25年度第2四半期
各事業所の社会貢献活動
エンタテインメント・テクノロジー&サービス（ET&S）の
2025年7月〜9月の各地域での取り組みをご紹介します。
North America
Sony Electronics North America
サンディエゴのプライド月間の祝賀イベントに参加
7月、ソニーノースアメリカ（SNA） のLGBTQ+ コミュニティは「壊れないプライド、揺るぎない力」をテーマにプライド月間の祝賀イベントに参加しました。 SNAとソニーインタラクティブエンタテインメント（SIE）は協力してサンディエゴ プライド パレードのスポンサーを務め、約300名の従業員とその家族、友人がパレードに参加しました。
Sony Electronics North America
退役軍人応援プロジェクトに参加
8月、ソニーノースアメリカ（SNA）の VETS eNet はソニーインタラクティブエンタテインメント（SIE） の従業員とともに、負傷兵応援プロジェクトのために 7,000 ドル以上を集め、「Wounded Warrior Carry Forward 5K」に参加して、支援を必要とする退役軍人に対する意識向上と支援を行いました。
Sony Electronics North America
海岸清掃
9月、ソニーノースアメリカ（SNA）の従業員と地元のガールスカウトが協力して約80ポンドのゴミを回収しました。 101 か所で 3,887 人のボランティアが 69,000 ポンドを超えるゴミを除去し、30,000 ポンド以上がリサイクルまたは堆肥化されました。
Sony Electronics North America
国際医療団と救急キット作りボランティア
7月、ソニーノースアメリカ（SNA）は国際医療団（IMC）と共同で救急キットの梱包イベントを開催しました。チームメンバーは4時間足らずで1,200個の救急キットを梱包し、30パレット以上をIMCの倉庫に送りました。これらは世界的災害発生時の支援活動に使用される予定です。
Europe
Sony Europe B.V.
子ども支援ボランティアに参加
ソニーヨーロッパのブダペストチームは、ハンガリーに拠点を置く非営利団体「Magyar Máltai Szeretetszolgálat」を支援するボランティア活動に参加しました。彼らは簡単な安全研修を受けた後、生活が困難な子どもたちのために支援物資の組み立て作業を行いました。
Sony Europe B.V.
子ども養護施設の庭園整備
9月、ソニー・チェコのボランティアはチェコの家電量販店データアートと協力し、ヴィゾヴィツェの児童養護施設の庭園を共同で整備しました。
Sony Europe B.V.
生活支援施設でボランティアを実施
8月、テクノロジー & エンジニアリングセンター ヨーロッパ (TEC-E) ウェイブリッジチームの 9 人のボランティアが、ウェイブリッジにあるフェナーハウスの維持管理を支援しました。フェナーハウスは、安全で手頃な住宅とケアへのアクセスを提供し、社会的に弱い立場にある成人を支援するウォルトンチャリティが運営する独立生活施設です。
Sony Europe B.V.
果物の収穫と地元のビーチ清掃
9月、UKテクノロジーセンターの社員ボランティアは、2つのサステナビリティの取り組みに参加しました。
1つ目は、環境センターで自然栽培果物を60kg以上収穫し、施設内の食堂の食材として使用しました。
2つ目は、地元のビーチ清掃活動に参加し100kgを超える廃棄物を収集しました。
Oceania
Sony Foundation Australia
Brissy4Ward （ブリッシー4ワード）2025
8月、ソニー財団オーストラリアはブリスベンで毎年恒例のBrissy4Ward募金イベントを開催し、若年ガン患者の宿泊プログラム「You Can Stay」への資金を調達しました。「You Can Stay」は、治療のために首都まで行く必要のある地方や遠隔地の若年がん患者とその家族に、無料で上限のない宿泊施設を提供し、診断によって彼らが直面している負担の一部を軽減することを支援しています。ソニー財団オーストラリアは、クイーンズランド州記録となる951,000オーストラリアドルの純額を寄付しました。この活動にはソニーエレクトロニクスのスタッフを含む20名以上のボランティアが協力しています。
Sony Foundation Australia
子ども向けホリデーキャンプ
9月、ソニー財団オーストラリアはクイーンズランド州と南オーストラリア州でホリデーキャンプを開催しました。このキャンプには300 人を超える中学生がボランティアで参加し、140 人を超える障がいのある子どもとその家族が無料のレスパイト（休息）を取ることができました。また、ソニー財団オーストラリアは、9月のキャンプに107,000オーストラリアドルを助成しました。
Southeast Asia
Sony Technology (Thailand) Co., Ltd. (STT)
飲料パックとアルミ蓋を寄付
7月、ソニーテクノロジータイ（STT）は被災者用の建材に再利用するために、78kgの飲料パックを回収しました。
さらに8月には義肢財団を支援するために、約11kgのアルミ製の蓋を収集し、汚染管理局に寄付しました。
収益は、義足を必要とする患者の義肢部品の購入資金として使用され、彼らの運動機能と生活の質の向上に役立てられます。
Sony India Pvt Ltd.
職業訓練プログラムの支援
8月、ソニーインドはケドマン、スキルド・インディア財団および プルニマ大学 と提携し、ジャイプールでCSRの取り組み「 ソニー・ギャン・セトゥ」 を立ち上げました。
このプログラムは、医療、小売、美容と健康の分野で恵まれない若者を訓練するもので、センターではスキル開発と地域貢献活動のための設備を提供しています。
これは、ソニーインドの包括的な成長と CSR 主導の開発への取り組みを強調するものです。
Sony India Software Centre Pvt Ltd.
子ども向けサイバーセキュリティ教室を開催
7月と8月に、ソニー インド ソフトウェア センターのCSRチームはNIIT 財団と協力し、サイバー犯罪に関する意識を高めるため、シュリ・カヴェリ・アシュラム 学校とGMPS ナラヤンプラ学校を訪問しました。 彼らはまた、9月にスマナハリ協会（リハビリテーションセンター）を訪問し、理学療法のエクササイズやグループゲームを実施しました。
Middle East/Africa
Sony Middle East and Africa FZE
居住型ケア施設にてボランティア活動を実施
7月、ソニーミドルイーストアンドアフリカFZE（SOMEA）のボランティア20名は、ドバイにある非営利団体が運営するセンシズ・レジデンシャル・アンド・デイケア・センターで、困難な状況にある子どもたちとスポーツやゲーム、フェイスペイントを楽しみました。さらに、SOMEAはボランティア訪問時と訪問後に、すべての子どもとその他の居住者に食事と娯楽を提供しました。
East Asia
Sony Taiwan Ltd.
ソニークリエイティブサイエンスアワード
8月、ソニー台湾は、台北と高雄でソニーのCSRプログラムと第13回ソニークリエイティブサイエンスアワードの成果を展示する展示会を開催しました。 来場者は、ソニーのMESHブロックとSo-net台湾が開発したAIテクノロジーを活用した受賞玩具や科学アクティビティを体験しました。 展示会には 25,000 人を超える来場者が訪れ、その魅力的な内容に対して好意的なフィードバックが寄せられました。
Sony (China) Limited.
広東省と山西省でSESサイエンスジャーニーを開催
7月から8月にかけて、SESサイエンスジャーニーが広東科学センターと、金中科学技術博物館、臨汾自然博物館で実施されました。 SES サイエンス ショー、4K3D SF 映画特別イベント、toio™ワークショップなどが行われ、合計 3,000 人以上が SES アクティビティに参加しました。
Sony (China) Limited.
雲南省景谷でソニードリームクラスを実施
9月、ソニー中国（SCN）は雲南省景谷でソニードリームクラスを実施し、約290名の学生や30名のゲスト、大学生が参加しました。「次世代のために」というスローガンの下、2013年から雲南省の41か所でソニードリームクラスを実施しており、雲南省景谷市では上海市黄埔区淮海街と地元の景谷県政府の支援を受けて、今回が初めての実施となります。
Sony (China) Limited.
障がい者施設に中古玩具を寄付しイベントを実施
8月、ソニー中国（SCN、SES、SME、SMP、SGS）の社員は、北京で障がい者施設に中古玩具を寄付しイベントを実施しました。37名の社員が寄付を行い、10名の社員がボランティアイベントに参加しました。
「Zhiyue Beijing」でのボランティア活動時間はおよそ114 時間となりました。
Sony Corporation (Japan)
分解ワークショップを実施
8月、ソニー（SEC）は小学3～6年生を対象にした分解ワークショップを実施しました。参加者はCDラジカセを自分自身で分解し、製品の内部のしくみや工具の正しい使い方のレクチャーなどを交えながら、楽しく「モノのしくみ」を学びました。
小学生とその保護者24組48名が参加し、子どもたちの分解のサポート役にはソニー社員がボランティアとして参加しました。
Sony Corporation (Japan)
知育パズル作りボランティアを実施
8月、ソニー（SEC）は大崎で知育パズル作りボランティアを実施し23名が参加しました。このプログラムは、社員がボランティアに気軽に参加できるよう、お昼休みの時間に会社で参加できるもので、今回が3度目の開催となります。制作したパズルは近隣の保育園へ寄贈されました。
Sony Marketing Inc. (Japan)
子ども向け写真撮影教室を開催
7月、サッカー練習のピッチサイド見学に合わせて、α7 IVと望遠レンズ「FE70-200mm F4 G OSS」の無料貸し出しを実施しました。 スポーツ撮影に最適な設定をしたカメラをお渡しし、子どもたちに写真教室を開催し、写真を撮る楽しさを体験してもらいました。
ソニーストア 福岡天神は、Jリーグチーム「アビスパ福岡」の社会連携プロジェクト「FUKUOKA TAKE ACTION!」の「シャレンパートナー」として、アビスパ福岡と連携し、地域コミュニティづくりに取り組んでいます。
Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)
ものづくりを通して機械の仕組みを学ぶワークショップ開催
8月、SGMO幸田事業所にて「ICレコーダーで作る・遊ぶ・学ぶ」ワークショップを開催し、小学生とそのご家族22名が参加しました。 この2時間のプログラムでは、参加者はICレコーダーの仕組みを学び、自分だけのオリジナルICレコーダーを作りました。
Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)
ソニーの森（幸田）「夜の昆虫」大規模調査観察会を開催
SGMOは昨年より、ソニーの森（幸田）に生息する様々な動植物について詳しく知るために、大規模な調査を実施してきました。
7月、夜に集まる昆虫を調べる「第2回 夜間昆虫調査観察会」が開催され、午後7時から始まったこのイベントには、SGMOの従業員とその家族など36人が参加しました。参加者は昆虫の特徴や識別方法を学んだ後、ソニーの森（幸田）を探索しました。
Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)
愛知県と中国江蘇省の大学生がソニーの森（幸田）を訪問
8月、愛知県と中国江蘇省の大学生、愛知県環境局の方々など28名がソニーの森（幸田）を見学しました。
これは愛知県と江蘇省の環境保全交流協定に基づく事業プログラムの一環であり、生物多様性関連施設や自然環境を体験しながら学生同士の国際交流を深め、人材育成と生物多様性保全の主流化に貢献することを目的としています。
