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Life Space UXと星のや京都。
日常の暮らしと非日常。
空間づくりにかける思いと
発想の源を語り合う。

Life Space UX

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「空間を変えることで、暮らしに新しい体験をつくりだす」。
従来の家電のあり方を超え、ソニーが新たに打ち出しているコンセプトが「Life Space UX(ライフスペースユーエックス)」だ。このコンセプトのもと、2014年には4K超短焦点プロジェクター、2015年にはLED電球スピーカー、2016年にはグラスサウンドスピーカーとポータブル超短焦点プロジェクターが登場。これまでにないプロダクトを次々に生み出す中で、今回、TS事業準備室でコンスーマーエクスペリエンスプロデューサーを務める森原まやが京都へ向かった。目的は、星のや 京都で総支配人を務める酒井俊之氏に会うためだ。

Life Space UXチームのメンバーが
星のや京都を訪ねる。
空間へのこだわりが両者の共通点。

星のや京都では、最上級のおもてなし空間を演出するひとつとして、グラスサウンドスピーカーが使われている。空間づくりに徹底したこだわりを持つ両者に共通する考えや思いとは、どんなものだろうか。酒井氏に会う前に、まず、森原がLife Space UXに携わることとなったきっかけを語る。
森原「自分にとっても新しい挑戦になるだろうなと思って、Life Space UXのチームに入りました。失敗はあまり意識しないですね。それよりも新しくてワクワクすることを自分も楽しみながら、やりたいと思いますね。星のやさんでは、おもてなしの精神や、こだわり抜かれた空間デザインやそこでの体験を考える姿勢が私たちLife Space UXと共通する部分もあると思っています。」

TS事業準備室 コンスーマーエクスペリエンスプロデューサー 森原まや

TS事業準備室 コンスーマーエクスペリエンスプロデューサー 森原まや

Life Space UXのコンセプトは
「家電が空間を制限している」
という気づきから。

美しい紅葉が残る嵐山に到着し、いよいよ酒井氏と対面。蔵をリノベーションしたバーにて、グラスサウンドスピーカーの音と灯が醸し出すゆるやかな空気に包まれながら対話が始まった。

森原「空間づくりで、特にこだわられているところはありますか」。
酒井氏「私ども星のや 京都では、非日常性を大切にしていまして、日本人が古来大切にしていた美意識だとか思いを、体験としてお届けしたい。そこで、五感を大切にしています。特に耳から聞こえる音の要素というのは大切にしていまして、実際に使わせていただいたときに「いいな、これ」というような直感も心の中にはありまして、他では体験できない経験がこのスピーカーとこの場所によって実現すると思っています。森原さんたちのLife Space UXのコンセプトは、何がきっかけで生まれたのでしょうか。」

森原「素敵な家の中の写真をいくつか並べたときに、気づきがありました。それは、素敵な家の中には一切家電が入ってこないってことだったんですね。佇まいとして、家電が空間を壊しているんじゃないか。空間における自分たちの動き方や、それこそレイアウトを制限しているんじゃないかと。そこがきっかけになって、Life Space UXという、空間に溶け込みながら新しい体験を作り出すというコンセプトが生まれました。」

星のや 京都 総支配人 酒井俊之氏

星のや 京都 総支配人 酒井俊之氏

グラスサウンドスピーカーを前に語り合う森原と酒井氏

グラスサウンドスピーカーを前に語り合う森原と酒井氏

星のや京都の
おもてなしに溶け込む
グラスサウンドスピーカー。

森原「宿泊にいらしたお客様の反応はいかがですか?」
酒井氏「最初は気がつかなかったり、「あれっどこで鳴ってるの?」というところから、「実はこちらがスピーカーなんです」とお伝えしますと、みなさん驚かれます。屋外でお茶会をしたり、船のアクティビティで、音楽を流したいときにお借りしています。」
森原「グラスサウンドスピーカーの音の特徴は、空間をフワッと豊かにするというか、360°に音が出るのも特徴なので、このデザインも含め、みんなで囲んで見られるローソクや焚き木のイメージです。」

空中茶室に置かれたグラスサウンドスピーカー

空中茶室に置かれたグラスサウンドスピーカー

星のや京都に向かう船の中でもグラスサウンドスピーカーを活用

星のや京都に向かう船の中でもグラスサウンドスピーカーを活用

空間を豊かにする
360°に広がる音。

酒井氏「実際にコンセプトを形にされていくときに、どんなお話があったんですか。」
森原「テーブルに置いて違和感のない最大のサイズを考えたときに、実はワインボトルの高さを踏襲しているんです。」
酒井氏「今後はどんな商品を考えているのでしょうか。」
森原「いろんな方にとって、自分らしく過ごす空間づくりに必要なアイテムだと感じていただけるようなアイテムになるといいなと思っているので、これ以降も新しいワクワクする商品を作っていきたいと思います。」
酒井氏「森原さんたちのこだわりが、この小さい中につめられていて、星のや 京都の考え方とLife Space UXの考え方が、マッチした部分だと思います。」

グラスサウンドスピーカーのサイズはワインボトルの高さを踏襲

グラスサウンドスピーカーのサイズはワインボトルの高さを踏襲

どこまでも暮らしに寄り添い
その人らしさを生み出す
アイテムを世界に発信していく。

酒井氏との対話を終え、森原の中で、今の気持ちや、次の仕事に向かう姿勢を再確認した部分はあったのだろうか。
森原「何か思いついたときに、「どうするかな」「失敗するかな」という風に思わないで、まずはやってみることをすごく大事にしたいなと思っています。もちろん、つらいときや大変なときもあったり、会社で泣いたりしたこともあったのですが、つくったものを世界に発信できるというのは、すごく誇りに思っていることなので、とにかく楽しいという感じですね。」
最後に、森原にとっての「ソニーらしさ」を聞いてみた。森原「私にとってのソニーらしさは先駆者となって恐れることなく新しいものにどんどん挑戦していくこと。」
さらに、そんなソニーの一員である森原の「私らしさ」とは。
森原「私らしさですか?私らしさは何ごとも前向きに楽しむこと。フルスイングでやり続けることだと思います。」

酒井氏との対話を終え京都を後にする森原

酒井氏との対話を終え京都を後にする森原

こんな内容

  • Life Space UXチームのメンバーが
    星のや京都を訪ねる。
    空間へのこだわりが両者の共通点。
  • Life Space UXのコンセプトは
    「家電が空間を制限している」
    という気づきから。
  • 星のや京都の
    おもてなしに溶け込む
    グラスサウンドスピーカー。
  • 空間を豊かにする
    360°に広がる音。
  • どこまでも暮らしに寄り添い
    その人らしさを生み出す
    アイテムを世界に発信していく。

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