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報道資料
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2022年5月11日

5000mAh大容量バッテリーを搭載し、161gの世界最軽量※1ボディを実現
5G対応ミッドレンジスマートフォン『Xperia 10 IV』を商品化

光学式手ブレ補正を搭載し、暗所でもブレない撮影を実現

2022年5月11日
2022年10月18日改訂

スマートフォン『Xperia 10 IV』(左からミント、ラベンダー、ホワイト、ブラック) スマートフォン『Xperia 10 IV』
(左からミント、ラベンダー、ホワイト、ブラック)

ソニーは、5G※2に対応するミッドレンジスマートフォン『Xperia 10 IV(エクスペリア テン マークフォー)』を商品化します。
本商品は、5Gの高速通信環境下で各種コンテンツを一日中楽しめる5000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら161gの世界最軽量※1ボディを実現しています。大容量のデータ通信と長時間にわたる使用でも安心の電池持ちと、長時間持っていても疲れにくく片手でも操作しやすいデザインを施しています。

商品名 カラー 発売日
Xperia 10 IV ブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー 本年7月上旬以降予定※3

『Xperia 10 IV』のリアカメラには、超広角・広角・望遠のトリプルレンズと、被写体やシーンを自動で認識し、かんたん・きれいな撮影ができる「プレミアムおまかせオート」を備えています。加えて、光学式手ブレ補正※4を搭載し、暗所でもブレない撮影が可能です。さらに、低照度でもHDRが自動で起動する機能、新たなノイズ低減技術によるナイトモード撮影機能、デジタルズームでの超解像技術を搭載しています。フロントカメラでは、AIの活用により暗所でも鮮明なセルフィーを撮影することができます。
動画撮影においては、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたソニー独自のハイブリット手ブレ補正(Optical SteadyShot™)により、なめらかでブレのない動画の撮影を実現します。
アスペクト比21:9※5、約6.0インチのフルHD+対応ディスプレイは、明るさが『Xperia 10 III』比※6で約1.5倍※7に向上したことで、有機ELディスプレイの強みである高コントラストな映像美が際立ちます。
高音質を楽しむ機能は、ハイレゾおよびハイレゾワイヤレスへの対応※8に加え、3.5mオーディオジャックや多様な音源をハイレゾ級の高音質に変換する「DSEE Ultimate™」※9などを搭載しています。さらに、ソニー独自の立体音響技術を活用した「360 Reality Audio」にも対応しています。ストリーミングサービス※10などのステレオ音源を立体的なサウンドに変換する「360 Reality Audio Upmix(サンロクマル リアリティ オーディオ アップミックス)」の搭載により、ヘッドホンを介して全方位から音が聞こえる立体音響を体験できます。
基本性能の面では、IP65/68防水・防塵性能に加え、ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」を採用しています。
本商品は、日本を含む国・地域で発売予定※3です。国内では本年7月上旬以降に発売予定です。

  • ※15000mAh以上の5G対応スマートフォンにおいて。2022年5月11日時点。ソニー調べ。
  • ※26GHz未満の周波帯であるsub6に対応。
  • ※3端末の仕様、発売時期、本体価格、展開カラー等については、国・地域によって異なります。
  • ※4広角レンズのみに搭載。
  • ※5ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なります。
  • ※6『Xperia 10 III』比。
  • ※7ディスプレイの最大輝度は、設定や利用方法、コンテンツによって異なります。
  • ※8LDAC™対応ヘッドホン(別売)が必要です。
  • ※9DSEE Ultimateの設定ON時に有効です。ハイレゾ相当の音質で楽しむには、ハイレゾ対応ヘッドホン(別売)が必要です。
  • ※10お使いのサービスにより、非対応の場合があります。

主な特長

1. 5Gでも安心の電池持ちと軽量ボディ

5000mAhの大容量バッテリーとソニー独自の充電最適化技術で、安心の電池持ちと長寿命化を実現

5G通信に対応し、大容量コンテンツの高速送受信が可能です。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、映像視聴も電池残量を気にせずに1日中楽しめます。
Xperia™独自の充電最適化技術と「いたわり充電」により、充電時のバッテリーへの負担を軽減し、3年※11使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現します。

  • ※11同タイプバッテリーで充放電を繰り返すシミュレーションに基づく。バッテリーの寿命は利用状況によって変化します。
5000mAhの大容量バッテリー

より軽く・よりスリムを目指した161gの世界最軽量※1ボディ

5000mAhの大容量バッテリーを搭載しながらも、持ち運びしやすく、長時間持っていても疲れにくい161gの軽量ボディを実現しています。また、『Xperia 10 III』から縦横のベゼル幅を各1mm減らし、縦約153mm、横約67mmのよりスリムで片手でも操作しやすい、ハンドフィットなデザインです。

161gの軽量ボディ

2. 光学式手ブレ補正搭載でかんたん・きれいな写真撮影と動画撮影

日常を彩るトリプルレンズカメラと自動シーン認識でかんたん・きれい

リアカメラには、有効画素数約1200万画素のイメージセンサーを搭載した焦点距離※1227mmの広角レンズと、有効画素数約800万画素のイメージセンサーを搭載した焦点距離16mmの超広角レンズ、54mmの光学2倍の望遠レンズを備えています。この3つのレンズを連続で切り替えて、シーンに合わせた撮影が可能です。
また、カメラメーカーのソニーならではの画作りと、料理や人物、夜景など被写体やシーンを自動で判別する「プレミアムおまかせオート」で最適な設定を自動で行うため、かんたん・きれいな撮影を実現します。

  • ※12すべて35mm判換算。
トリプルレンズカメラ

新搭載の光学式手ブレ補正により、夜景など暗い場所でもブレの少ない撮影が可能

光学式手ブレ補正※4を新たに搭載し、よりブレにくく安定した撮影を実現します。さらに、長いシャッタースピードを確保することで、多くの光を取り込み、暗所でもブレの少ない鮮やかな写真を撮影することが可能です。
また、動画撮影においては、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたソニー独自のハイブリット手ブレ補正(Optical SteadyShot™)により、クリアな撮影を実現します。

夜景など暗い場所でもブレの少ない写真

ソフトウェアやAIを活用した処理技術により細部までクリアに撮影が可能

リアカメラでの静止画撮影は、明暗差の激しい逆光時や夜景などの低照度環境でも、白とび・黒潰れを防ぐオートHDR撮影が自動で起動します。さらに、画像圧縮前のノイズ低減処理技術や複数画像の重ね合わせによるノイズ低減技術により、ナイトモード撮影機能もさらに進化し、夜景や暗い場所をより綺麗に撮影することが可能です。デジタルズーム※13では、超解像技術により高解像度の撮影を実現します。
フロントカメラでのポートレート撮影はAIを活用した処理技術により、レストランなどの室内や薄暗い場所での撮影でも、髪の毛などの細部を鮮明に再現します。
また、動画撮影では、白とび・黒潰れを防ぎ、より高コントラストで綺麗な撮影が可能※13です。

  • ※13望遠レンズおよび広角レンズのみ。
  • 機能名称を更新しました。(2022年10月18日改訂)

3. 高コントラストな有機ELディスプレイと立体音響技術による高品質な映像・音楽視聴体験

視聴時の明るさが向上したディスプレイで映像美をさらに高めた視聴体験

約6.0インチ、フルHD+の有機ELディスプレイは、明るさが『Xperia 10 III』比で約1.5倍※7に向上したことで、有機ELディスプレイの特長である高コントラストの映像美をさらに高めた視聴体験を実現します。

ソニーのブラビア®で培った映像技術のノウハウを取り入れたトリルミナス®ディスプレイ for mobileと動画再生時の画質最適化機能によって、更に没入感ある映像体験を可能にします。
ノッチやパンチホールの無いディスプレイにより、表示画面を最大化することで、映画等のコンテンツを画面全体の大迫力・美しい画質で視聴可能です。

視聴時の明るさが向上したディスプレイ

Xperia 10シリーズで初めて立体音響を活用した「360 Reality Audio」に対応し、全方位からの高音質音源視聴を実現

3.5mmオーディオジャックを搭載、ワイヤレスでも伝送技術LDAC™※14にも対応することで、有線・無線ともに、ハイレゾおよびハイレゾワイヤレス※8の高音質を楽しめます。
またソニー独自のAI技術を用いた「DSEE Ultimate™」を搭載しています。音楽ストリーミングサービスなどのさまざまな音源もハイレゾ相当の高音質に変換し、圧縮によって失われた高音域や微細な音を高精度に再現します。

さらに、本商品は、ソニー独自の立体音響技術を活用した「360 Reality Audio」に対応し、全方位からの音が降り注ぐ新体験を楽しめます。またストリーミングサービスなどのステレオ音源を立体的なサウンドに変換する「360 Reality Audio Upmix」により、ヘッドホンを介して、多様な音源で立体音響を楽しむことができます。

  • ※14LDACは日本オーディオ協会の"Hi-Res Audio Wireless"に認定されたコーデック技術です。ハイレゾコンテンツをLDCAコーデックで最大転送速度990kbpsで伝送する場合。
360 Reality Audioに対応

その他充実の基本機能

  • 安心のIP65/68防水・防塵性能に加え、さらなる頑丈さを追求し、ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」を採用しています。
  • Qualcomm社製Snapdragon® 695 5G Mobile Platformと、5G環境での高品質なコンテンツ視聴などにおける快適な操作性を実現する6GB(RAM)/128GB(ROM)の内蔵メモリーの搭載に加え、最大1TBのmicroSDXC対応により、大容量コンテンツを保存することも可能です。
  • ブラウジングやSNSなど一度に閲覧できる情報量が多く見やすい21:9のワイドディスプレイでは、アプリへのショートカットが簡単にできる「サイドセンス」や画面同時表示が可能な「21:9マルチウィンドウスイッチ」など日常の使い勝手を向上させる操作機能を使用することも可能です。
  • ソニーのディープラーニング技術によって無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクティビティ」を搭載していします。Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避できるようになり、より快適な通信環境を保ちます。

4. 環境に配慮したXperiaのパッケージ

ソニーグループでは、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動しています。『Xperia 10 IV』では従来機種※15に続き個装パッケージのプラスチック使用量ゼロ※16の実現に加え、海外で発売するモデルでも充電ケーブルとチャージャーの同梱を見直すことで、個装箱の小型化・軽量化を実現します。ソニーは持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続して行っていきます。

  • ※15『Xperia 10 III』
  • ※16個装パッケージは、個装の商品箱、箱内のトレイ、包装材、スリーブを指します。
環境に配慮したXperiaのパッケージ

関連アクセサリー(別売)

Style Cover with Stand for Xperia 10 IV(XQZ-CBCC)

動画視聴時に便利な開閉式のスタンド機能を備えた『Xperia 10 IV』専用のカバーです。スタンドを閉じればカバーと一体化するスリムな構造で、持ちやすさと機能性を兼ね備えながらスマートフォン本体の形状やカラーにぴったりフィットする純正カバーならではのデザインです。さらに、カバー表面には抗菌加工を施し、ブドウ球菌など、特定の細菌の増殖を最大99.9%抑制※17します。カラーは、ブラック、グレー、ミント、ラベンダーの4色で、日本を含む一部の国・地域で展開予定※10です。

  • ※17経年使用により効果は変動する場合があります。
開閉式のスタンド機能を備えた『Xperia 10 IV』専用のカバー

主な仕様や詳細に関しては下記のwebサイトからご確認ください

  • 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。
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