ソニー株式会社
エンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)の
2025年4月〜6月の各地域での取り組みをご紹介します。
Sony Electronics North America
4月、ソニーノースアメリカ(SNA)では750人以上の従業員が"It's Our Power, It's Our Planet"をテーマにEarth Monthに参加しました。サンディエゴでは、ソニーの 「One Blue Ocean Project」の一環として、廃棄物ゼロイベントを開催し、廃棄物の90%以上をリサイクルしました。そして軟質プラスチック、靴、ガラス、電子廃棄物は、再利用およびリサイクルのために特別回収され、抽選会では海洋プラスチックから作られた賞品を景品としました。またソニーカナダ慈善財団は、Mind Your Plastic Canadaに寄付を実施しました。
Sony Electronics North America
5月、SNA はアジア/太平洋諸島民文化遺産月間をお祝いました。イベントは活気にあふれ、文化的慣習に根ざした健康に関するヒントやパネリストによるアイデンティティと帰属意識に関するトークセッション、地元のティーショップの創設者とのセッション、ソニー・アルファ・コレクティブのメンバーであるフェイ・タン氏との写真撮影ツアー、そして食べ物や雑学、ストーリーの共有が行われました。
Sony Electronics North America
6月、SNAのLGBTQ+ の社員ネットワーク(eNet)「 Equality ALLiance」は「壊れないプライド、揺るぎない力」をテーマにプライド月間を祝いました。Equality ALLianceはコミュニティを支援するためサンディエゴ オフィスで献血活動を行い、23 人が献血し、75 人の命を救うのに十分な量の血液が集まりました。加えて、写真家のヴァネッサ・デュボア氏を招いて、LGBTQ+コミュニティを撮影した作品の背景にあるストーリーを共有するハイブリッドイベントも開催しました。
Sony Europe B.V.
6月、ソニーヨーロッパ(SEU)の従業員はロンドン、カーディフ、バルセロナ、リスボンでプライド月間をお祝いしました。
Sony Europe B.V.
5月から6月の間、SEUは世界最大かつ最も権威のある写真コンテストの一つであるthe Sony World Photography Awards 2025を記念して、アワードの運営組織であるWorld Photography Organization/CREOと協力して、カメラを使ったワークショップ「キッズ・イン・フォーカス」のセッションを開催しました。
Sony Europe B.V.
SEUは、6月2日から7月27日の間開催されたソニーサマーチャレンジで、 走行距離に応じて、若いがん生存者とその家族を支援する組織であるChildhood Cancer International(Europe)へ寄付を行いました。
SEU社員は、積極的に本活動に参加し同僚と楽しみながら、この素晴らしい活動をサポートしています。
Sony Europe B.V.
英国テクノロジーセンターは、ロンドンで開催されたCSR協会のCSRエクセレンス賞において、以下の4つの名誉あるトロフィーを受賞しました。
ソニー財団オーストラリア
5月、ソニー財団オーストラリアはメルボルンで毎年恒例のRiver4Ward募金イベントを開催し、400人を超えるゲストのサポートを得て、青少年がん支援プログラム「You Can」の15周年をお祝いしました。 ソニー財団は、「You Can」を通じて、若いがん患者をサポートし、彼らが直面する多くの負担の一部を軽減することに誇りを持っています。
ソニー財団オーストラリアは、これまでで一番多い815,000オーストラリアドルを調達し、その資金はプログラムの地方に住む患者にも「You Can Stay」を普及するために直接活用されます。
ソニー財団オーストラリア
4月から6月にかけてソニー財団オーストラリアは2025年の子ども向けホリデーキャンプを、3つ実施しました。ソニー財団の資金援助により、障がいがある43名の子どもたちとそのご家族が、マッカイ、サウスポート、ダーウィンのキャンプで無料のレスパイト(休息)を取ることができました。キャンプには150名を超える中学生がボランティアとして参加し、子どもたちのサポートをしました。ソニー財団オーストラリアは、3つのキャンプの活動を支援するため、合計36,500オーストラリアドルを助成しました。
Sony Electronics (Singapore) Pte. Ltd.
PT Sony Indonesia
Sony Technology (Thailand) Co., Ltd. (STT)
Sony Device Technology (Thailand) Co., Ltd. (SDT)
Sony Thai Co., Ltd. (SOTHAI)
4月に発生した地震で被災したミャンマーとタイのコミュニティに対する救援活動を支援するため、東南アジアのソニーの複数のグループ会社が、従業員の寄付を含め、地元の赤十字社を通じて約3万米ドルを寄付しました。
PT Sony Indonesia
Sony India Software Centre Pvt Ltd.
Sony Electronics (Singapore) Pte. Ltd.
Sony Middle East and Africa FZE
6月、東南アジア地域のいくつかのソニーオフィスが世界環境デーに参加し、従業員の参加と地域社会での意識向上を目的にオフィス内での環境関連の展示や環境保護運動を支援する活動・コンテストの企画いったさまざまな地域活動を行いました。
Sony EMCS (Malaysia) Sdn. Bhd.
25人の従業員が、プラスチックの収集を通して水質汚染の防止と生態系への影響軽減を目的に工場内で毎月行われる清掃活動に参加しました。この清掃活動により、毎月約275kgの廃棄物が収集されています。
Sony (Malaysia) Sdn. Bhd.
6月、ソニーマレーシアは、パートナーのIGBプロパティマネジメントおよびエクスペリアンクレジットインフォメーションと共同で、子ども向けバドミントンワークショップを開催しました。スポーツを通じて幼い子どもたちに自信、規律、チームワーク、忍耐力を育むことを目的としています。
Sony Electronics Vietnam Company Limited
6月、ランニングやジョギング愛好家と環境への具体的な影響を結びつける新しいCSR活動として「グリーンマイル:緑のために走り、その合間に木を植えよう」を開始しました。この活動は、5km走るごとに、Xuan Lien自然保護区に1本の木が植えられる仕組みで、今回は40名の従業員がランに参加し、2025 年度下半期には 、600 本の樹木が植えられる予定となっています。
Sony India Software Centre Pvt Ltd.
5月、ソニーインディアソフトウェアセンターのCSR チームは、 New ARK Mission of India (Home of Hope) を訪問し、生活に困っている人々に食料、衣類、住居、医療を提供しました。 CSRチームはNIIT財団と提携し、6月21日に政府ウルドゥ高等小学校を訪問し、国際ヨガデーの一環としてヨガ啓発セッションを実施しました。
Sony Middle East and Africa FZE
SOMEAオフィスでは、リサイクルによる汚染削減を従業員に奨励するため、昨年10月からプラスチック製品の回収を行っており、6月時点で298kgのPET1プラスチック製品が回収されました。
さらに「古着を寄付」キャンペーンではプロジェクト期間中に合計 28袋の衣類を寄付する予定です。
Sony Taiwan Ltd.
第13回ソニークリエイティブサイエンスアワード (SCSA) が、学生、教師、保護者からなる 20 チームが参加した最終コンテストと授賞式をもって終了しました。 各チームは「スポーツ」というテーマにインスピレーションを得て、自作の科学玩具を展示しました。上位20位の作品玩具はすべてSCSA夏季展示会で展示され、一般の方々に科学の楽しさを体験していただく機会となります。
Sony (China) Limited.
2025年度第1四半期に、SESサイエンスジャーニーが河南省(4月24日〜25日)と内モンゴル自治区ウランチャブ(6月7日)で実施され、合計2,670人が参加しました。 ゆるミュージック、toio™、SESサイエンスショーに加え、河南科学技術博物館での活動も、北京国際映画祭科学部門の活動の一環として位置づけられています。 SES 4K3D三部作が北京の中国科学技術館(4月8日〜22日)でのショーケースに続き上映されました。
Sony (China) Limited.
5月、浙江省に349番目の「ソニー・ドリームクラス」を開設し、ソニー社員10名、政府関係者6名、小学生228名、教師12名、大学生5名の合計261人が参加しました。この活動では、地元の学生に高度な科学教育機器と多様なインタラクティブコースを提供し、科学技術の世界の探求と、科学的な夢の実現を支援しており、協生農法による「持続可能な開発実践コース」「持続可能な開発リテラシーコース」「toio™ -音楽創造ロボットコース」「ソニー写真コース」「ソニーエクスプローラーサイエンスコース(ストロー楽器-パンパイプ)」などのテーマコースを実施しました。
Sony (China) Limited.
4月、北京で植樹活動を実施しました。約200本のオークの木を植え、合計400時間以上のボランティア活動を行いました。この活動にはソニー社員ボランティア合計67名が参加し、参加者には北京林業協会グリーンボランティア証明書が配布されました。
Sony (China) Limited.
4月、ソニーチャイナは、イベントを通じて地球を守る意識をさらに高める為、海洋に関する知識を紹介するNGOを招いて環境保護講演会を開催し、ソニーグループ「One Blue Ocean project」とソニーのリサイクルプラスチックSORPLASについて説明しました。社員とその家族が125名参加し参加者は8チームに分かれ、チームワークで3×8メートルの同じ青い海をテーマにしたジグソーパズルを完成させました。 また、参加者は、自宅から使い捨てプラスチック廃棄物を持参し、環境に配慮した素材を使用したバッグと交換しました。
Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)
5月から6月にかけて、木更津、幸田、稲沢の各サイトでさまざまなCSR・環境活動が行われました。
木更津サイトメンバーは今年も、地元「盤洲干潟をまもる会」主催の盤洲干潟クリーン作戦に参加。
幸田と稲沢サイトメンバーは、会社周辺のクリーンアップと構内の花壇の植え替えを行いました。
Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)
4月、ソニーの森で竹の整備とたけのこ掘りイベントを開催し、社員とそのご家族の総勢43名が参加しました。
森の整備活動では、間伐し乾燥させた竹の運び出しと、苗木のポット分けを実施。複数の苗木が植えられたポットから、苗木を分けて単独のポットに植え替えることで育ちがよくなります。
また竹の間伐体験とたけのこ掘り体験は、2つのチームに分かれて作業を行いました。
たけのこ掘りでは、目線が低い子どもたちが、まだ地面から頭を出していないたけのこを素早く見つけて大活躍。親子で力を合わせてたくさんのたけのこを収穫しました。
Sony Network Communications(Japan)
4月、長野県佐久市にある『So-netの森』で第38回森林整備活動が行われ、社員とその家族合わせて29人が参加しました。
当日は初夏の訪れを感じさせる快晴で、新緑に囲まれての活動となりました。
今回は、カラマツの苗木を植える作業を行いました。