CCD搭載モデルの機能紹介

高速化

XCL-Cシリーズ

XCL-Cシリーズ代表モデルの画像

小型、低消費電力、高フレームレート

標準画サイズ以上拡大可能:有効画素すべてを出力する事が可能
フレームレートの高速化:
単純にクロックアップするだけでなく、有効画素とそれ以外の駆動方式を変化させる事で、画質に影響を与えずに限界までフレームレートを向上。

XCL-C30/C XCL-C280
外形寸法 29x29x30mm 29x29x30mm
①有効画素 (H)x(V) 658 x 494 1940 x 1460
標準画素 (H)x(V) 640 x 480 1920 x 1440
消費電力 2.8W 3.0W
②フレームレート 130 fps 26 fps

XCL-Sシリーズ

上:XCL-Cシリーズ代表モデルの画像、下:背面の画像

『多機能』『Base Config.』『高フレームレート』


CCD駆動を工夫する事で、高フレームレートを実現。
ソニー独自の信号処理技術によりBase Configuration 出力が可能

XCL-S900
外形寸法 50x50x57.5mm
有効画素 (H)x(V) 3388 x 2712
標準画素 (H)x(V) 3384 x 2704
コネクター数 1
フレームレート 18 fps

部分読み出し+ビニング

従来モデル:組み合わせ不可

XCL-C/-Sシリーズ:組み合わせ可能

フレームレートは「HEIGHT」に依存。
読出し開始位置の影響は受けない

グラフ、縦軸Rate(fps)、横軸Height、赤線:VBIN 2、青線:VBIN 1、更なる高速読み出しが可能

ユーザーセット

カメラ設定の保存が可能

*Gain, Shutter, White Balance, etc.
*1(デフォルト)+15 設定 (CameraLink, GigE Vision)

カメラ:FPGA(ADC、μC、IO)
0:Default setting(工場出荷設定)
1:Gain: 0, Shutter: 1/100s,・・
2:Gain: 9, Shutter: 1/30s,・・
3:Gain: 0, Shutter: 1/10000,・
4:、5:.. 15:

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