ソニーとワールドアスレティックス、
WAアルティメット選手権大会において革新的な映像表現に挑戦
ソニー株式会社(以下、ソニー)とワールドアスレティックス(World Athletics:世界陸連)は、現地時間2026年9月11日(金)から13日(日)までハンガリー・ブダペストで開催される第1回 WAアルティメット選手権大会において、革新的な中継映像の創出に取り組みます。
本大会においてソニーは、オフィシャルグローバルパートナーとして独自の光学トラッキング技術を活用し、フィニッシュシーンを新たな形で可視化する取り組みを実証実験として行います。ソニーの技術と陸上競技の見せ方を刷新したいというワールドアスレティックスのビジョンを掛け合わせ、ソニーが長年にわたり培ってきた世界的なスポーツイベントの放送における著名な放送事業者との協業による知見を活用することで、世界中の陸上ファンに向けた、より没入感のある魅力的な映像体験の創出を目指します。
WAアルティメット選手権大会は、世界最高峰のアスリートが集結し、陸上競技の頂点を競う新しい国際大会です。世界中のファンにこれまでにない観戦体験を提供することを目的とし、陸上競技の見せ方そのものを進化させる中核的な取り組みとして、中継におけるイノベーションを位置付けています。
両者は今回の取り組みで、陸上競技における決定的な瞬間をより分かりやすく、没入感のある魅力的な映像で、世界中のファンに届けていきます。
トラック競技のフィニッシュシーンを新たな映像表現で描く
本技術はトラック種目向けに開発されており、短距離種目における選手の動きをデータ化し、競技の決定的な瞬間を、没入感のある3DCG映像として再現します。これらの映像は大会の公式放送事業者が制作する国際映像に統合され、BBC(英国)、NBCUniversal(米国)、CCTV(中国)、ARD/ZDF(ドイツ)、NRK(ノルウェー)、SVT(スウェーデン)、L'Équipe(フランス)、CPSL(カリブ地域)、Polsat(ポーランド)、TBS(日本)など30局以上の放送事業者を通じて配信される予定です。
本実証実験は、一瞬の競技シーンをダイナミックな映像表現として可視化することで、陸上競技を新たな視点で楽しむ機会を提供し、世界トップレベルの選手たちが見せる卓越したスピードや身体能力をより分かりやすく伝えることを目指します。
大会期間中の取り組み
ソニーは、大会のオフィシャルグローバルパートナーとして、会場内にカメラサービスブースを設け、参加するフォトグラファーの撮影から画像伝送までの円滑なワークフローを支援します。さらにソニーのグループ会社であるHawk-Eye Innovations(ホークアイ)の審判判定支援サービスにより、大会期間を通じて正確かつ効率的な判定を可能にします。
ソニー株式会社 執行役員 平位文淳のコメント
ソニーがワールドアスレティックスのオフィシャルパートナーとなって以来、競技に挑むアスリートたちの情熱や、その魅力を独自の視点で世界中のファンに届けるクリエイターの姿に常に刺激を受けてきました。今回、ワールドアスレティックスとともに、本大会において陸上競技における決定的な瞬間を新たな形で伝える映像体験の創出に挑戦できることを大変嬉しく思います。本取り組みを通じて、ファンの皆さまに競技が持つ感動や緊張感、そしてその背景にあるストーリーをより身近に感じていただけることを期待しています。
ワールドアスレティックス Chief Information Officer An Dang Duyのコメント
WAアルティメット選手権大会は、従来の常識にとらわれず、陸上競技の体験価値をさらに高めることを目指しています。ソニーとの協業により、放送におけるストーリーテリングや技術、放送映像の拡張の可能性を探求し、これまでにない映像体験を創出することで、アスリートたちの卓越したパフォーマンスをより深く理解していただけると期待しています。また、陸上競技ならではのドラマや緊張感、そして成し遂げられる偉業を、これまで以上にファンの皆さまの身近に届けていきます。
ソニーと世界陸連に関する詳細は こちらから
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