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ソニーワールドフォトグラフィーアワード2024 受賞作品展

ソニーワールドフォトグラフィーアワードは、写真文化の継続的な発展への貢献を目的に2007年よりソニーが支援する写真コンテストです。

今年で17年目を迎えるソニーワールドフォトグラフィーアワードは、既に実績を積んだ写真家だけではなく新進気鋭の写真家が広く世に認知され、飛躍のきっかけを掴む機会を提供しています。
「プロフェッショナル」(組写真、10カテゴリー)、「一般公募」(単写真、10カテゴリー) 、「ユース」(単写真、19歳以下)、「学生」(組写真)の4部門で構成され、あらゆるキャリアステージや作品ジャンルに対応したプラットフォームを提供します。
これら4部門以外にも、写真文化の発展に多大な功績を残した個人や団体を表彰する特別功労賞(Outstanding Contribution to Photography)や地球環境を守る取り組みや活動団体を写真作品として紹介するフォトグラファーを対象としたサステナビリティ賞、一般公募部門に応募された作品の中から国ごとに優秀作品を表彰するナショナルアワードを設けています。

今回の特別功労賞は、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られている、世界的な報道写真家セバスチャン・サルガド氏に贈られました。

受賞者には賞金や賞品をはじめ、年間図録への掲載、世界規模でのメディア露出などの機会を用意し、世界へと羽ばたく手助けをします。

ソニーワールドフォトグラフィーアワード2024では、世界220を超える国と地域のプロフェッショナルおよびアマチュアフォトグラファーから、39万点を上回る応募がありました。本作品展では、ソニーワールドフォトグラフィーアワード2024の各部門の受賞作品を中心に、会期を2部に分けてご紹介します。

ソニーワールドフォトグラフィーアワード2025は、2024年6月1日より応募受付の予定です。
詳しくはソニーワールドフォトグラフィーアワードのウェブサイト(www.worldphoto.org)をご確認ください。