました
僕もその現場で見てたんですけども
自分たちなりには結構いいものを作ったと思って自信を持って臨んでたんですけど
結構想定外のことがおきまして
アクセシビリティの設定の入り口を画面の下のほうに置いてたんですね」

PlayStation®4のメニュー画面が映し出される

山中(やまなか)
「僕たちがパッと見ればどこにあるかすぐ分かるんですけども
中には自分の真正面しか見えないお客さんが何人かいらっしゃいまして
下のほうにあっても気付かないんです
それを見て結構ショックを受けまして
1年間、自分はいったい誰のためにデザインをしてきたのかなと」

PlayStation®4のアクセシビリティ設定への選択画面が映し出される

「それで、商品を出す前にもっと目立つ位置に
アクセシビリティの設定を移動しました」

黒の背景に「障がいがあるないは、1か0で決まるわけじゃない」というタイトル文字が表示される

Chung
「個人的にも、アクセシビリティへの取り組みに強い関心がありました」

笑顔のChungと母親が映った写真が表示される

Chung
「私の母は昔、公立学校で補助教員をしていたときに、障がいのある子供たち
身体障がい、精神障がい、気分障がいのある子供たちと接する仕事をしていました
そのため私は、小さな頃から、障がいのある人たちを理解し
そういう人たちに対する思いやりを持つよう育てられました
障がいのある人たちも他のみんなと同じ機会を与えられ 同じように扱われる権利を持ち
そして受け入れられるべきだと
障がいは体調不良や病気だと捉えられがちですし 時としてそれは間違いではありません
しかし誰もが年をとるにつれ、体の不調を感じることがあるでしょう
ですから、たとえ今、病気でなくても、まわりに病気の人がいなくても
誰もがアクセシビリティを自分の問題として真剣に考えることができるはずです」

黒の背景に「できなかったことが、できるようになる」というタイトル文字が表示される

山中(やまなか)
「普段のユーザーテストは、使いやすいかどうかを調べるんですけども
このアクセシビリティに関していうと
できなかったものができるようになるっていうところで、すごい飛躍があるんです
設定を文字拡大とか、ハイコントラストとか、音声読み上げとか
その辺の機能をオンにした瞬間
お客さんが結構喜んでくれるんです、声を出して
それを見たときは、非常に感動しました」

太い文字で表示されたPlayStation®4のメニュー画面が映し出される

馬場(ばんば)
「健常者でも使いやすくなったっていう
みんな太い文字でやってるんです」
Chung
「私は、ソニーとプレイステーションのエンジニアの皆さんをとても尊敬しています」

アメリカ・サンマテオのSony Interactive Entertainment本社で働くエンジニアの姿が映し出される

Chung
「彼らは、本当にすごく賢くて、技術的能力が高く、ゴールは何か分かっていました
ですから私は、『彼らは素晴らしいことを思いつく』と確信していました」

黒の背景に「誰もが楽しめる遊び場を創造する」というタイトル文字が表示される

Chung
「私たちは全力で、その人がトライできるように常識の範囲内でできることは全部やるべきです」

PlayStation®4でゲームを楽しむ障がい者の方たちの姿が映る

ゲーム内でのアクセシビリティ設定画面とゲームのプレイ映像が映し出される

Chung
「耳が聞こえないから、目が見えないから、車椅子に乗っているから
そういう体験をやってみることすらできないと思うのではなく
多くの人にとってビデオゲームは気晴らしや息抜きの手段です
現実では、砂漠を歩いて横断したり山を登ったり銃を撃ったり
宇宙に飛んでいったりといったことはできないかもしれません
でもビデオゲームの中ならどのような体験だってできるのです」
馬場(ばんば)
「楽しい場を見せようとしているところがあるなと思って
何か堅苦しい感じじゃなくて」

イベントにて様々な国籍の人々がPlayStation®4でゲームを楽しむ様子が映し出される

永井
「プレイステーションってやっぱりプラットフォームなので
そのものが面白いというよりは、ここに集まってくれるタイトルだったり
それをあわせてすごく遊び場っていうのができると思うので
その場をどうつくれるかっていうところがすごく
SIEとして考えなければいけないことじゃないかなと思います」

Sonyのロゴで映像が終了