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報道資料
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2022年5月11日

世界初※1望遠光学ズームレンズ搭載の5Gフラッグシップスマートフォン
『Xperia 1 IV』を商品化

全レンズでの4K 120fpsスローモーション撮影や、動画やゲームのライブ配信を実現

スマートフォン 『Xperia 1 IV』 スマートフォン 『Xperia 1 IV』
(左から:ブラック、アイスホワイト、パープル)
望遠光学ズームレンズ(イメージ) 本機に搭載する望遠光学ズームレンズ(イメージ)

ソニーは、焦点距離85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを世界で初めて※1搭載し、全てのレンズ※2で4K 120fpsでの最大5倍のスローモーション撮影や、動画やゲームのライブ配信を実現する5G※3フラッグシップスマートフォン『Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マーク フォー)』を商品化します。ソニーの最新技術を結集した本機は、カメラ、ゲーム、音楽のクリエイターに向けた機能を強化しています。

商品名 カラー 発売日
Xperia 1 IV ブラック、アイスホワイト、パープル 本年6月上旬以降予定※4

本機では、全てのレンズ※2に120fps高速読み出しの「Exmor RS™ for mobile」イメージセンサーを搭載します。これにより、リアカメラに搭載する焦点距離※5 16mm(超広角)、24mm(広角)、光学ズームに対応する85mm〜125mm(望遠)の全レンズ※2で4K 120fpsでの最大5倍のスローモーション撮影によるシネマティックなコンテンツ制作が可能です。また、全レンズ※2で静止画撮影においてソニーのミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)譲りの「リアルタイム瞳AF※6」と「リアルタイムトラッキング※6」などに対応し、即座に被写体にしっかりフォーカスが合った撮影が可能です。さらにXperia 1シリーズとして初めて搭載する本格的な動画撮影機能「Videography Pro(ビデオグラフィー プロ)」では、ストリーミングモードにすることにより『Xperia 1 IV』単体で即時にYouTube™などでライブ配信を行うことができます。
ゲームにおいては、120Hz駆動ディスプレイ※7や240Hzの残像低減技術※8により残像を軽減し、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出すほか、240Hz高速タッチ検出による思い通りの操作を実現しています。さらに、ゲームで勝つためのゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」により、画音質の設定やプレイ映像をリアルタイムにYouTube™で配信することが可能です。なお、冷却機能によるゲームの安定した長時間プレイや、配信をサポートするための機能を搭載する『Xperia 1 IV』専用ゲーミングギアも現在、開発中です。
オーディオにおいては、フルステージステレオスピーカーの音質と低域の音圧が向上しています。加えて、ボーカル音などのクラウド処理による高音質化により、本機のみでプロレベルの録音を可能にする「Music Pro(ミュージック プロ)」を新搭載しています。
6.5インチの4K HDR対応有機ELディスプレイは、輝度が既存機種比※9で約50%向上し、屋外での視認性を高めています。また5000mAhの大容量かつ3年間劣化しにくい⾧寿命バッテリー※10や最新のSnapdragon™ 8 Gen1 Mobile Platformを搭載するなど、充実した機能を備えています。
ソニーの持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、本機の個装パッケージは従来機種※11に続きプラスチック使用量ゼロ※12を実現しています。
『Xperia 1 IV』は、日本を含む国・地域で発売予定です。国内では本年6月上旬以降に発売予定です※4

  • ※1高速イメージセンサー(120fps読み出し)を備えた85-125mmの全域で光学ズームを実現するペリスコープレンズ搭載のスマートフォンとして。2022年5月11日現在、ソニー調べ。
  • ※2リアカメラのみ
  • ※36GHz未満の周波数帯であるsub6および28GHz帯などの高周波数帯であるミリ波に対応。対応は国・地域により異なります。
  • ※4端末の仕様、発売時期、本体価格、展開カラー等については、国・地域によって異なります。
  • ※5すべて35mm判換算。
  • ※6撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合があります。
  • ※7リフレッシュレート120Hz駆動は、低残像設定の使用ON時に有効です。ディスプレイリフレッシュレートは、コンテンツやアプリの仕様により異なる場合があります。
  • ※8本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能。リフレッシュレート120Hzに黒画挿入機能を持たせています。
  • ※9『Xperia 1 III』比。ディスプレイの最大輝度は、設定や利用方法、コンテンツによって異なります。
  • ※10同タイプバッテリーで充放電を繰り返すシミュレーションに基づく(USB充電の場合)。バッテリーの寿命は利用状況に応じて変化します。
  • ※11『Xperia PRO-I』、『Xperia 1 III』SIMフリーモデル、『Xperia 5 III』SIMフリーモデル
  • ※12個装パッケージは、個装の商品箱、箱内のトレイ、包装材、スリーブを指します。

主な特長

1. 世界初※1望遠光学ズームレンズによる自由な構図と、120fps高速読み出しイメージセンサーによる高いAF性能や4K 120fpsのシネマティックなスローモーションを全レンズ※2で実現

世界初※1望遠光学ズームと、全レンズで高いAF性能と表現力を発揮する120fpsの高速読み出しセンサー

リアカメラには、焦点距離※516mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加え、スマートフォンにおいて世界初※1となる85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを搭載します。85mm〜125mmの焦点距離間での光学ズームに対応することで、解像度やAF性能の劣化なく動画や静止画の撮影が可能になります。さらに全てのレンズ※2に120fpsの高速読み出しに対応した有効画素数1220万画素のイメージセンサー「Exmor RS™ for mobile」を搭載します。これにより、動画・静止画撮影時の高速・高精度なAFや被写体のトラッキング、4K 120fpsの動画撮影を可能にします。また暗所においても正確に被写体までの距離を瞬時に計測しAFやトラッキング性能をさらに高める3D iToFセンサーも搭載します。リアカメラ全てにZEISS®(ツァイス)レンズを採用し、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現、さらにT*(ティースター)コーティングにより、画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現します。
フロントカメラは前モデルから大型化した有効画素数1220万画素の「Exmor RS™ for mobile」イメージセンサーを搭載します。暗所でのノイズ低減に加え、逆光や明暗差がある撮影シーンでも、白飛びや黒つぶれしない4K HDR対応の自撮り撮影が可能になります。

イメージセンサー(イメージ) 120fps高速読み出し
イメージセンサー(イメージ)
焦点距離16mmを用いた撮影 20コマ/秒 連写
焦点距離16mmを用いた撮影

全てのレンズ※2で高性能なAF/トラッキング性能と4K 120fpsのスローモーション撮影によるシネマティックな映像表現を実現

動画撮影機能「Videography Pro」では、撮影環境に応じて、フォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定を、素早く直感的に、かつ正確に調整できます。被写体を追従し続ける「瞳AF」と「オブジェクトトラッキング」にも対応し、背景の移り変わりなどの多い動画撮影でもしっかりと被写体にフォーカスを合わせ続けます。本AF性能と85〜125mm間の光学ズームにより、ズームした動画でも画質劣化が少なく、様々な画角での印象的な動画撮影が可能になります。さらに、120fps高速読み出し対応のイメージセンサーにより、全てのレンズ※2で4K 120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影に対応し、様々な焦点距離で印象的な映像表現を可能にします。新たに動画録画中に複数のフレームを重ね合わせる技術※13を用いて、より広いダイナミックレンジでの撮影も、フロントカメラを含む全レンズで実現します。
加えて、広角・望遠レンズはソニー独自のアルゴリズムによる、暗所での手振れに強い光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye™対応のハイブリッド手ブレ補正」に対応しています。
使い勝手の面においても、動画撮影中に全てのリアカメラのレンズ間をシームレスに変えながらズームすることが可能になりました。

Videography Pro使用イメージ Videography Pro使用イメージ
  • ※13動画撮影時に制限がある場合があります。4K 30fpsでの撮影が可能です。

いつでもどこでも、高品質な撮影映像をリアルタイムに配信可能

本機1台で、高品質な映像の撮影から、即時ライブ配信までが可能になります。
本機に搭載する「Videography Pro」をストリーミングモードにすることで、「瞳AF」や「オブジェクトトラッキング」機能を用いながら、被写体にフォーカスし続けた高品質な映像をYouTube™などSNSへライブ配信することが可能です。『Vlog Monitor(ブイログモニター)(XQZ-IV01)』(別売り)を使用することで、高画質なリアカメラでの自撮り撮影・ライブ配信も可能です。
加えて、「外部モニター」機能※14では、本機とミラーレス一眼カメラ『α』※15などをUVC接続することにより、『α』で撮影した高品質な映像を直接配信することが可能です。

別売りの『Vlog Monitor』と『GP-VPT2BT』装着イメージ 別売りの『Vlog Monitor』と
『GP-VPT2BT』装着イメージ
  • ※14設定の機器接続にある外部モニターの設定をONすることによりアプリトレイに外部モニターアプリが出現します。
  • ※15ソニー製のUVC規格に対応するデジタル一眼カメラ/コンパクトデジタルカメラ推奨。

αで培ったAF性能と世界初※1の光学ズームレンズで、大切な一瞬を逃さずより美しいポートレート撮影が可能に

全てのレンズ※2に120fpsの高速読み出し対応のイメージセンサーを搭載したことで、毎秒60回のAF/AE演算を行い、人や動物※16の瞳に瞬時にフォーカスを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」や、20コマ/秒のAF/AE連写を全てのレンズ※2で実現します。また、連写においても逆光などのシーンでも諧調を再現するHDRに対応しました。さらに、AIを駆使した被写体認識や3D iToFセンサーの距離情報も用いて、タッチした任意の被写体を追従しAFを合わせ続ける「リアルタイムトラッキング」を実現します。高精度なAF性能と85〜125mm間の光学ズームにより、画質劣化がなく美しい光学ボケを生かした綺麗なポートレート撮影が可能です。加えて、本機では忠実な色再現を行うため、RGB-IRセンサーとソニー独自のAIを活用することで、シーンに応じてホワイトバランスを適切に調整します。

  • ※16全ての動物が対象ではありません。
光学ボケを活かした撮影 焦点距離85mm
光学ボケを活かした撮影

クリエイターのニーズを反映した本格的なシネマ撮影専用機能

ソニーのデジタルシネマカメラ「CineAlta」で培った技術を、色相・画作りとして反映した8つのLookを備えるなど、シネマティックな質感や色表現の撮影体験ができる「Cinematography Pro(シネマトグラフィー プロ)」でも、全てのリアカメラレンズで4K 120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影が可能になります。また新たに動画録画中に複数のフレームを重ね合わせる技術※13を用いて、より広いダイナミックレンジでの撮影も実現します。

2. ゲームプレイヤーとストリーマーに向けた、勝つためのゲームアシスト性能と高機能なゲーム配信機能

勝つための高いパフォーマンスと充実したアシスト機能を持つゲームエンハンサー

リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイ※7とゲームプレイのためにチューニングされた240Hzの残像低減技術※8により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらか※17に映し出し、没頭できるゲーム体験を実現します。さらに、240Hzのタッチスキャンレート※18や、高速タッチレスポンスにより、複雑な指の動きでも素早く正確に読み取り、意図した操作を可能にします。また、Qualcomm® Snapdragon Elite Gaming™を搭載し、ゲーム性能の最適化を行っています。
ゲームに勝つための専用アシスト機能「ゲームエンハンサー」を搭載しています。ゲーム内の暗い部分を明るく表示し、隠れている敵や障害物を見つけやすくする「L-γ※19レイザー」や、帯域ごとの音量調節を可能とし、他のプレイヤーが近づいてくる足音など、必要な特定の音を際立たせる「オーディオイコライザー」も搭載しています。ボタンを押した約30秒前から録画できる「RT※20レコード」機能により、決定的な瞬間も録り逃しません。充電器を繋ぎながらゲームプレイ時でも端末高温化によるパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑える「HS※21パワーコントロール」などの機能も備えています。
これらの高いゲーム性能を有する『Xperia 1 IV』は、2022年のPUBG MOBILE世界大会の公式端末として使用されます。

ゲームエンハンサー使用イメージ ゲームエンハンサー使用イメージ
  • ※17ゲームアプリの仕様により、効果は異なります。
  • ※18本機能は、「ゲームエンハンサー」で設定可能です。
  • ※19Low gamma
  • ※20Rewind Time
  • ※21Heat Suppression

ゲーム実況を本機だけで簡単にライブ配信

本機の「ゲームエンハンサー」を用いることで、パソコンやサードパーティのアプリを使わずに、ゲームプレイ中の映像と実況を、簡単にYouTube™へライブ配信できます。このライブ配信では、配信中も視聴者のコメントが確認できるので、視聴者とリアルタイムにコミュニケーションを取ることができます。
さらに映像が表示されていない部分を活かして、好きなテキストや画像を挿入することができ、自身のチャンネルの紹介や視聴者に対するメッセージを表示可能です。また、パソコン経由でライブ配信を行う際、本機のゲーム内の音と実況の音のミキシングを本機内で行うことができます。これによりディスプレイポート経由で本機からパソコンへの映像と音の伝送を簡単に行うことができ、パソコンを活用した高品位なライブ配信も可能です。

ゲームプレイ中

『Xperia 1 IV』専用ゲーミングギアを開発

『Xperia 1 IV』専用のゲーミングギアを開発中です。『Xperia 1 IV』に取り付けて使用することで、冷却機能によるゲームの安定した長時間プレイや配信をサポートするための機能を搭載予定です。
本ゲーミングギアは、プロeスポーツチームSCARZ監修のもと開発を進めており、2022年秋、日本を含む一部地域で発売予定です。

ゲーミングギア(イメージ) ゲーミングギア(イメージ)

3. 高音質から立体音響まで楽しめる音楽視聴体験とプロレベルの新たな音楽録音機能「Music Pro」

低域の音圧が向上したスピーカーと高音質から立体音響まで幅広く提供できる音楽視聴体験

本機の音楽体験は、ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業により、クリエイターの制作意図を忠実に再現するソニー独自のオーディオチューニングを実施しています。さらに、本機の音場を忠実に再現するフルステージステレオスピーカーではドライバーとエンクロージャーの構造を新たに見直すことで、ベースやバスドラムなどの低音域の再現性を向上しました。また、ソニーの「360立体音響技術」を活用した音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」を楽しめることに加え、通常のステレオ音源※22を、臨場感ある立体的な音場を疑似的に作り出すことを可能にする「360 Reality Audio Upmix(サンロクマル・リアリティオーディオ アップミックス)」にも対応しています。様々な音源で気軽に立体音響を楽しむことができます。DSEE Ultimateに対応し、ストリーミングサービスでもハイレゾ級の音質にアップスケーリングが可能です。
Bluetooth® LE Audioに対応し※23、従来のBluetooth接続と比較し、低遅延なコンテンツ体験が楽しめます。
ソニー製ワイヤレスヘッドホン※24を使用の際には、素早く簡単に設定変更が行える専用アプリ「Sony | Headphones Connect」の一部機能の操作が可能です。

スピーカー内部のイメージ スピーカー内部のイメージ
  • ※22お使いのサービスの仕様により、非対応の場合があります。
  • ※23ソフトウェアアップデートにて対応予定です。
  • ※24スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応するヘッドホンが対象です。

プロレベルの録音体験を提供する新機能「Music Pro」

クラウド処理による高音質化でプロレベルの録音を実現する音楽録音機能「Music Pro」を新たに搭載しています。本機で録音したボーカル音などを、ソニー・ミュージックエンタテインメントで監修したスタジオクオリティの音質にアップコンバートすることで、自宅でも本格的な歌の収録が可能です。
収録した音をクラウドにアップロードすることで、音源分離技術を用いたノイズの除去を行ない、ソニーの高性能な真空管マイクの周波数特性およびスタジオ録音機材がもつ繊細で良質な響きまでを再現します。弾き語りにおいては、ボーカルとアコースティックギターの音を分離し、任意の音量バランスでミックスすることができます。
本機能の収録と編集のみの利用は無料で、高音質化処理には月額使用料がかかります。※25

Music Pro使用イメージ Music Pro使用イメージ
  • ※25初月100MBまで無料。以降の高音質化処理には、月額使用料がかかります。

4. 視認性と解像度を向上した4Kディスプレイによる視聴体験や多彩な映画コンテンツ

輝度が大幅に向上した6.5インチ4K HDR対応有機ELディスプレイ

6.5インチ、4K HDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)を搭載しています。アスペクト比21:9※26のワイドディスプレイで、リフレッシュレート120Hz駆動の高精細で残像が少ないなめらかな画面表示を実現します。輝度が従来比※9約50%向上し、明るい環境下においても視認性を保ち没入感を維持します。またリアルタイムHDRドライブ※27を新たに搭載し、視聴環境やコンテンツに応じてフレームごとに解析を行い、輝度のトーンカーブの最適化を行うことでコンテンツの明暗部の視認性を向上します。
映像制作者の意図を忠実に再現するクリエイターモードと、BRAVIAの高画質化エンジン「X1™ for mobile」を搭載します。ソニー・ピクチャーズと共同開発し、独自のチューニングを行ったDolby Atmosに対応し、同じ空間にいるかのような立体音響を創り出します。

有機ELディスプレイ
  • ※26ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なります。
  • ※27HDR10コンテンツの表示にのみ適用されます。

Xperia™専用サービス、「BRAVIA CORE for Xperia」に対応

Xperia専用サービスの「BRAVIA CORE for Xperia」※28に対応します。ソニー・ピクチャーズの最新映画から過去の名作まで4Kの高画質を21:9のフルスクリーンで楽しめることに加え、IMAX®シアタ-のような映画体験ができるIMAX® Enhanced やDTSによる臨場感あるサウンド※29、舞台裏映像が楽しめるStudio Accessを『Xperia 1 IV』で視聴できます。

  • ※28BRAVIA CORE for Xperia」に関しては、こちらからご確認ください。サービス提供状況は国・地域によって異なる場合があります。
  • ※29DTSのテクノロジーにより臨場感あるサウンドを体験できます。

5. 高性能な各機能を最大限楽しむための充実の基本性能と高品質なデザイン

最新チップセットと大容量バッテリーで高性能な各機能を最大限発揮する

  • Qualcomm社製の最新プラットフォーム Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platformを採用。本格的な静止画・動画撮影やゲーム、視聴体験を可能にする高性能な各機能を下支えします。
  • 差し込み式の物理的なSIMに加え、抜き差し不要な端末に組み込まれているeSIMにも、Xperia 1シリーズとして初めて対応しています。
  • 12GB(RAM)により高速処理が可能なほか、256GB・512GB(ROM)※4の内蔵メモリーと最大1TBのmicroSDXC対応により大容量データを保存可能です。
  • 5Gのミリ波帯とSub6通信に対応※3し、大容量の動画・静止画データの高速伝送や4Kコンテンツの高速ストリーミング再生などが可能です。
  • ソニーのディープラーニング技術によって無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fi®を最適に切り替える「スマートコネクティビティ」を搭載。Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避できるようになり、より快適な通信環境を保ちます。
  • 5000mAhの大容量バッテリーを搭載。最短30分で約50%の急速充電※30が可能なほか、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減し、3年使っても劣化しにくいバッテリー※10の長寿命化を実現します。
  • 電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINA®モード」や、ワイヤレス給電規格Qi(チー)、他のスマートフォンやワイヤレス充電対応のヘッドホンなどへの「おすそわけ充電」にも対応します。
  • ※3030W急速充電対応ACアダプター(XQZ-UC1)で充電する場合。

研ぎ澄ましたフラットなデザインとマットな質感

  • フレーム部分を更に薄くし、表面、裏面共に完全なフラットガラスを採用することで余計なものを排除し、研ぎ澄ましたデザインに進化しています。また、質感はメタルフレームと背面のマットなフロストガラスを採用した機能性と高級感ある加飾仕様を施しています。これらにより、ソニーのクラフトマンシップに上品さを加えながらも、シンプルな佇まいを表現しています。カラーはブラック、アイスホワイト、パープルの3色※4を展開します。
  • 本体は長さ約165mm、幅約 71mmで、バッテリーを大型化しながら、本体サイズを大きくすることなく実現しました。
  • ディスプレイと背面パネルの両方に、高強度で耐スクラッチ性が向上したCorning® Gorilla® Glass Victus®を採用し、傷が付きづらく堅牢性を高めています。
  • 水回りなどシーンを問わず安心して日常使い可能な防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)性能を備えます。
メタルフレームと背面のマットなフロストガラス

6. 環境配慮への取り組み

ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。『Xperia 1 IV』では従来機種※11に続き個装パッケージのプラスチック使用量ゼロ※12を実現しています。また、海外で発売するモデルでも充電ケーブルなどの同梱を見直し、個装箱の小型化・軽量化することで、従来の梱包箱サイズの輸送時よりも、CO2排出量を最大36%削減※31します。ソニーは持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続して行っていきます。

プラスチック使用量ゼロ パッケージ (イメージ) プラスチック使用量ゼロ パッケージ
(イメージ)
  • ※31香港で発売するモデル。削減率は国や地域によって異なります。

関連アクセサリー(別売)

Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(XQZ-CBCT)

動画視聴時に便利な開閉式のスタンド機能を備えたXperiaシリーズで好評のカバーを、『Xperia 1 IV』向けにも発売します。スタンドを閉じればカバーと一体化するスリムな構造で、持ちやすさと機能性を兼ね備えながらスマートフォン本体の形状やカラーにぴったりフィットする純正カバーならではのデザインです。さらに、カバー表面に新たに抗菌加工を施し、ブドウ球菌など、特定の細菌の増殖を最大99.9%抑制※32します。カラーはブラック、グレー、パープルの3色※4で、日本を含む一部の国・地域で展開予定です。

Style Cover with Stand for Xperia 1 IV Style Cover with Stand for Xperia 1 IV
  • ※32経年使用により効果は変動する場合があります。

Xperia View(XQZ-VG01A)

『Xperia 1 IV』にも対応する『Xperia View(エクスペリア ビュー)』を、2022年6月上旬以降に発売予定です。Xperia Viewは、8K HDR映像を対角120度の広視野角でVR視聴※33できる、Xperia専用※34のスマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセットです。Xperiaスマートフォンで映し出す高精細HDR映像を、本商品に搭載する独自開発の対角120度広視野角レンズを通して見ることで、まるで現実の世界へ没入するような感覚を体験できます。
また、6月以降、『Xperia View』対応のコンテンツ配信サービスに「VR SQUARE」が追加になり、本機で楽しめるVRコンテンツが拡大します。さらに、『Xperia 1 IV』にも対応するモデルの発売を記念して、乃木坂46合同会社所属アーティスト「乃木坂46」出演のオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」第2弾の制作が決定しました。本機発売以降、配信予定です。

Xperia View (XQZ-VG01A) Xperia View (XQZ-VG01A)
  • ※33Xperiaで8K HDR映像をデコード処理し、4K HDR対応有機ELディスプレイに表示する映像のVR視聴。本商品向けに制作されたコンテンツおよび本商品専用のアプリケーションでの再生に対応するコンテンツ・配信サービスが対象です。対象配信サービスは、ウェブサイトでご確認ください。
  • ※34 『XQZ-VG01A』は、2022年5月11日時点で『Xperia 1 IV』、『Xperia 1 III』、『Xperia 1 II』の差し込みに対応します。既発売の『XQZ-VG01』は、『Xperia 1 III』、『Xperia 1 II』の差し込みに対応します。『XQZ-VG01』と『Xperia 1 IV』を組み合わせて使用する場合はサポート部品を購入する必要があります。詳細はウェブサイトでご確認ください。

主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください

  • 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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